宇宙Six松本幸大＆ふぉ～ゆ～松崎祐介、嵐・相葉雅紀にラブコール「一番お世話になっているアニキ」＜トムとジェリー 夢よもう一度＞

同作は、人気アニメ作品『トムとジェリー』誕生80周年特別企画として日本初舞台化。原作トムとジェリーの名エピソード「夢よもう一度」をベースに、オーフェンバックのオペラの名作「天国と地獄」の要素を取り込み、コメディーアニメとオペラを融合したドラマティックなストーリーを展開。

ダブルキャストとして、本公演で舞台初出演となる遠藤と、お笑い芸人でありながら卓越した運動神経を持つ竹若がトム役で登場。ジェリー役には、舞台などでますます活躍の場を広げる松本が名古屋公演、山本亮太（宇宙Six／ジャニーズJr.）が東京公演、松崎が大阪公演と、トリプルキャストでそれぞれ出演する。

幼少期、香港に在住していた経験のある松本は「一番見ていたのがトムとジェリーだったので、今回こういうお話をいただけて本当に光栄ですし嬉しかったです。原作を大好きな方がいて、それを僕が演じることに不安はあったんですが、日々稽古をしていろいろ教えていただくなかで、少しずつ自信もついてきました」と気合十分。公演が10月とまだ先の松崎は「僕はまだ一回も稽古に参加していないので、今日初めてお会いする方が多い」としながら「小さい頃から見てきた大好きな作品で、酒のおつまみ。誰が来ても会場を笑顔にさせるエンターテイメント！（松本と山本には）負けませんよ！」とアピールした。

松本幸大＆松崎祐介、観に来てほしいのは相葉雅紀

セリフはなしで表情やジェスチャーのみで行うという同舞台。誰に観に来てほしいか問われると、松本は「僕らの共通の一番お世話になっているアニキ！」といい、松崎が「アニキ＝嵐の相葉くんです」と相葉雅紀を指名。しかし「地方まで来てくれるのかなぁ」（松本）、「東京で満足しちゃうのかなぁ」（松崎）と不安視も。また松崎はふぉ～ゆ～のメンバーに「『大阪だよ』って言ったら、『大阪かぁ…』って言われて、それ以降話は終わりました」と語って笑いを誘い、「大阪に来てもらえたら交通費を出します。そのくらいのことをしないと大阪まで来ない」とコメント。

今回はジャニーズ外部の舞台でありながら、松本・山本・松崎以外にも、MADE／ジャニーズJr.の稲葉光、秋山大河、ジャニーズJr.の寺西拓人、渡辺大輝、岸本慎太郎の計8人が出演。松本は「ジャニーさんも絶対喜んでくれてると思う。ジャニーさんの笑顔もイメージしつつ、皆様の笑顔もイメージして、良い作品を作れたら」といい、松崎も「ジャニーさんも天国のほうで走り回ってると思うので、僕たちも走り回って一致団結していきたいと思います」と意気込んだ。

山本はスケジュールの都合上、会見には欠席。ほか榛葉昌寛、増田惠子、ノゾエ征爾、松任谷正隆が出席し、サプライズでトムとジェリーも登場した。音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」は8月3日～11日に名古屋・御園座、9月12日～16日に東京・Bunkamuraオーチャードホール、10月17日～20日にクールジャパンパーク大阪WWホールにて上演される。（modelpress編集部）