安達祐実「堪えるのが大変」共演者にツッコミ＜警視庁ゼロ係＞

同作は、厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署の「なんでも相談室」、通称ゼロ係を舞台に、空気は読めないのに事件は読める“究極のKY刑事”・小早川冬彦（小泉）と、男まさりで口の悪いベテラン刑事・寺田寅三（松下由樹）の“迷コンビ”が、ゼロ係のメンバーと共に様々な難事件を解決していく物語。

同シリーズへの想いについて、安達は「“ゼロ係”の時期が来ると『また、帰れる』という安心感がいつもあるのですが、SEASON1のときに私は第2子を妊娠中でした。その子が無事に生まれてきて、もうすぐ3歳です。私の第2の人生ではないですけど、それと共に“ゼロ係”があるというような、そういう気持ちに、SEASON4までやっているとなるものだなと実感しています」としみじみと語り、母親の一面を覗かせた。

安達祐実「笑いを堪えるのが大変です」

そんな安達は、撮影エピソードが話題にあがると、笑いの絶えない現場であることを告げて、「ちょっと、（片岡）鶴太郎さんの下ネタが炸裂したりして、笑いを堪えるのが大変です（笑）」と告白。片岡は「私は下ネタのつもりではないのですけどね。受け取る方は『“下”だな』と思うみたいです」と弁解したが、安達から「確実にそう！」とツッコまれ、木下隆行からは「カブトムシの交尾の写真をずっと見せてくる」と暴露されていた。

小泉孝太郎が街頭演説？

記者会見は、東京・杉並区にあるJR阿佐ヶ谷駅前の広場にて実施。小泉はドラマのたすきを掛けた姿で挨拶のマイクを持つと、「杉並区のみなさん、阿佐ヶ谷駅前にお集まりのみなさん、3連休最後の祝日にも関わらずお集まりくださってありがとうございます」などと告げ、「候補者の演説ではありません。小泉進次郎ではありません」と、弟で政治家の小泉進次郎を引き合いに出す選挙期間中ならではのジョークで笑いを誘った。

岸明日香、警官姿で登場

ほか、イベントには、小泉、安達、片岡、木下のほか、出演の岸明日香、石丸謙二郎、松下由樹、 戸塚純貴が出席。岸は凛々しい女性警察官姿で登場し、熱いファンから「明日香ちゃーん！」と声援を受けていた。（modelpress編集部）