山本舞香「警視庁・捜査一課長」シリーズ最年少で刑事役 内藤剛志が絶賛
2019.07.12 06:00
女優の山本舞香が、14日に放送されるテレビ朝日系「警視庁・捜査一課長 新作スペシャルII」(よる9時~)に出演することが発表された。現在21歳の山本はシリーズ史上、最年少の刑事役となった。
刑事役初挑戦となった山本。モテモテ女子でポジティブな性格でありながら、実は悲しい過去を秘めている新人刑事・小倉安子役を演じた。
複雑な役柄に挑んだ山本を、主演の内藤剛志は「彼女はめちゃくちゃ根性が据わっていて、いい意味で闘争的!複雑なキャラクターなので演じるのは大変だっただろうと思いますが、毎日、懸命に役に取り組んでいましたね」と絶賛。内藤の言葉に、「えー!嬉しいです!」と笑顔を弾けさせた山本は、「(安子が)心に傷を負っているところは出さないように、真っ直ぐ、明るく演じさせていただきました。説明台詞も多いですし、普段とはかけ離れた明るい役だったのですが、なんとかやりきれたかなと思います」と充実感いっぱいの表情を浮かべていた。
山本は、そんな内藤に「私は刑事役が初めてだったのですが、内藤さんにはたくさんフォローしていただきました。厳しい方かな、と思っていたのですが、とても優しかったです。9年間シリーズが続いているということもあって、チームがとても固まっていて、テンポのいい現場でした」と改めて感謝していた。
厳しい方かな、と思っていたのですが、とても優しかったです。9年間シリーズが続いているということもあって、チームがとても固まっていて、テンポのいい現場だったという印象です。
― 内藤さんは、山本さんを「ガッツがある」「すごい女優になる!」と絶賛されていましたが?
え― ―! そうなんですか…嬉しいです! 刑事役は初めてだったのですが、内藤さんにはたくさんフォローしていただきました。
― 新人刑事・小倉安子役を演じる上で大切にされたことは?
まずは、とてもかわいらしい名前だなと思いました。演じているときは、傷を負っているところは出さないように真っ直ぐ、明るく演じさせていただきました。説明台詞も多いですし普段とはかけ離れた明るい子の役だったんですけど、なんとかやりきれたかなと思います。初めての刑事役なので優しい目で見ていただけたら嬉しいです
彼女が演じた小倉安子は、街を歩いていたら誰もが振り返るような美しさを持ち、明るくて非常に優秀! だけど実は、辛い過去を抱えている…という役柄です。
山本さん自身、本当にキレイな顔立ちをされていますが、彼女の中身はめちゃくちゃ根性が据わっていて、いい意味で闘争的。“死亡推定時刻”なんて言葉、生まれて初めて口にしたと思うのですが、きちんと刑事として存在していましたし、複雑なキャラクターなので演じるのは大変だっただろうと思います。僕らに相談してくることはあまりなかったのですが、隣で見ていて悩んでいるんだろうなぁと感じました。それでも毎日、懸命に役に取り組んでいましたね。この作品では、“山本舞香が初めてみなさんに見せる顔”がたくさんあると思う…。そこがこの『新作スペシャルⅡ』のいちばんのみどころだと思います
― 撮影現場でのエピソードを教えてください!
現場では彼女のこと、“パイセン”とよばせてもらっていました(笑)。13歳から芸能界でお仕事されていたそうで本当に肝が据わっていたし、自分を振り返ってみて21歳のときあんなに落ち着いてなかったなぁと感じたので…。実は、僕の方が先にクランクアップしたので、後日、彼女から、「撮影が終わりました」という報告メールをもらったんです。そのメールに僕は「今回の共演で、山本舞香のスゴさを知った!」「スゴイ女優になる」と書いて返信したのですが、「あざーす!」みたいな感じで返ってきました。さすが山本パイセンです(笑)。
― 新作スペシャルIIのみどころは?
記者会見場という華やかな場所に爆弾が仕掛けられたところからはじまる、タイムサスペンスです。佐野史郎さんや辺見えみりさんなど芸達者な役者さんもたくさん出演してくださり、“家族”とは…人間の生命とは…!?“という切ないテーマを投げかけるストーリーになっています。最後は、感動が待っています。気合を入れて撮影しましたので、ぜひご期待ください!
複雑な役柄に挑んだ山本を、主演の内藤剛志は「彼女はめちゃくちゃ根性が据わっていて、いい意味で闘争的!複雑なキャラクターなので演じるのは大変だっただろうと思いますが、毎日、懸命に役に取り組んでいましたね」と絶賛。内藤の言葉に、「えー!嬉しいです!」と笑顔を弾けさせた山本は、「(安子が)心に傷を負っているところは出さないように、真っ直ぐ、明るく演じさせていただきました。説明台詞も多いですし、普段とはかけ離れた明るい役だったのですが、なんとかやりきれたかなと思います」と充実感いっぱいの表情を浮かべていた。
山本舞香は“パイセン”
さらに、内藤は撮影現場で山本のことを“パイセン”と呼んでいたことを打ち明け、「彼女は13歳から芸能界でお仕事されていたそうで本当に肝が据わっていたし、自分を振り返ってみて21歳のとき、あんなに落ち着いてなかったなぁと感じたので…!」と、山本のガッツに感じ入ったゆえの呼び名だったことを告白。山本は、そんな内藤に「私は刑事役が初めてだったのですが、内藤さんにはたくさんフォローしていただきました。厳しい方かな、と思っていたのですが、とても優しかったです。9年間シリーズが続いているということもあって、チームがとても固まっていて、テンポのいい現場でした」と改めて感謝していた。
「警視庁・捜査一課長 新作スペシャルII」
宇宙飛行士候補発表記者会見場での爆弾騒動からはじまる難事件を描いた同作。7日に放送された『新作スペシャルI』とはまったく別のストーリーだが、実は事件と事件が“深層”でリンクしている。(modelpress編集部)山本舞香コメント
― 捜査一課長役・内藤剛志さんと共演した感想は?厳しい方かな、と思っていたのですが、とても優しかったです。9年間シリーズが続いているということもあって、チームがとても固まっていて、テンポのいい現場だったという印象です。
― 内藤さんは、山本さんを「ガッツがある」「すごい女優になる!」と絶賛されていましたが?
え― ―! そうなんですか…嬉しいです! 刑事役は初めてだったのですが、内藤さんにはたくさんフォローしていただきました。
― 新人刑事・小倉安子役を演じる上で大切にされたことは?
まずは、とてもかわいらしい名前だなと思いました。演じているときは、傷を負っているところは出さないように真っ直ぐ、明るく演じさせていただきました。説明台詞も多いですし普段とはかけ離れた明るい子の役だったんですけど、なんとかやりきれたかなと思います。初めての刑事役なので優しい目で見ていただけたら嬉しいです
内藤剛志コメント
― 山本舞香さんと初共演した感想は?彼女が演じた小倉安子は、街を歩いていたら誰もが振り返るような美しさを持ち、明るくて非常に優秀! だけど実は、辛い過去を抱えている…という役柄です。
山本さん自身、本当にキレイな顔立ちをされていますが、彼女の中身はめちゃくちゃ根性が据わっていて、いい意味で闘争的。“死亡推定時刻”なんて言葉、生まれて初めて口にしたと思うのですが、きちんと刑事として存在していましたし、複雑なキャラクターなので演じるのは大変だっただろうと思います。僕らに相談してくることはあまりなかったのですが、隣で見ていて悩んでいるんだろうなぁと感じました。それでも毎日、懸命に役に取り組んでいましたね。この作品では、“山本舞香が初めてみなさんに見せる顔”がたくさんあると思う…。そこがこの『新作スペシャルⅡ』のいちばんのみどころだと思います
― 撮影現場でのエピソードを教えてください!
現場では彼女のこと、“パイセン”とよばせてもらっていました(笑)。13歳から芸能界でお仕事されていたそうで本当に肝が据わっていたし、自分を振り返ってみて21歳のときあんなに落ち着いてなかったなぁと感じたので…。実は、僕の方が先にクランクアップしたので、後日、彼女から、「撮影が終わりました」という報告メールをもらったんです。そのメールに僕は「今回の共演で、山本舞香のスゴさを知った!」「スゴイ女優になる」と書いて返信したのですが、「あざーす!」みたいな感じで返ってきました。さすが山本パイセンです(笑)。
― 新作スペシャルIIのみどころは?
記者会見場という華やかな場所に爆弾が仕掛けられたところからはじまる、タイムサスペンスです。佐野史郎さんや辺見えみりさんなど芸達者な役者さんもたくさん出演してくださり、“家族”とは…人間の生命とは…!?“という切ないテーマを投げかけるストーリーになっています。最後は、感動が待っています。気合を入れて撮影しましたので、ぜひご期待ください!
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