DA PUMP復活の物語 ISSAの男泣きとメンバーがぶつけた言葉
2019.08.01 07:00
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1日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」(よる9時~)では、昨年シングル「U.S.A.」で、16年ぶりに『NHK紅白歌合戦』出場を果たしたDA PUMPを特集。メンバー7人全員がスタジオゲストとして出演する。
DA PUMP、再ブレークに至るまでの道のりとは
同番組は、世間を騒がせた「人・事件」などの今を、坂上忍が追跡&直撃し、真相を突き止めていく“ジャーナリズムバラエティ”。今回は、DA PUMPがグループの低迷期を経て、いかにして再ブレークを果たしたのか、関係者の証言をもとに忠実にVTRで再現。さらに、ゲストの大久保佳代子を交えたスタジオでのトークから、DA PUMP苦難の道のりに迫る。
DA PUMPに独占密着 過去の貴重映像も
スタジオでは、グループ低迷期の心理状態や懐事情などを、ISSAをはじめとしたメンバーたちが赤裸々に語る。活動の場がなくなっていた当時について、ISSAは「自分の中にも色々なことがありすぎた」と明かし、「みんなや事務所に申し訳ない気持ちで合わせる顔がない」と一時、沖縄に帰ってしまっていたという。コミュニケーションさえ取れないリーダーのISSAに他のメンバーは不満だったという。解散という選択肢も十分考えられる中、メンバー達は一体どんな気持ちでいたのか?そしてメンバーがISSAを囲んで集結し、勇気を振り絞ってISSAにぶつけた言葉が明かされる。番組では、この当時のDA PUMPを取材していたフジテレビの秘蔵映像を公開。
ISSA、再起を懸けて臨むも…
華々しいデビューを飾り、デビューからわずか1年で「NHK紅白歌合戦」に出場を果たしたDA PUMPだが、3ヶ月に1枚というハイペースで新曲をリリースし、2001年に発表したベストアルバム「Da Best of Da Pump」が128万枚のミリオンセラーを記録。しかし、徐々に人気は低迷し、勢いはいつまでも続かなかった。その後、2006年にメンバーが1人脱退し、3人体制に。再起を懸け10周年記念ライブを開催することが決定して、並々ならぬ決意でリハーサルに挑んでいたリーダーのISSAだったが、リハーサル中に「右大腿骨転子下(みぎだいたいこつてんしか)」を骨折。全治6ヶ月の大けがを負ってしまう。
復活を期した記念ライブは中止を余儀なくされただけでなく、同じ年にはもう1人メンバーが脱退しDA PUMPはついに2人となってしまう。
ISSAへの爆発
デビュー以来、最大の窮地に追い込まれたISSAは自らメンバーをスカウト。2008年にはKENZOをはじめとした現在のメンバー7人が加わり9人体制になったのだが、再スタートから1年ほどで結成時からのメンバーが脱退し8人体制となり、オリジナルメンバーはついにISSAのみとなった。この状況で発表したシングルはわずか2300枚ほどしか売れず。2014年にはさらに1人が脱退しDA PUMPは現在の7人体制となる。
スタジオではこの頃の心理状態や懐事情などを、ISSAをはじめとしたメンバーたちが赤裸々に告白。活動の場がなくなっていた当時についてISSAは「自分の中にも色々なことがありすぎた」と明かし、「みんなや事務所に申し訳ない気持ちで合わせる顔がない」と沖縄に帰ってしまっていたという。
コミュニケーションさえ取れないリーダーのISSAにメンバーの不満は爆発寸前。解散という選択肢も十分考えられる中メンバーはいったいどんな気持ちでいたのか、そしてメンバーがISSAを囲んで集結、勇気を振り絞ってISSAにぶつけた言葉が明かされる。
番組では、この当時のDA PUMPを独占取材したフジテレビの秘蔵映像を公開。そこにはプライドを捨てどん底からはい上がろうとするISSAが人目を気にせず男泣きする姿があった。
「U.S.A.」ヒットまで…
また、先月、アメリカ大使館で行われた「独立記念日パーティー」に、日本の芸能人として初めて招待されたDA PUMPの密着映像も。さらに、番組は、DA PUMP全員の夢であった、17年ぶりの武道館ライブの舞台裏にも独占取材。カメラは、ライブ前日の深夜まで舞台の確認を続けるISSAの姿や、DA PUMPを20年以上にわたって見守り続けた大物アーティストの存在、初めての武道館ライブに臨むメンバーの表情などを捉えていた。
「U.S.A.」の大ヒットで、夢をかなえたDA PUMPの知られざる栄光と挫折、メンバーたちの葛藤 、そして復活までの物語を、フジテレビ独自の映像と、新たな独占取材映像、明かされる秘話の数々で語られる。(modelpress編集部)
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