「ルパンの娘」深田恭子、泥棒スーツに照れ 動揺から優越感に変化「こっちのほうが楽しいでしょ!」
2019.07.07 13:38
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女優の深田恭子が7日、都内で行われたフジテレビ系木曜劇場「ルパンの娘」(11日より毎週木曜よる10時~、初回15分拡大)の記者会見に、共演の瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、大貫勇輔、渡部篤郎とともに出席した。
同作は、代々泥棒一家の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の桜庭和馬(瀬戸)との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。ドラマの軸となっている華と和馬の恋愛模様はもちろん、三雲家と桜庭家それぞれの家族ドラマ、“泥棒VS警察”の攻防戦やミステリー、アクション、そしてまさかのミュージカル要素までも詰め込み、エンターテインメントの枠を集積させた奇想天外なラブ&コメディーとなっている。
劇中の深田と瀬戸のシーンについて、瀬戸が「ロミオとジュリエットみたいな感じで演じてくれという要望があって、僕はめちゃくちゃ苦戦しています」と打ち明けると、深田も「私も…」と同調し、「手の指先ひとつまでロミジュリ感を出してほしいとおっしゃられて、でもわざとらしくやらないでっておっしゃるので、その度合いがとっても難しいです」とコメント。しかし瀬戸は「深田さんはすぐですよ。スイッチの切り替えが」と感嘆し、「僕は本当にできなくて、毎日毎日悩みながらやっていますね。なので、僕は声が低めなんですけど、いつもよりちょっと高めでやっているんですよ」と告白。加えて「コメディーなので笑いを堪えるのも大変ですね」と苦労を明かした。
これに瀬戸は「僕もそう(深田も笑い上戸だと)思っています。深田さんは笑いを堪えきれていないですから」と暴露して笑いを誘った。(modelpress編集部)
劇中の深田と瀬戸のシーンについて、瀬戸が「ロミオとジュリエットみたいな感じで演じてくれという要望があって、僕はめちゃくちゃ苦戦しています」と打ち明けると、深田も「私も…」と同調し、「手の指先ひとつまでロミジュリ感を出してほしいとおっしゃられて、でもわざとらしくやらないでっておっしゃるので、その度合いがとっても難しいです」とコメント。しかし瀬戸は「深田さんはすぐですよ。スイッチの切り替えが」と感嘆し、「僕は本当にできなくて、毎日毎日悩みながらやっていますね。なので、僕は声が低めなんですけど、いつもよりちょっと高めでやっているんですよ」と告白。加えて「コメディーなので笑いを堪えるのも大変ですね」と苦労を明かした。
深田恭子、泥棒スーツの感想は?
また、泥棒スーツを着た感想を聞かれると、深田は「初めの衣装合わせで1人で着たときは、本当にどうしようって思って、どこから撮影してどう映るんだろうとか、どうしよう恥ずかしい、どうしよう、どうしようって、“どうしよう”がいっぱいだったんですけど、みなさんで一斉に着て、予告用の撮影をしたときは、ちょっと嬉しい気持ちになって、ちょっと強そうな気持ちになって、逆に瀬戸さんがスーツだったので、“こっちのほうが楽しいでしょ!”みたいな優越感に浸りました」と笑顔。「本当は(泥棒チームに)入りたいんじゃないかなと思うくらい、瀬戸さんはモニターを見ていらっしゃいました」と打ち明けると、瀬戸は「着たいです。僕も作ってもらいたいです。どこかの話でないですかね」とスタッフを見つめた。深田恭子&瀬戸康史、7年ぶりの共演
そして、深田と瀬戸は約7年ぶりの共演だそうで、久しぶりに共演して印象の変化などはあったか尋ねられた深田は「そのときに演じている役にもよると思うんですけど、今回の役のほうが身近に感じるというか、前回はちょっと離れた位置にいたので、今回はクランクインした日から身近に、そして楽しく撮影させていただいていて、あとはこんなにも瀬戸さんが笑い上戸だったんだなというのを今回の現場で初めて知りました」としみじみ。これに瀬戸は「僕もそう(深田も笑い上戸だと)思っています。深田さんは笑いを堪えきれていないですから」と暴露して笑いを誘った。(modelpress編集部)
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