GENKINGが涙 テレビ出演がなかった理由初告白

GENKING、ブレイク当時の多忙な日々を回顧「気づいたら有名人に」

GENKINGは、「女を鍛える工藤塾２」と題された企画で、女優で農業従事者でもある工藤夕貴のもとで農業などを行う2泊3日の合宿に参加。

田んぼで泥まみれになりながら6時間にも及ぶ機械を使わない農作業を行い、朝は4時半起床という過酷な生活を送る中で、工藤とGENKING、その他ゆきぽよらの参加者が夕食を共にしていると、GENKINGは「工藤塾って体力面も大変だったりするけど、心とかが全体的に響いて浄化される」と口を開いた。

そして、「バラエティー番組に出るのが2年ぶりぐらいなの」と続けたGENKINGは、「2年前に女の子に生まれ変わって、女の子になる前も芸能界にデビューしてから1年半後ぐらいまで普通にアルバイトしてて、お金も全然無かったのね。だけど、テレビでデビューした日から10カ月間仕事の休みが全然無くなって…。気づいたら有名人みたいになってて、気づいたら（性別適合）手術にかかるお金とかもたまってて」と4年前に個性的なキャラクターでブレイクした後の怒涛の日々を涙ながらに告白した。

GENKING、テレビ番組の出演がなかった理由を告白

GENKINGは当時「もう今（手術）やりたいなって」と思ったそうで、2年前に性別適合手術を受け、女性へ。しかし、「スゴい浅はかだったなって思うんだけど、2年間ぐらい仕事休まずにガーッとやったからちょっと休みたかったの。3、4カ月ぐらい休んで、やっと女になったから女の楽しみを味わって、さあ仕事を頑張ろうって思った時にそんなに甘くなかった」と女性に生まれ変われた喜びをかみ締めている間に仕事が無くなったことを明かし、参加者たちの涙を誘った。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ