「あなたの番です」11話 新たな犯人候補浮上?予想外の人物に衝撃走る「ノーマークだった」
2019.06.30 23:57
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女優の原田知世と俳優の田中圭がW主演を務める日本テレビ4月期・7月期日曜ドラマ「あなたの番です」(毎週日曜よる10時30分~)の第11話が30日、放送され、反響を呼んでいる。<※ネタバレあり※>
原田知世&田中圭がW主演「あなたの番です」
同作は、都内のマンションで起こる”交換殺人ゲーム”を描くノンストップ・ミステリー。田中と原田が、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく“年の差新婚夫婦”を演じている。第1章の最終回となる10話で、菜奈(原田)が何者かによって殺害されるという衝撃的な展開で終わり、第11話からは、第2章「あなたの番です-反撃編-」が始まった。
謎が謎を呼ぶストーリーにハマる人が続出中で、ネット上では様々な考察が飛び交うなどブームを巻き起こしている。
第11話あらすじ
交換殺人ゲームの全貌を解き明かし、菜奈の命を奪った殺人鬼に復讐することを誓った翔太(田中)は、304号室に新たに引っ越してきた大学院生・二階堂忍(横浜流星)が人工知能・AIを研究していると知り、協力を求めることに。交換殺人ゲームに参加した住人を一人ずつ訪ねていき、データを集めていく。そんな中、203号室のシンイー(金澤美穂)の証言で、菜奈が殺される前、新管理人の蓬田(前原滉)が、401号室の木下(山田真歩)に304号室の鍵を渡したことが発覚。カッとなった翔太が木下の部屋に蓬田、二階堂、202号室の黒島沙和(西野七瀬)と押し入ると、そこには衝撃の光景が広がっていた。
壁には週刊誌や新聞の事件に関する記事の切り抜き、住人の隠し撮り写真がびっしりと貼られ、「死体の隠し方」といった殺人方法が書かれた本や、毒物らしき瓶も。さらに一角を覆われていたカーテンを開けるとそこには各部屋の住人のゴミが瓶詰めされ、綺麗に陳列されていた。
部屋に戻ってきた木下に翔太が詰め寄ると、木下は動揺した様子もなく「ちょっと早いなぁ…このタイミングで私までたどり着いちゃいますか」とニヤリと微笑んだ。
木下(山田真歩)の衝撃の部屋に反響
木下は、マンションの清掃係で、蓬田から好意を寄せられているという役どころ。住民のゴミを漁り動きを観察しているが、その目的は不明という怪しい要素はあったものの、交換殺人ゲームを行った日の住民会には欠席し、ゲームに参加していなかったため、特段疑われていなかった。ゲーム参加者が次々と殺され、204号室の西村(和田聰宏)や404号室の江藤(小池亮介)といった残されたゲーム不参加者の存在感も大きくなってきた第2章。
視聴者にとって予想外の人物の浮上となり、「誰が犯人なんだよー!!」「えー!!木下さん怖い」「ノーマークだった」「怪しい人多すぎ」「鳥肌たった」「これは読めなかった」とネット上では疑問の声が殺到。
「木下さん探偵役?」「黒っぽいけど白?」といった予想も。作中に出てくる本の作家“青川エル”と同一人物なのではないか、という考察もあがっていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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