「トムとジェリー」日本初舞台化 ジャニーズJr.“宇宙Six”松本幸大・山本亮太&ふぉ~ゆ~松崎祐介がトリプルキャストでジェリー役
2019.06.19 10:58
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人気アニメ作品『トムとジェリー』誕生80周年特別企画として、原作トムとジェリーの名エピソード「夢よもう一度」より音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」を日本初舞台化することが決定した。
『トムとジェリー』日本初舞台化
『トムとジェリー』日本初となる舞台作品として、2019年8月3日御園座(名古屋)を皮切りに、9月に東京、10月に大阪の3都市で上演。出演は、バラエティ番組やドラマなどで幅広く活躍し、本公演で舞台初出演となる遠藤章造(ココリコ)と、お笑い芸人でありながら卓越した運動神経を持つ竹若元博(バッファロー吾郎)がトム役で登場。ジェリー役には、舞台などでますます活躍の場を広げる松本幸大(宇宙Six/ジャニーズJr.)が名古屋公演、山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.)が東京公演、松崎祐介(ふぉ~ゆ~)が大阪公演に出演する。
そして、山下リオ、中島早貴、佐藤正宏(ワハハ本舗)、 稲葉光(MADE/ジャニーズJr.)、秋山大河(MADE/ジャニーズJr.)、寺西拓人(ジャニーズJr.)、おばたのお兄さん、もう中学生、渡辺大輝(ジャニーズJr.)、岸本慎太郎(ジャニーズJr.)、湖月わたる、緒月遠麻ら、多才な俳優陣が揃う。
また、劇中の音楽を手掛けるのは、数々のヒット曲を手掛けるメロディーメーカー松任谷正隆氏、演出にはノゾエ征爾氏を起用。榛葉昌寛、村田孝高、パク・ドンイル、安藤ゆかり、薮田瑞穂らのオペラ歌手も出演し、音楽劇により一層の深みを加える。
舞台『トムとジェリー』の物語は?
ものがたりは、『トムとジェリー』初期の短編作品の中から代表的なエピソードの一つ、本公演のタイトルにもなっている「夢よもう一度」をベースに、オーフェンバックのオペラの名作「天国と地獄」の要素を取り込み、コメディーアニメとオペラを融合したドラマティックなストーリー展開を考案。アニメでお馴染みの笑いや追いかけっこを彷彿とさせる楽しいダンス、音楽劇ならではの歌唱はもちろん、甘酸っぱい恋愛シーンも取り入れるなど、さまざまな仕掛けを用意して、現代の大人から子どもまで楽しめる要素を盛りだくさんで届ける。(modelpress編集部)
遠藤章造(ココリコ):トム役<ダブルキャスト>
<コメント>舞台作品に出演経験が全くないのですが、トム役として、お声がけいただき、大変光栄に思っております。周りの出演者の方と一緒に楽しい舞台を作っていきたいです!
また、トムの表現力の豊かさがとてもユニークで好きです。『トムとジェリー』は、いつも些細なことでケンカをするが最終的に仲直りするところは、大人になった今でも自然に笑顔になれる作品だと思っております。
竹若元博(バッファロー吾郎):トム役<ダブルキャスト>
<コメント>台詞もほとんど無い愉快なだまし合いを、子供の頃から兄妹でドタバタと真似っこして遊んでおりました。魅力的な動きや表情や音の演出に夢中になったものです!
初の舞台化そしてトムを演じるにあたり、無限に感じた様々な表現方法をキャスト・スタッフの皆様と一緒に体当たりで具現化し、最高の大暴れをお見せできればと思います。紙の様にペラペラになれる体作りもがんばります!
松本幸大(宇宙Six/ジャニーズJr.):ジェリー役<トリプルキャスト=名古屋公演出演>
<コメント>『トムとジェリー』は幼い頃から大好きなアニメで、香港に住んでいた時はアニメチャンネルで一番見ていたアニメです。また、いたずら好きでチーズが好きなところなどジェリーと僕が似ている部分もあるので楽しみです。このようなお話をいただけてすごく嬉しいです!
また、今回の作品では名古屋公演の後に東京公演があり、東京では同じ宇宙Sixのメンバーである山本亮太がジェリーを演じます。同じ役を同じ宇宙Sixのメンバーで繋げることが出来るのも特別なことだと思うので、とてもありがたく気合いが入っています!
山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.) ジェリー役<トリプルキャスト=東京公演出演>
<コメント>『トムとジェリー』が舞台化され出演することになり、ほんとに嬉しく、ニヤけました。と同時に、プレッシャーも感じました。今は何が何でも面白くしてやる!って気持ちでいます!各地ごとにジェリーが変わるという新しい形、三人それぞれのジェリーにもすごく楽しみにしています!アニメ『トムとジェリー』の中でのいたずらの仕掛けや仕返しのやり取りがほんと好きです!ジェリーらしく、山本亮太らしく頑張りたいと思います!
松崎祐介(ふぉ~ゆ~) ジェリー役<トリプルキャスト=大阪公演出演>
<コメント>今までいろいろな役をやってきましたが、人生初のネズミ役でございます(笑)。最近『トムとジェリー』を見て、一人で爆笑しています。あの『トムとジェリー』のドタバタ劇は笑わずにはいられない。常に笑いに溢れ、時に泣かしにかかってくるけど、また笑いで締める!実は仲が良いところも素敵!この作品に自分が携わるにあたり、1人でも多くの方に『トムとジェリー』の世界観をお届けできたらと思っています。劇場でお待ちして松。
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