「2019ミスター・ジャパン」ファイナリスト決定

ミスタ―東京の大山真司は「役者とモデルをやっているので、スタイルと表現力を武器に、日本大会を勝ち上がり、世界に挑戦したいと思っております」と発言。ミスタ―京都のティラカラトナ康は「自分の趣味、折り紙、茶道、ギターを活かして日本一を獲ります」と宣言した。また、ミスタ―岡山の岡田雄磨は「はれの国・岡山の代表として、明るく太陽のように輝いて、グランプリを獲りたいと思います」と言い、ミスタ―広島の河野泰佑は「肉体美、そしてグランプリへの気持ちはだれにも負けません」と力強く語った。

当日は、「2018ミスター・ジャパン」の滝村剛も応援に駆け付けた。滝村は2月にマニラで開催され、自身がTOP15に入賞した「ミスタ―・インターナショナル」を振り返り「フィリピンという異国の地で、自分の予想以上に、すごい声援をいただけて、頑張ることができました。また世界40か国の代表たちとともに、世界一っていう目標に向けて、2週間という期間、皆で切磋琢磨して頑張ることができました」と回想。

また、参加者に対するライバル意識はなかったことも明かし「皆で和気あいあいと、2週間の共同生活を送って。チームのようなもので、一緒にボランティア活動だったり、モデルの撮影などをさせていただきました。皆で一緒に毎日筋トレとかをしていましたね」とニッコリ。今大会のファイナリストたちへのエールを求められると「大会まであと3か月ほどありますが、自分の『ミスター・ジャパン』という像を描いて、皆さん頑張っていただきたいと思います」と呼びかけていた。

「2019 ミスター・ジャパン」ファイナリスト22名出揃う

「2019 ミスター・ジャパン」ファイナリストとなったのは、密谷大進（みつたにひろみち／北海道）、奥山真司（おくやましんじ／青森県）、佐々木涼（ささきりょう／宮城県　※欠席）、東海林和季（しょうじかずき／秋田県）、トラヴィス天隆（とらヴぃすてんろん／埼玉県）、飯嶋幸吾（いいじましょうご／千葉県）、大山真司（おおやましんじ／東京都）、澤田大輝（さわだだいき／神奈川県）、豊田恭兵（とよだきょうへい／石川県）、後藤勝成（ごとうかつなり／山梨県）、上條孝二（かみじょうこうじ／長野県　※欠席）、神戸勇気（かんべゆうき／静岡県）、渡邉智（わたなべさとし／愛知県　※欠席）、野田貴志（のだたかゆき／三重県）、ティラカラトナ康（てぃらかなとなこう／京都府）、長瀬康弘（ながせやすひろ／兵庫県）、岡田雄磨（おかだゆうま／岡山県）、河野泰佑（こうのたいすけ／広島県）、桂智寛（かつらともひろ／福岡県）、鶴地宏海（つるちひろみ／長崎県）、中村龍（なかむらりゅう／熊本県）、仲田克也（なかだかつや／沖縄県　※欠席）の22名。（modelpress編集部）