“夏が似合う女性”東京大会、「40過ぎて子どもも…」川内律子さんが驚異の美貌で圧倒<サマー・スタイル・アワード 2019>
2019.06.03 07:00
2日、「サマー・スタイル・アワード 2019」の東京大会が都内で行われ、川内律子(かわうち・りつこ/41)さんがヴィクトリア部門、ビキニ(ベティ)部門の2つで1位を獲得した。
2部門ともに1位となった川内さんは、常に堂々たるポージングと美しいポージングで会場を魅了。「全体的に脂肪は少なく引き締まっているカラダ」を見事に体現して勝利を掴んだ。
トレーニングの文化、身体作りの文化を通して健康に対する意識や個々の自信や目標を持つことの素晴らしさをもっと日本の人々に知ってほしいという思いから企画。鍛え上げられた肉体に加え、ウォーキング・ムービング・スムーズで華麗なポージングも評価対象となる。
川内律子さんを直撃
結果発表後、モデルプレスの取材に応じた川内さんは「やりきって結果が出たので嬉しいです」と笑顔。それでも、ここまでの道のりは決して楽なものではなく「ベティなので絞りが大変でした。4月に別の大会に出ていたこともあって、減量がかなりしんどかったです。1日800キロカロリーぐらいに抑えて、有酸素運動を1日2時間ぐらいやってました。結構絞りやすい体なんですけど、今回はそこまでしないと難しかったです」と苦労を明かした。川内律子さん「筋量が勝負」
ヴィクトリア部門が40歳以上を対象としているのに対し、ビキニ(ベティ)部門は18歳以上(高校生不可)。その差に対して「特に意識して違いをつけることはない」としながらも、「若い子と並ぶとそれなりにプレッシャーというか、肌のハリとかは絶対違います。でも筋量が勝負なので、それに負けないような筋量つけて、減量して、質感を出していけばいいと思っていました」と自分の体を磨いて挑戦した。川内律子さんが考える“美意識”
そして、普段は経営コンサルタントでありながら、子を持つ母の顔も。「美意識」について聞いてみると「私も40過ぎて子どもも産んでいます。でも、年齢は関係なく『綺麗になりたい』という気持ちがあれば、トレーニングと食事で素直に体が反応してくれるので、綺麗になれると思います。若いだけで怠けている人も多いので、みんなもっと綺麗になってほしいです」とメッセージをくれた。金子賢プロデュース「サマー・スタイル・アワード」とは?
「サマー・スタイル・アワード」は、俳優の金子賢がプロデュースする、夏が一番似合う男性・女性を決めるボディメイクコンテスト。健康的でたくましく、スタイルが良く、そしてかっこよさを追求する世界初・身長別のスタイルを競う大会として毎年行われている。トレーニングの文化、身体作りの文化を通して健康に対する意識や個々の自信や目標を持つことの素晴らしさをもっと日本の人々に知ってほしいという思いから企画。鍛え上げられた肉体に加え、ウォーキング・ムービング・スムーズで華麗なポージングも評価対象となる。
スタイリッシュガイ部門、総合優勝は?
なお、この日の大会ではヴィクトリア部門、ビキニ(ベティ)のほか、スポーツモデル(ビースティ)、スタイリッシュガイ、フィジーク、スタイリッシュガイ、サーフモデル、ビューティーフィットネスモデル、ビキニモデル、ヘラクレス、ヴィクトリア部門を実施。スタイリッシュガイ部門では、河田雄一郎さんがOVER ALLの末、総合優勝を果たした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】