今泉佑唯、ソロ曲披露の喜び語る ロケ中の“事件”も明かす
2019.06.02 13:12
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元欅坂46で女優の今泉佑唯が2日、都内でDVD『今泉佑唯の出逢い旅~20歳の再出発 アイドルから女優へ~』発売記念トーク&握手会を開催した。
今泉佑唯の初冠番組 本音&素顔に迫る
同作は、欅坂46卒業後、女優の道を歩み始めた今泉の本音と素顔を、真っ白な雪が広がる北海道を背景に、ドキュメンタリータッチで描いた初冠番組で、地上波では5月26日深夜0時30分~1時25分にUHB北海道文化放送(※北海道ローカル)にて放送された。DVD/Blu-rayは、未公開シーンを含む完全版で、5日にリリースされる。
今泉佑唯、ソロ曲「日が昇るまで」を番組で初披露
250名のファンが詰めかけたトークショーに登壇した今泉は、番組の反響を聞かれ「SNSのコメントで『もっと好きになりました』ってコメント頂いたりすごく嬉しいです」とコメント。番組のクライマックスでは、秋元康氏が彼女のために書き下ろしたソロ曲『日が昇るまで』を初披露。同曲の歌詞は今泉が秋元氏に相談をしているときの内容を受け、今泉に問いかけた言葉となっており、今泉は、「大切な1曲。ライブとか皆さんの前で歌わせて頂くことがなく卒業してしまったのでどこかで歌いたいなと思っていた」と歌うことができた喜びを語った。
今泉佑唯、同世代の女性に刺激
番組は、2019年4月開演の舞台『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』を受け、女優としての経験を積むため、真っ白な雪が広がる北海道に旅立ち、アイドル一筋で生きてきたために気づかなかった、自分と同年代の女性たちの様々な人生に出会っていく…という内容。富良野の農家の23歳の2人の子供を持つ女性については、「年が近いとは思えないくらいすごくしっかりされていて素敵だなと思いました。周りの友達とかでも結婚して子供生んでる子が何人かいて、でもなかなか聞けなかったりするので、今回取材させて頂ければと。お子さん2人いらっしゃるとこんなにもしっかりするのかと。自分だったら怠けちゃうのかなとか(笑)」と尊敬の眼差し。
アイヌの女子大生とは初対面で素を出せるほど仲良くなったといい、「最年少とは思えないくらい『私はこう生きたい』って意志がしっかりあって私もやりたいこととか見つけようと思いました」と受けた影響を明かした。
今泉佑唯、“事件”も「嬉しい」
また、ロケ中は様々な“事件”も。犬ぞりに挑戦した場面では、白い衣装にマーキングされたといい、「びっくりしました」と今泉。MCから周りのスタッフが慌てふためくなか、今泉は満面の笑みだったと言われると、「嬉しいじゃないですか!」と笑顔で回顧。タコの踊り食いの食レポも「吸盤が顔に張り付くのがすごい嬉しくて、楽しまなきゃと思って」と一切怖がることなく楽しんだようで、タコスミをかけられたことについても「引き寄せる力がすごい」とMCから言われると、「やったー!」と無邪気に喜びを表現。
会場のファンからの質問に答える際には座右の銘を聞かれ、「常に楽しむことをモットーに生きてます」とポジティブオーラを放っていた。
今泉佑唯、ファンからの質問に回答
最近のマイブームという話題では、「夜に鶏肉を蒸してそのままちょっと置いとくのが好きで、朝食べるのがすごく楽しみ」とヘルシーな食生活を報告。「もうすぐ夏なので今年は水着が着たいなと思って」とスタイルキープを心がけていることを明かした。また、ファンから今後やってみたいヘアスタイルを問われると、「髪の毛を10センチ伸ばして赤髪にしてみたいです」と打ち明け、会場がざわつくと「やるよ!」と強調。
男性ファンから「好きな異性のヘアスタイルは?」と聞かれ、「あまりセットしすぎてない髪型が好きです」と回答。男性ファンがセットを崩す仕草をすると、今泉は「違う違う!(笑)」と慌て、「何でも好きです」と優しくフォローしていた。(modelpress編集部)
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