「ルパパト」話題の工藤遥、モー娘。卒業後の手応え語る「先が見えないことが1番大変」
2019.05.12 18:00
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元モーニング娘。で女優の工藤遥が12日、都内でファーストパーソナルブック「Haruka」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。イベント前の囲み取材に応じた。
同書は、モーニング娘。卒業後、女優へ転身し、昨年度は『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』にて、ルパンイエロー/早見初美花役を務めた工藤が、自身の今までを詰め込んだ、初のパーソナルブック。ハワイでの最新撮り下ろしのほか、メイク法、ヘアアレンジ、私服、宝物公開など、今まで見せたことのないプライベートを一挙公開し、さらに86のQ&Aや19年間を語ったロングインタビューも収録。20歳まであと半年と迫った工藤の、10代の集大成となる1冊に仕上がった。
お気に入りのページには、船上や海で泳いでいるカットを挙げ「小さい頃から水泳を習っていて、夢でもあった“野生のイルカと泳ぎたい”という夢を叶えさせていただいて、ハワイの海でそれを写真に収めようってことだったんですけど、野生をちょっと甘く見ていたと言いますか、(写真を)見ても全然わからないんです」と嘆き、「イルカと泳ぐという夢は叶ったんですけど、画に収められずっていう残念な結果に(笑)なっちゃったんですけど、私の頑張りを感じ取っていただけたらなと思ってここにしました」とお気に入りの理由を説明。
それでも「私の肉眼では手を伸ばしたら届くくらいの距離にイルカがいたので、めちゃめちゃ感動しましたし、海でこんなに泳いだのも初めてだったので、すごく貴重な経験をさせていただきました」と満足気な様子だった。
また、見どころを聞かれると「今まであまり女の子らしい面と言いますか、私服だったりメイクだったりの部分を出してこなかったので、今回、本当に初めてなんです。なので、ぜひそういう私の細かい部分に注目して見ていただけたらなと思います」とアピールし、「これを見れば“工藤遥マスター”になれるよって1冊です」とコメント。周囲の反響については「モーニング娘。の現役メンバーの羽賀朱音ちゃんは、私のことを大好きって言ってくれる後輩なんですけど、サイン入りでプレゼントしたり、ルパンレッドとルパンブルーの伊藤あさひ君と濱正悟さんにはお渡ししました」といい、「羽賀ちゃんはシンプルに喜んでくれて、気持ち悪い感想が返ってきたんですけど、濱さんと伊藤君からは『大人っぽくなったね』って言われましたね」と嬉しそうに語った。
さらに、外から見たモーニング娘。はどう思うか尋ねられると「卒業した後に、私がいた頃には出られなかった番組とか、イベント事に出ている姿をみると、羨ましいなあって思ったりする瞬間はあったりするんですけど、みんなすごくてかっこいいので、私も“元モーニング娘。”って一生ついてくる分、そこに恥じないように女優として頑張らないといけないなと思っています」と気を引き締め、具体的に嫉妬したことを追求されると「去年、ロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)に出たときに“なんで私がいるときに…”って思いました(笑)」と打ち明けた。
10月に20歳の誕生日を迎えるが、「20歳ってすごく大きな節目だなと思っていて、あと半年で10代の期間を楽しんでまっとうしたいなと思いつつも、20歳になったからといって無理に背伸びせずに、限界を決めずに頑張って行きたいなと思います」と意気込んだ。(modelpress編集部)
工藤遥、“野生のイルカと泳ぐ”夢を叶える
同書の仕上がりについて工藤は「今まで写真集を4冊ほど出させていただいているんですけど、あまり自分がここまで制作に関わることってなくて、今回表紙の字体をどうするかとか、中身の制作から関わらせていただいて、自分で自信を持って『作りました』って言える自身のある1冊になりました」と胸を張り、制作に関わっての感想を聞かれると「基本的に楽しかったです。小さい頃の写真とか、家にある宝物を出したりするときに、母親と思い出話に花を咲かせながら準備していたので、大変だった印象はないですね」と語った。お気に入りのページには、船上や海で泳いでいるカットを挙げ「小さい頃から水泳を習っていて、夢でもあった“野生のイルカと泳ぎたい”という夢を叶えさせていただいて、ハワイの海でそれを写真に収めようってことだったんですけど、野生をちょっと甘く見ていたと言いますか、(写真を)見ても全然わからないんです」と嘆き、「イルカと泳ぐという夢は叶ったんですけど、画に収められずっていう残念な結果に(笑)なっちゃったんですけど、私の頑張りを感じ取っていただけたらなと思ってここにしました」とお気に入りの理由を説明。
それでも「私の肉眼では手を伸ばしたら届くくらいの距離にイルカがいたので、めちゃめちゃ感動しましたし、海でこんなに泳いだのも初めてだったので、すごく貴重な経験をさせていただきました」と満足気な様子だった。
また、見どころを聞かれると「今まであまり女の子らしい面と言いますか、私服だったりメイクだったりの部分を出してこなかったので、今回、本当に初めてなんです。なので、ぜひそういう私の細かい部分に注目して見ていただけたらなと思います」とアピールし、「これを見れば“工藤遥マスター”になれるよって1冊です」とコメント。周囲の反響については「モーニング娘。の現役メンバーの羽賀朱音ちゃんは、私のことを大好きって言ってくれる後輩なんですけど、サイン入りでプレゼントしたり、ルパンレッドとルパンブルーの伊藤あさひ君と濱正悟さんにはお渡ししました」といい、「羽賀ちゃんはシンプルに喜んでくれて、気持ち悪い感想が返ってきたんですけど、濱さんと伊藤君からは『大人っぽくなったね』って言われましたね」と嬉しそうに語った。
工藤遥、モー娘。卒業から約1年半
モーニング娘。を卒業して約1年半経ったという工藤は、思い描いていた活動をできているか尋ねられると「卒業して、やりたかった戦隊モノをやらせていただけたり、少し先にはなりますけど、主演で舞台をやらせていただくことが決まっていたりして、思っていたよりは順調なのかなと思っています」と吐露し、ソロになっての苦労については「今まで経験してこなかった映像でのお芝居とかは、お話の通りに撮影するわけじゃなかったり、初めてのことが多くて、まだ新人の気持ちで一生懸命、必死に食らいついている感じなんですけど、今までと違って次に何があるかわからないとか、半年後、1年後にどうなっているかわからないとか、先が見えないことが1番大変だなと思います」と語った。さらに、外から見たモーニング娘。はどう思うか尋ねられると「卒業した後に、私がいた頃には出られなかった番組とか、イベント事に出ている姿をみると、羨ましいなあって思ったりする瞬間はあったりするんですけど、みんなすごくてかっこいいので、私も“元モーニング娘。”って一生ついてくる分、そこに恥じないように女優として頑張らないといけないなと思っています」と気を引き締め、具体的に嫉妬したことを追求されると「去年、ロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)に出たときに“なんで私がいるときに…”って思いました(笑)」と打ち明けた。
10月に20歳の誕生日を迎えるが、「20歳ってすごく大きな節目だなと思っていて、あと半年で10代の期間を楽しんでまっとうしたいなと思いつつも、20歳になったからといって無理に背伸びせずに、限界を決めずに頑張って行きたいなと思います」と意気込んだ。(modelpress編集部)
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