熊田曜子“大人しか着こなせない”衣装に自信 「世間の皆さんは賛否両論」現役グラビアへの思いとは

同作は、第3子誕生後となる昨年の夏から秋にかけて関東近郊で撮影。内容を聞かれた熊田は「実は明日で37歳になるんですけど、パッケージからもわかるように大人の魅力が出せるようなDVDを作ってもらいました」と笑顔を見せ、「チャプターごとに『こういう設定だと面白いね』って話ながら撮影したので、あとは見てもらった方がイメージして見てもらったら嬉しいです」とアピールした。

具体的にどんなシーンが収録されているのか尋ねられると、「表紙になっている大人の網タイツとか黒い衣装って、大人しか着こなせないだろうなと思いますし、前回のDVDイベントでリクエストがあったんですけど、着物っぽいものを見たいとおっしゃってくださった方がいたので、赤いもの（和服）がはだけた感じをしてみたり、普通の洋服を脱いでいくというシーンは個人的にドキッとしました」と紹介。撮影時に恥ずかしいなと思ったことについては「最初はありました。この作品が第3子を生んだあとの第1作目になるので、私生活とのギャップがあまりにもありすぎて（笑）、撮影の初めのほうは“これが私の仕事だったんだな”ってちょっとずつ実感して、だんだん自分のペースを思い出した感じですね」と回顧した。

熊田曜子、DVD出し続ける心境

熊田にとって自身58作目のイメージDVDとなるそう。DVDを出し続けることについての周りの反響を聞かれると「世間の皆さんは賛否両論なんですけど、同業者の方たちは『ずっとやるべきだ』って言ってくださるので、できる限り続けたいですね」と宣言した。

第3子出産後の子育ては？

また、子育ての様子を聞かれ、「3人産んだらめちゃくちゃ大変だろうなと思ったんですけど、やっぱりめちゃくちゃ大変で（笑）。ただ、赤ちゃんが眠くないときは子どもたち3人が遊んでくれるようになったので、こうやってちょっとずつ私の手からも離れていっちゃうのかなと思うと、今できることを全力でやろうって気持ちになります」と母の顔で告白。

自身の仕事については「（子どもが）年齢を重ねると受験とか塾通いの往復とか、（今とは）違うやることが増えるっていろんなママから聞いているので、3つずつ（現6歳、3歳、0歳）離れているので、ゆくゆくは中高大が一気に来るので、そういうときに“卒業式はこっちで、入学式はそっちで”とか、今から頭が…」と手一杯な様子。4人目の予定については「私の人生プランというか、理想は3人だったので、一応はもうひと段落かなと思うんですけど、今0歳の子が落ち着いたらまたほしいって思うかもしれないですね」と吐露し、「自然にお任せします」と語った。

熊田曜子「お化粧も1週間ぶりくらい」

そして、明日の誕生日の予定については「普通の平日なので、通常通り子どもたちを送って、ご飯作って終わりそうですね」といい、「今日が母の日で、母になったんですけど、自分の母もいるので、どっちもお祝いって感じですね。子どもたちからはもうプレゼントをもらったので、ケーキはもしかしたら明日食べられるかもしれないです」と期待を寄せた。

なお、この日の衣装ポイントは「清楚にというのと、普段着れない短めのスカートと、履けないヒールです（笑）」と紹介。普段は「動きやすいストレッチが効いたパンツに、授乳ができるトップスで、髪の毛は1つ結びで、アクセサリーも（子どもが）最近取って口に中に入れちゃうので何もしない」そうで、「お化粧も1週間ぶりくらいにしました」と打ち明けた。（modelpress編集部）