宇垣美里「自分のしたくないことはしない」“生き残り術”語る

同キャンペーンのあおり文句“名前を変えて、生き残れ”にちなみ、自身の生き残り術を尋ねられると、宇垣は「自分のしたくないことはしない」と答え、「自分に嘘をついて生きていると、あとで自分で苦しくなるので、素直に生きたほうがのびのびと長く生きていけるのかなって思います」とコメント。違うと思ったこと対しては「それは違うと思う」としっかり言うそうで「そう言ったほうが、相手も“違うんだ。じゃあこうしよう”って、生き残りやすい環境が自然と作られていくと思います」と持論を語った。

またイベントにちなみ、改名したいと思ったことはあるか尋ねられた宇垣は「実際に改名したことはないんですけど、例えばレストランの予約とか、病院の予約のときに『宇垣美里（うがきみさと）』って名前なんですけど、宇垣という名前に皆さん、聞き馴染みがないみたいで、『宇崎（うざき）さんですか？』とか『宇賀（うが）さんですか？』って聞き返されることが多くて」と嘆き、「“もういいや”と思って『宇崎です』って予約しちゃうので、名前を変えちゃおうかなって何度も思いました」と打ち明けた。

またイベントでは、同キャンペーンで展開する「AI改名」をゲストの3人が体験する一幕もあり、AIに『霜降り明星』から『チルド絶景』に改名された粗品とせいやは「かっこいいー！」と声を揃え、せいやは「コアなファンからは『チルゼツ』って言われそうですね。ファンはチルドレンって呼ばれて、『Mr.チルド絶景です』ってボケもできそう」とお気に入りの様子。続けて、『宇垣美里』から『宇垣サビ抜き』に改名された宇垣は「あれかな？AIから注意を受けているんですかね。ちょっと君、ワサビ効きすぎだよって。ちょっとエッジ立ちすぎじゃないって」と解釈し、「やっぱりまろやかさを求められているんですかね。フリーになったことですし。お子さまにも大丈夫なようにと。そういうことか」と納得していた。

宇垣美里、令和は「伸びやかに生きていけたら」

元号が令和になったことについての感想を聞かれると、宇垣は「令和になる瞬間に、みんながお祭りみたいに盛り上がったのがいいなと思って、この朗らかで楽しい雰囲気のまま、新しい時代を生きていけたらな、みんなで花を愛でるように穏やかにいけたらいいなと思います」と目を輝かせ、「（フリーになって）全然フィールドが変わってくると思うので、伸びやかに生きていけたらいいなと思います（笑）」とニッコリ。今も伸びやかに生きているか追求されると「伸び伸び！うふふ（笑）」と頬を緩ませた。

さらに、オスカープロモーションに所属した理由を尋ねられると「ご縁があってという感じで、お話をいただいた中で、1番なんとなく合いそうだなと思って、一緒に頑張れそうだなと思ったので決めました」と理由を明かし、「美人しかいないからですよね」と声をかけられると「ありがてえ、ありがてえ」と声を弾ませた。（modelpress編集部）