ジャニーズJr.“宇宙Six”が一致団結「いつまでもジャニーズでいたい」 松本幸大は原嘉孝のヒミツを暴露＜のべつまくなし＞

2018年に30-DELUXと宇宙Sixが初めてコラボレーションした舞台「スクアッド」は、チケット応募総数10万枚を超える大反響。ファンからの熱い要望に応え、コラボレーション第2弾となった今作は、江戸を舞台にしたミュージカル。30-DELUX渾身の新作オリジナル公演でもある。

劇作家・近松門左衛門役の江田は「今回年号が変わるタイミングで和物ミュージカルをやるということで、歴史に残る作品にしたいと思っています！」と熱く意気込み。商人・紀伊国屋文左衛門役の山本は「見どころはですね…」と切り出し、突然その場で歌唱。場がざわつくなか「ミュージカルだからやっぱり歌かなと！こういうところだと上手いんだよねぇ。お客さんいると緊張しちゃうから、今ここで解しておこうかなって。歌とダンスと芝居とアクションと…もう盛りだくさん！わかるでしょ？それが見どころです。はい終わり」と締めて笑わせた。

カラフルなリーゼントが目を引く南町奉行・大岡越前役の松本は「皆さんキャラがとても強いです！僕に関しては、今まで皆さんが想像していない大岡越前で、正義のヒーローであり、コメディ要素が強く、小さいお子さんも見てくれたら愛してくれると思います。そして決め台詞があります！皆さん一緒にお願いします」とふると、「ジャスティス！」とキャスト一同で声を合わせて決めポーズ。あまりの揃い具合に、山本は「こんなチームワーク良かったっけ、うちら！？（笑）こんなことやったことないよ」と驚きを見せた。

そして赤穂浪士最強の男・堀部安兵衛役の原は「衣装で腹チラがあるんですよ！原だけに」と自身の名字とかけてアピール。「体のケアも普段から気をつけていて、この2週間くらい夜ご飯とか食ってないくらい。稽古場ではお豆腐」とストイックな食生活を明かしたが、松本は「はぁ？いやいや、夜ご飯は食ってるじゃん！ついこの間、2人で夢の国に行ったんですよ。そしたら速攻ホットドッグ食ってて、ディズニーの後はサムギョプサル行って、ガンガン食ってましたから！」と暴露。原は苦笑いを浮かべなからも、「そういう日もあるよ！」と否定せず、山本は「幸大意外にチクリ魔だな！」とツッコんだ。

宇宙Sixの“のべつまくなし”とは

舞台のタイトルである「のべつまくなし」とは「絶え間を置かない様子」「ひっきりなし」という意味を指すが、宇宙Sixにとって“のべつまくなし”なクセ、ずっとやってきたことなど問われると「俺は常に肉のことを考えてしまう。週3～4で焼き肉に行ってしまうくらい、のべつまくなしに肉のことを考えている。稽古終わったらすぐ肉」と語った原。記者が「あれ？夜は食べないのでは…」と指摘すると、原は再び「そういう日もある！（笑）」と返して笑いに。

山本は「僕はやっぱり、グループでずっとステージに立ち続けることですかね」とドヤ顔でコメントすると笑いが起こったため「おいおい！ウソじゃねーよ！」とピシャリ。江田は「仕事を始めて、宇宙Sixというグループを組んで、いろいろなことに挑戦し続ける。ずっとやっていきたいなと思っています。それがのべつまくなしかな」としみじみ語ると、松本は「いつまでもジャニーズでいたいですよ。そこがのべつまくなしです！」と胸を張った。

ほか笠松はる、村瀬文宣、竹野内景樹、日野真一郎（LE VELVETS）、清水順二らが出席した。（modelpress編集部）