市川紗椰「何じゃこのカッコいい人は」一目惚れした相手を明かす
2019.04.23 17:06
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モデルの市川紗椰が23日、都内で行われた「STAR WARS Identities: The Exhibition」開催発表記者会見に出席した。
大のスター・ウォーズ好き市川紗椰が一目惚れした相手とは…
大のスター・ウォーズ好きで知られる市川は、この度日本展のアンバサダーに就任。抜擢の心境については「素直に光栄だったと同時に、私でいいのかなとも。もっと上手に伝えられるファンの方はいるのですが、家にたくさんいるスターウォーズのフィギュアたちをがっかりさせないように務められたらと思います」とにっこり。好きなキャラクターを聞かれると、パネルの「ボバ・フェット」のイラストを指さした市川。「出てきた瞬間から『何じゃこのカッコいい人は!』という感じで。同人誌とか書きましたもん。もしボバ・フェットが生きていたらっていう(笑)」と一目惚れだったことを明かし「最初は見た目でした。あとやっぱりダース・ベイダーにも尊敬されていて、強面な、圧倒的なカッコよさに惹かれました」と好きなポイントを話していた。
多趣味の市川だが「スター・ウォーズは一番長いと思います。アメリカで育ったので、常に再放送がやっていたり文化の一部だったので」ときっかけを回顧。初めて自分で見たのは小学校3年生のときだったそうで「そこからもうドハマリ」したのだそう。一番好きな作品は「エピソード5」と明かし「一番最初の氷のシーンも特撮的にも最高ですし、最後のハン・ソロの絶望的な終わり方もストーリーとしても良くできてるし、技術も最高ですし」と熱く語った。
市川紗椰、自身の性格を丸裸に
今回の展示に関して、オーストラリア・シドニーで一足先に体験した市川は「どのシリーズからファンになった方も楽しめると思います」と話し、展覧会がアイデンティティ形成の科学にも迫ったものであることから「自分のことも知らない発見がありました」と驚きも。展覧会を通して「好奇心旺盛で自由と思われがちだけど、実は細かく物事を決めてから行動する人」という自身の性格を丸裸にされたそうで、「すごく面白くて」と声を弾ませた。「人は生まれ持った物によってどれくらいのことが決まっているかなど、哲学的なものにも迫っているので、面白いと思います」と語った市川。「スター・ウォーズをよく知らない人でも、技術も凄いと思うので楽しめると思いますし、自分の事をたくさん知ることができるので、友達同士で行っても、お互いを知ることができて楽しいと思います」と紹介した。(modelpress編集部)
「STAR WARS Identities: The Exhibition」日本で開催
「STAR WARS Identities: The Exhibition」はスター・ウォーズの世界を体感できる大規模な世界巡回展。シリーズの生みの親、ジョージ・ルーカス監督が米ロサンゼルス開設する美術館「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート」が所蔵する膨大なアーカイブ・コレクションを展示する。さらに、会場のインタラクティブステーションを通過することで、自分が選択したキャラクターのアイデンティティを形成し、スター・ウォーズのキャラクターを深く理解できる新感覚のクエスト型な企画展となっている。■STAR WARS Identities: The Exhibition
開催期間:2019年8月8日~2020年1月13日
会場:寺田倉庫G1ビル
ジョージ・ルーカス監督コメント
スター・ウォーズはファンタジーの世界で展開されるストーリーのため、映画を見る人々が共感できる、分かりやすいキャラクター設定を心がけました。想像の世界から飛び出したようなキャラクターたちは友人、敵、価値や信念など背景を知って初めて彼らの新のアイデンティティーが見えてきます。本展覧会では、スター・ウォーズのキャラクターを改めて同じ目線で見て、今日共感して、1人1人に潜むアイデンティティーが何かを問いかけます。
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