<なったん人生相談 100人斬り!vol.1>「初めてできた彼氏が浮気性で…」「クズ女とクズ男の定義は?」セキララなお悩みを一刀両断
2019.04.28 21:00
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Instagramで写真に添える文章が「文才がすごい」「ギャグセン高い」と話題を集め、一般女性ながらフォロワー数が16万を突破する「きらめく星のなったん」(@nattan0504)による、モデルプレス連載「なったん人生相談 100人斬り!」。《人生相談》をテーマに、小さなものから大きなものまで、100人、いや100人以上のお悩みをバッサバッサと解決しちゃいます。<vol.1>
▼なったん初の連載スタート告知に大きな反響があり、老若男女、多くのお悩み相談が寄せられました。記念すべき初回はドドンと15人斬り!セキララな恋愛ゴトから、新生活が始まる4月ならではのお悩みまで、これぞなったん!な斬れ味のいい回答が揃っています。
さらに記事後半では、なったんの琴線に触れたさまざまなモノ・コトを紹介するミニコーナー【今月のなったん】もスタート。ここで謎多きなったんの素顔や思考回路のモトを垣間見ることができるかも。
お悩み相談はまだまだ募集中!下記フォームから投稿をお待ちしています。
なったん「執着と依存だと気付いたならこの先あなたが幸せを感じる事は無いです。幸せだと錯覚する事はあるかも知れませんが」
【2】風俗通いは許すべきですか?(パプリカと鶏肉の炒め物/20代/女)
なったん「正解なんてありません。ルールはあなたが決めるもの」
【3】好きな人に彼女が出来た後も、私と2人で遊ぶので全く忘れられません。相手は私の気持ちを知っています。連絡取らないようにしても向こうから連絡してきます。どうすればいいですか?(れぴたん/20代/女)
なったん「彼女を大切にしない奴が貴女を大切にできるわけがない」
【4】隣の席のバスケ部の女の子が好きなんです。私も女です。でも、私はそれでもいいって思えてます。好きに性別が関係ある時代ってもう終わってますよね?(飛び回る花弁/10代/女)
なったん「対象の性別や年齢、国境はどうでもいい。必要なのは“他の誰でも無いその子に魅力を感じた”その事実だけ」
【5】彼氏と付き合って四年です。待っても待ってもプロポーズされません。彼はどう思っているのでしょう。(わかこ/20代/女)
なったん「待つな、女が待つ時代は終わった。欲しいものは自分から掴みに行け!」
【6】もういい加減オタクをやめて普通の恋愛したいけど推し以外に好きになれそうな人がいないのが今最大の悩みです(つみき/20代/女)
なったん「恋はするものでなく落ちるものです。ふと落ちる日は必ず来るからその日まで推しからハッピーオーラ貰っておこうぜ」
【7】好きになった人とデートを繰り返すも、抱かれる前に捨てられる謎が解けません。(こん/20代/女)
なったん「デートだけで満足させるな。もっと知りたいなぁと物足りなさを残す、謎めいた女が追われる」
【8】セフレから恋人になることはないのでしょうか?(ちひろ/20代/女)
なったん「セックス以外の魅力を感じさせない限りは厳しいと思います」
【9】新大学4年生になり、絶賛就職活動中です。自分のやりたい事が分からずイマイチ身が入らないです。なったんさんはどのようにしてご自分のやりたい事を見つけましたか?(塩の沼/20代/女)
なったん「やりたい事が見つかっている人なんてほとんどいなくて、大体はやるべき事をやっているだけです。その中で自分の得意不得意に気付き、探すのが人生だと思います」
【10】40歳になりました。地味な人生をもっと華やかにするにはどうしたらいいでしょう?なんとなく地味なまま年をとっていくのも怖いです。(goma/40代/女)
なったん「一発逆転するほど人生を変えた人なんて、珍しく貴重だからこそドラマになるんです。探すよりも日々の生活の中で気付く事が重要だと感じます」
【11】生きているのが辛いのに死ぬ勇気もなくて、消えてしまいたいと思う日々です。もう何が原因だったかもわからなくなってしまいました。(のちゃ/20代/女)
なったん「生きることよりも死ぬことの方がよっぽど勇気が必要なの。だから死ぬ勇気すらなくて…なんて思わないで。人生ゲームですら一回休みがあるんだからこの人生を休まないのはおかしい。“何もしない”をすることも大事だよ」
【12】異常な程に人目が気になり、精神的疲労が酷いです。休日は人と関わりたくないので、ひたすら引きこもっています。もっと気楽に生きる為にはどうすれば良いと思いますか?(はる/20代/女)
なったん「所詮どう思われようがなに言われようが他人は私の人生の責任は取りません。いい加減なんです。重要なのは自分目線。私がどう思うか」
【13】私は平均点の人だと思ってます。それ以下もそれ以上もありません。これってつまんないですよね?(はるな/20代/女)
なったん「以下とか以上とか平均とか。これって誰が決めてるの?そいつは何様なんだろうね。あなたは未知数。他人も未知数。伸びしろしかなくてワクワクするよね」
【14】デートする時に彼女がすぐ不機嫌になって、ケンカして雰囲気が悪くなるんですけど、どうしたら楽しくなるんですか?(きむちゃん/20代/男)
なったん「自分の機嫌を人に治してもらおうという態度は人を不愉快にするよね。お互いが、どんな状況も楽しんでやろうという気持ちでいられるようとことん話し合う時間を設けるべき」
【15】なったんさんが思うクズ女とクズ男の具体例を教えてください。(くそおんな/10代/女)
なったん「世間の基準はどうでもよくて、私の人生においては私が不快に感じたらそいつはクズです。あなたが不快に感じたら誰がなんと言おうがそいつはクズ」
さぁ新元号が発表され、いよいよ新時代の幕開け!私は平成生まれ平成育ち、バリバリのゆとり世代なので世間から「これだから平成生まれは」「これだからゆとりは」だなんて言われながら育ちました。時代は常に変化しているのにね。変化に合わせた柔軟な思考が大切なのにね。
こういう間違った“先輩ヅラ”は平成で終わりにしたい。昭和、平成、令和。これからは批判し合うのではなく手を取り合ってみんなで令和を作ろう。最高の時代を作ろう。
さて、このコーナーで何を書こうか考えた結果、今回は私にとって大切な本を紹介します。「普段どんな本を読みますか?」との質問も多く頂いたので、私の感想が心に止まればぜひ。あなたの人生がさらに豊かになるよう願いを込めて。
・ひとりずもう/さくら ももこ(著)
「あーあ…なりたかったな…。美人じゃなくても、天才じゃなくても、お金持ちじゃなくても、他に何もなれなくていいから、漫画家になりたかったな…」 “まるちゃん”でお馴染みさくらももこが漫画家になるまでの実話。
何度読んでも面白い。初めてこの本を手にした時は思わずイッキ読みしてしまった。声を上げて笑ったり、時には涙で文字が滲んだり。挫折を経験し一度は夢を諦めた彼女が再度夢に向かって走る姿は強く心を掴まれる。
夢を叶えるには才能よりも覚悟が大事だなと教えてくれた。そして「それが好き」という気持ちが何よりエネルギーになること。
「ちびまる子ちゃんは子供向け」と思われがちだけれど、大人になって再度さくらももこ作品に触れると“心の柔らかい場所”が締め付けられて涙が止まらなくなる。誰しもがみな“まるちゃん”だったのだ。
歳を重ねるにつれて夢を語れなくなる人が多いからこそ、忘れかけていた大切な“なにか”を思い出させてくれる。そんな作品だ。ぜひ一度目を通して欲しい。
――さくらももこ先生に沢山の愛と敬意を込めて。私はあなたがずっとずっと大好きです。
それではまた来月。
▼次回vol.2は5月中に掲載予定。お楽しみに!(modelpress編集部)
在住:東京都
年齢:非公開
職業:医療事務
趣味&特技:スポーツ観戦(特に格闘技)
Instagram:https://www.instagram.com/nattan0504/
Twitter:https://twitter.com/natsu0504t
《自己紹介》毒は吐くけど誰も傷つけないがモットー。喋るのは苦手だから筆を執った。好きなものは格闘技とちびまる子ちゃんと登坂広臣。素性は謎も多い。
さらに記事後半では、なったんの琴線に触れたさまざまなモノ・コトを紹介するミニコーナー【今月のなったん】もスタート。ここで謎多きなったんの素顔や思考回路のモトを垣間見ることができるかも。
お悩み相談はまだまだ募集中!下記フォームから投稿をお待ちしています。
「なったん人生相談 100人斬り!」vol.1
【1】初めてできた彼氏が浮気性で辛い思いしかしてないのに嫌いになれないし別れた方がいいってわかってるのに執着と依存で離れられません。この先幸せになれる未来はあるのかな。(たぴ/20代/女)なったん「執着と依存だと気付いたならこの先あなたが幸せを感じる事は無いです。幸せだと錯覚する事はあるかも知れませんが」
【2】風俗通いは許すべきですか?(パプリカと鶏肉の炒め物/20代/女)
なったん「正解なんてありません。ルールはあなたが決めるもの」
【3】好きな人に彼女が出来た後も、私と2人で遊ぶので全く忘れられません。相手は私の気持ちを知っています。連絡取らないようにしても向こうから連絡してきます。どうすればいいですか?(れぴたん/20代/女)
なったん「彼女を大切にしない奴が貴女を大切にできるわけがない」
【4】隣の席のバスケ部の女の子が好きなんです。私も女です。でも、私はそれでもいいって思えてます。好きに性別が関係ある時代ってもう終わってますよね?(飛び回る花弁/10代/女)
なったん「対象の性別や年齢、国境はどうでもいい。必要なのは“他の誰でも無いその子に魅力を感じた”その事実だけ」
【5】彼氏と付き合って四年です。待っても待ってもプロポーズされません。彼はどう思っているのでしょう。(わかこ/20代/女)
なったん「待つな、女が待つ時代は終わった。欲しいものは自分から掴みに行け!」
【6】もういい加減オタクをやめて普通の恋愛したいけど推し以外に好きになれそうな人がいないのが今最大の悩みです(つみき/20代/女)
なったん「恋はするものでなく落ちるものです。ふと落ちる日は必ず来るからその日まで推しからハッピーオーラ貰っておこうぜ」
【7】好きになった人とデートを繰り返すも、抱かれる前に捨てられる謎が解けません。(こん/20代/女)
なったん「デートだけで満足させるな。もっと知りたいなぁと物足りなさを残す、謎めいた女が追われる」
【8】セフレから恋人になることはないのでしょうか?(ちひろ/20代/女)
なったん「セックス以外の魅力を感じさせない限りは厳しいと思います」
【9】新大学4年生になり、絶賛就職活動中です。自分のやりたい事が分からずイマイチ身が入らないです。なったんさんはどのようにしてご自分のやりたい事を見つけましたか?(塩の沼/20代/女)
なったん「やりたい事が見つかっている人なんてほとんどいなくて、大体はやるべき事をやっているだけです。その中で自分の得意不得意に気付き、探すのが人生だと思います」
【10】40歳になりました。地味な人生をもっと華やかにするにはどうしたらいいでしょう?なんとなく地味なまま年をとっていくのも怖いです。(goma/40代/女)
なったん「一発逆転するほど人生を変えた人なんて、珍しく貴重だからこそドラマになるんです。探すよりも日々の生活の中で気付く事が重要だと感じます」
【11】生きているのが辛いのに死ぬ勇気もなくて、消えてしまいたいと思う日々です。もう何が原因だったかもわからなくなってしまいました。(のちゃ/20代/女)
なったん「生きることよりも死ぬことの方がよっぽど勇気が必要なの。だから死ぬ勇気すらなくて…なんて思わないで。人生ゲームですら一回休みがあるんだからこの人生を休まないのはおかしい。“何もしない”をすることも大事だよ」
【12】異常な程に人目が気になり、精神的疲労が酷いです。休日は人と関わりたくないので、ひたすら引きこもっています。もっと気楽に生きる為にはどうすれば良いと思いますか?(はる/20代/女)
なったん「所詮どう思われようがなに言われようが他人は私の人生の責任は取りません。いい加減なんです。重要なのは自分目線。私がどう思うか」
【13】私は平均点の人だと思ってます。それ以下もそれ以上もありません。これってつまんないですよね?(はるな/20代/女)
なったん「以下とか以上とか平均とか。これって誰が決めてるの?そいつは何様なんだろうね。あなたは未知数。他人も未知数。伸びしろしかなくてワクワクするよね」
【14】デートする時に彼女がすぐ不機嫌になって、ケンカして雰囲気が悪くなるんですけど、どうしたら楽しくなるんですか?(きむちゃん/20代/男)
なったん「自分の機嫌を人に治してもらおうという態度は人を不愉快にするよね。お互いが、どんな状況も楽しんでやろうという気持ちでいられるようとことん話し合う時間を設けるべき」
【15】なったんさんが思うクズ女とクズ男の具体例を教えてください。(くそおんな/10代/女)
なったん「世間の基準はどうでもよくて、私の人生においては私が不快に感じたらそいつはクズです。あなたが不快に感じたら誰がなんと言おうがそいつはクズ」
【今月のなったん】夢を叶えるには、才能よりも覚悟が大事だと教えてくれた1冊
ヤッホー!きらめいてるぅ?改めまして、なったんです。さぁ新元号が発表され、いよいよ新時代の幕開け!私は平成生まれ平成育ち、バリバリのゆとり世代なので世間から「これだから平成生まれは」「これだからゆとりは」だなんて言われながら育ちました。時代は常に変化しているのにね。変化に合わせた柔軟な思考が大切なのにね。
こういう間違った“先輩ヅラ”は平成で終わりにしたい。昭和、平成、令和。これからは批判し合うのではなく手を取り合ってみんなで令和を作ろう。最高の時代を作ろう。
さて、このコーナーで何を書こうか考えた結果、今回は私にとって大切な本を紹介します。「普段どんな本を読みますか?」との質問も多く頂いたので、私の感想が心に止まればぜひ。あなたの人生がさらに豊かになるよう願いを込めて。
・ひとりずもう/さくら ももこ(著)
「あーあ…なりたかったな…。美人じゃなくても、天才じゃなくても、お金持ちじゃなくても、他に何もなれなくていいから、漫画家になりたかったな…」 “まるちゃん”でお馴染みさくらももこが漫画家になるまでの実話。
何度読んでも面白い。初めてこの本を手にした時は思わずイッキ読みしてしまった。声を上げて笑ったり、時には涙で文字が滲んだり。挫折を経験し一度は夢を諦めた彼女が再度夢に向かって走る姿は強く心を掴まれる。
夢を叶えるには才能よりも覚悟が大事だなと教えてくれた。そして「それが好き」という気持ちが何よりエネルギーになること。
「ちびまる子ちゃんは子供向け」と思われがちだけれど、大人になって再度さくらももこ作品に触れると“心の柔らかい場所”が締め付けられて涙が止まらなくなる。誰しもがみな“まるちゃん”だったのだ。
歳を重ねるにつれて夢を語れなくなる人が多いからこそ、忘れかけていた大切な“なにか”を思い出させてくれる。そんな作品だ。ぜひ一度目を通して欲しい。
――さくらももこ先生に沢山の愛と敬意を込めて。私はあなたがずっとずっと大好きです。
それではまた来月。
▼次回vol.2は5月中に掲載予定。お楽しみに!(modelpress編集部)
【著者】きらめく星のなったん プロフィール
出身地:沖縄県在住:東京都
年齢:非公開
職業:医療事務
趣味&特技:スポーツ観戦(特に格闘技)
Instagram:https://www.instagram.com/nattan0504/
Twitter:https://twitter.com/natsu0504t
《自己紹介》毒は吐くけど誰も傷つけないがモットー。喋るのは苦手だから筆を執った。好きなものは格闘技とちびまる子ちゃんと登坂広臣。素性は謎も多い。
【Not Sponsored 記事】