<AAA浦田直也 会見全文>黒髪に染め直し謝罪…お酒は今後「一切飲まない」、メンバーへは「許してくれとは言えない」
2019.04.21 22:36
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男女6人組ダンス&ボーカルグループ・AAAの浦田直也(36)が20日、都内のコンビニで女性に暴行したとして警視庁に逮捕された。翌21日に釈放され、都内で会見を開いた。冒頭の浦田の言葉と、報道陣からの一問一答を含む全文。
20時から会見が始まり、髪を黒く染め直し、黒のスーツにメガネをかけた姿で登場した浦田。大量のフラッシュを浴びながら謝罪した浦田は、合計4回深く腰を折り、謝罪の気持ちを示した。
その後、記者からの一問一答が始まり、約30分間で終了。会見には合計約100名の報道陣が駆けつけた。
以下、会見全文。
ファンの皆様、AAAのメンバー、家族、本当にたくさんの方にご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございません。
私浦田直也すべての活動を自粛し、皆様に謝罪の気持ちを重ねて行きたいなと思っております。それが今取るべき行動と思っております。本当に被害者の方より心よりお詫び申しあげます。申し訳ございません。
― 泥酔されていたとおっしゃいましたが前日からどんな飲み方をしていましたか?
浦田:友人と何人かで食事から始めて、本当に楽しい時間のはずだったのですが、どんどん飲みすぎてしまって、最後の方には記憶をなくしてしまいこのようなご迷惑をおかけしてしまいました。
― 何時くらいからどれくらいの量?
浦田:夜19時くらいから、朝方4時くらいまでかなりの量を飲みました。
― 記憶はいつから無くなった?
浦田:最後の方、2時間くらいから記憶がなく、とにかく飲んでしまいました。
― 夜中の何時くらい?
浦田:夜中の、もう記憶がないのではっきりは言えないのですが、2時くらいからもうかなりの量を飲んで全く覚えていない状態です。
― 記憶が戻ったのは?
浦田:翌日、目が覚めてからです。家にいたので自宅で目が覚めました。19日のお昼ごろです。
― 警察との経緯は?
浦田:翌日の朝に警察の方が来て、こういう行動があったのが分かるかと言われたので、正直記憶にありません、酔っていたので分かりませんとはっきりお答えしました。
― 本当に何も記憶がなかった?
浦田:全く本当になくて、正直最初は何のことを言われているのだろう、何をやってしまったんだろう。お酒を飲んで楽しい時間を過ごしただけだったはずなのに、どうしていつの間にかこんなことになってるんだろうって自分でも分からなくなるくらい。どうしてこんな事になっているんだろうという状態でした。
― コンビニエンスストアに行った記憶は?
浦田:酔っ払っていたので、本当にお店を出る2時間くらい前から。そこも2時間というのは正確では無いですけれども。2時間くらい前から自分がどんな行動をしたのかすべてがわからないので、そこも分からない状態です。
― 自分がしたことを聞いたことはどんな心境?
浦田:最初はそうですね、聞いた時驚いたのが正直な気持ちなのと、もうその後からすぐに何てことしてしまったのだという気持ちと、被害者の方に本当にそんなご迷惑なこと無いし、そんな自分的にも情けないことをしてしまったのが本当に情けないです。
― どれくらいの暴力?
浦田:それも覚えていないので、自分が何をしてしまったかが分からないです。
― 一緒に飲もうという誘いを断られてと報じられているが?
浦田:それももう正直本当に何も覚えていないので、何があったのか、何を喋ったのか、何をしてしまったかは自分の記憶には残っていないです。
― 断片的にも覚えていないですか?
浦田:はい。断片的にも、どう帰ったかも覚えていないです。
浦田:時々、そうですね、友人とかからも「昨日はすごい量飲んでたね」って注意されることもありましたし、自分でも昨日は飲み過ぎてしまったな、昨日は記憶がないな、という時もあったので、気をつけるべきだったのですが、それこそ立場を考えずに今回のようなことをしてしまったので。
― 今後は?
浦田:今後はもう一切飲まないです。飲むつもりもなければ、飲みたいとももう思わないです。
― 酔って女性に声を掛けるということは今までにもあった?
浦田:無いです。無かったです。
― 記憶にないだけではなく?
浦田:はい。無いと思います。なかなかそういうことをするタイプではないと思っているので、無いと思います。
― なぜ今回?ご自身の中では?
浦田:何があったわけでもなく、こういうきっかけがあったからというものもなく、本当にただ飲みすぎて、本当にただ楽しくなって、っていう状態だったはずなのに、なぜこうなったかが自分でも本当に分からないので。だからって分からないから知らないではなく、その分からない自分に本当に悔しいし、こんなに情けない大人になってしまったんだ、と本当に悔しく思います。
― 今までナンパとかは?
浦田:いや、正直したことないです。
― 女性に手をあげるというのは?
浦田:ないです。
― それが自分から出てしまったのは自分的には?
浦田:本当に被害者の方にご迷惑なことをしてしまったというのと、やっぱり本当に自分が情けないです。
― 今は被害者の方とどのような形になっている?
浦田:今は代理人の方にお任せしているので。そちらから聞いている感じです。
― どれくらいの暴力をふるったのかを警察の方からどのように聞いた?
浦田:そちらも警察の方が今お話をしているところで、僕もまだ詳しくは聞けていないので。
浦田:まだ本当に自分がこういう状態で、自分のこころの整理がまだ付いていない部分もたくさんある中、今はとりあえず、とにかく自分の活動を全て自粛させていただこうということを決意して。それをまだ会社とも今話している最中なので、今はそこだけしか胸に、心に決めていないので。
― メンバーに対する思いは?
浦田:本当に一緒に頑張ってきたメンバーに、こんな情けない形で、こんな裏切り方をしてしまったことは、言葉にできないですし、謝っても謝りきれないですし、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
― リーダーですよね。
浦田:本当にそうですね。こんなリーダーで本当に申し訳ないなと、そういう気持ちで今はもう胸がいっぱいです。
― このあとファンクラブのツアー、大きな公演も決まっていたが?
浦田:僕自身は活動自粛させていただきますが、あとは会社で話し合っているところですし、これからまたいろいろな事が出てくると思うので、まだそこの会社の話はお話はできないのですが。
― 保釈までの時間はどのように過ごした?
浦田:そうですね。やっぱり被害者の方への本当に申し訳ない気持ちでまずはいっぱいで、そこからメンバーに対しての申し訳ない気持ちでいっぱいで、ファンの皆様、スタッフへの家族への申し訳ない気持ちでいっぱいで。自分の情けない気持ち、不安な気持ちでいっぱいで。でもとにかく本当に第一は被害者の方へ本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったので。
― 直接謝罪されることは考えている。
浦田:そうですね、今は代理の方にお願いしている所なので、はい。
― どのような種類のお酒を飲まれていた?
浦田:とにかく、その日に限っては量もすごかったですが、色んなお酒を飲みました。ワインからウイスキーから、本当にたくさんのお酒を飲んだので、正直自分が一体何を飲んでいたのかも分からなくなってしまうくらいの状態にはなってしまっていたので、後悔しても戻れないですし、そこを言っても仕方ないので、とにかく本当に情けない自分と、謝罪の気持ち、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
― 記憶の中で何杯くらい飲んだか覚えている?
浦田:記憶があったとしても、何杯飲んだか分からないくらい泥酔状態でした。
― どうしてそこまで飲んでしまった?
浦田:楽しかったからだと思います。楽しくてただ飲んでいたら、そうなってしまって、そんなありえない行動をしてしまうくらいの飲み方をしてしまったんだなと思います。
― 何人くらいで飲んでいた?
浦田:たくさんで飲んでいたので。10人もいなかったですけど。
― 事件のときは1人だったのか?
浦田:その記憶が無くなっていて。友人といる時からもう記憶がなく、いつ帰ったのかも分からず、どういう状態だったかも分からず。
― コンビニエンスストアについては。
浦田:どこなのかも分からないです。とにかく最後のお店の最後の方から飲んでいる記憶が全く無いので。
― 家の近くのコンビ二ではない?
浦田:分からないです。それも。
浦田:正直記憶には本当に無いのですが、もしかしたらそういう強気になってしまうような部分も出てしまうような飲み方をしてしまって、酔い方をしてしまっていたのはあるのかな、と。本当に記憶が無いので自分はわからないのですけれども。
― 今までそのようなことを言ったことは?
浦田:無いです。無いです無いです。
― 自覚は持っていたのか?リーダーとしても。
浦田:もしかしたら自覚があったら今回のようなことは無かったのかもしれないので、自分では持っていたつもりだけであって、リーダーとしての自覚は足りなかったのかもしれないです。
― 今まで酒癖が悪いと言われたことはありますか?
酒癖が悪いというのはないですけど、「飲みすぎだよ」って言われたりとか、「気をつけた方が良いよ」というのはあったんですけれど、自分では本当に楽しいお酒を飲んでいただけだったので、そんなことをするとは思っていなかったので。
― 今までお酒を飲んで暴れたりということもなかった?
浦田:無かったと思います。
― 記憶なくしたことはありました?
浦田:やっぱりお酒が好きだったので、記憶をなくすことはたくさんありました。
― 何度かある中で気をつけることができたのでは?
浦田:そうですね、だから自覚がなかったのかもしれないです。だから今回のようなご迷惑をおかけしてしまったのだなという本当に情けない気持ちでいっぱいです。
― 翌日目が冷めたときはどのような状態だったのか。
浦田:次の日は本当に、ああ前の日飲みすぎたな、記憶が無いな、何も覚えていないな、という状態です。
― ベッドで寝ていた?
浦田:寝ていました。
― 家には帰れた?
浦田:帰れました。
― 警察が来て初めて?
浦田:そうです。何も覚えていなかったので、警察の方が来て、自分がそういうことをしたというのに気づいたという。
― 警察が来たのは何時ごろ?
浦田:翌日の朝8時過ぎくらいです。
― 起きていた?
浦田:起きていなかったです。
― 警察に起こされた?
浦田:そうです。
浦田:今の状態の今の気持ちでそういうお話を会社にさせていただいたので、とにかく今は自粛させていただいて、謝罪の気持ちを皆さまにお伝えしていければなと言う感じなので、この先のことは今の状態では考えられる感じではないので、活動を休止していきたいと思います。
― メンバーが出るはずだったイベントに出られなくなるという影響が出ているが聞いているか。
浦田:そこはまだ会社と話をしている状態なので。
― 実際にメンバーが出る予定だったのに出られなくなったという事実があるが。
浦田:それはそうですね、完全に僕のせいなので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
― ファンの方もツアー楽しみにしていたと思います。ファンへのお気持ちは?
僕自身は自粛させて頂くので、まだそのツアー自体が会社と話している最中でどうなるかわからないんですけど、そうですね、どういう方向にいったとしても僕自身は自粛させて頂くので、メンバーにも迷惑をかけますし、申し訳ないです。
― ファンの方への想いを教えてください。
浦田:う~ん……そうですね、こういう形で裏切ってしまったことは本当に情けないですし、そうですね…悔しいですし申し訳ないです。
― ライブ、心待ちにしていたと思います。
浦田:そうですね……………はい、今は本当に申し訳ないですとしか言えないですね。
― 少なくとも、6月以降のアリーナツアーは本人の意志として出るつもりはない?
浦田:今の気持ちは活動を自粛しようということで、期間とかは会社と話しているのでわからないですけど、今の気持ちはすべて活動自粛したいなと思っているところです。
― そういう気にもならないという感じ?
浦田:そういう気にもならないではなく、もちろんライブやりたいですし、ファンの方にも会いたいですけど、こういうことをしてしまった自分がしっかり反省をして、また皆さんの前に立つ…なんて言うんですかね…今は考えられない状態です。今はやってしまった行動と被害に遭われた方に申し訳ない気持ちでいっぱいなので。
― 一緒に飲んでいたお友達とお話は?
浦田:してないです。
― じゃあ、自分がどういう状態だったかもわからない?
浦田:はい。
― 髪の毛は金髪だったと思いますが?これはどういう意味で染めた?
浦田:黒い方がいいかなと。
― 謝罪の気持ち?
浦田:はい、もちろんです。
― 今までお酒を飲んで失敗した、痛い思いをしたとかはなかった?
浦田:痛い思いをしたというか、友達から「昨日飲みすぎててうるさかったよ」「昨日はやたらよく笑ってたね」とか「なかなか寝なくて皆疲れてたよ」とか、そういうことはたくさんありましたけど、それも失敗だと言えるんですけど、本当にまさか今回のようなありえない行動をしてしまうとは思っていなかったので、そこが自分の自覚の無さなんだと思います。自覚があればそういう小さい失敗さえも、きっと「あ、気をつけないと」と思えたことが、今回のようなことになってしまったので、それが人としての立場の無さだったのかなと思います。
― もうお酒は飲まない?
浦田:はい、もう飲まないです。
― 警察署に向かわれる時、ファンの方から「リーダーだろ、しっかりしろよ」と声をかけたそうなんですけど、聞こえなかったと思うんですけど、その声に関してはどう思う?
浦田:そうやって、言われなくてもしっかりしているリーダーでありたかったです。それでいれなかったことが、自分自身が1番情けないです。
― 楽しかっただけとはいえ、いつもと違う行動ですよね、今回のことって。そこが我々も不思議なんですけど、ご自身でもわからない。
浦田:自分で不思議という言葉で片付けてはいけない行動ですし、ありえない行動ですけど、なぜそんな行動をしてしまったんだろうと反省も後悔もたくさんしていますし、でも、まずはそんなことをしてしまったことに対して、本当に被害者の方に申し訳ないないという気持ちで本当に胸がいっぱいです。
― 活動自粛ということですが、目処は?
浦田:今はそこまで考えられない状況です。
― 火曜日の19時頃からとのことですが、その日はお休みだった?
浦田:その日はお休みの日だったので食事に行きました。
― 丸一日休みで、夕方ごろから食事に行った?
浦田:はい。
― その次の日も休みだった?
浦田:はい、お休みでした。
― 芸能界で、今までにも他の方がお酒でトラブルで色々あった思いますが、そういうことは自分のこととして今まで考えられなかった?
浦田:そう考えられなかったから、今回のようにありえないことをしてしまったんだと思います。
― 記憶がない状態で反省すると言っても、何を反省するんだ?と、受け止められかねないと思うが?
浦田:記憶がないと言っても、やってしまったのは僕本人なので、そこは記憶がないからわからないではなく、しっかり責任をとって、しっかり謝罪をして、しっかり被害者の方に、申し訳ない気持ちを持つことが大切だと思います。
― 取り調べの中で物的証拠や状況証拠を警察側から示されたと思いますが、それを見ても記憶がない?
浦田:そういうのは、警察の方から見せて頂いてはいないので。
浦田:注意されたことはないですけど、1番強い、1番よく飲むとは言われてました。
― メンバーは許してくれると思いますか?
浦田:う~ん…許してくれないと思います。許してほしいですし、自分がしてしまった見えない行動なので、簡単に許してくれとは言えないですし、きっとメンバーも一緒にこれだけ長くやってきて、そのメンバーの1人がこういう行動をとったことに簡単に許してはいけないと思っていると思いますし、ちゃんと僕も申し訳ない気持ちでメンバーにも謝罪したいと思います。
― まだやりとりはしていない?
浦田:してないです。
― なんて言いますか?
浦田:う~ん…まずはごめんなさいという言葉しか出てこないです。
― 一部報道では、(被害者を)マンションまで追いかけて蹴ったとありましたが?
浦田:お店を出る2時間前ぐらいから記憶がないので、そこのところも聞いてないですし、僕の記憶がないので、わからないです。
― 同じお店でずっと飲んでいた?
浦田:その日は何軒か回って飲んでいました。
― 今回の被害女性が20代ということで、ファンの方と同じ年代ですが?
浦田:年齢関係なく、そういうありえない行動をしてしまったことは申し訳ないと思っています。
― 示談は成立している?
浦田:そういうところは代理人の方と警察に任せているので僕はまだわからないです。
― 記憶がないとおっしゃいましたが、女性に対してしたことは全て事実と認めている?
浦田:そういう風にお話を頂いたので、そうなんだと思いました。
― 釈放についての説明は聞きましたか?
浦田:そういうのはまだ警察の方とはお話していないです。
― 普段お酒を飲む時、泥酔までいかないときはどうなる?
浦田:飲まないときは普段飲まないです。
― いや、ちょっと飲んだときは?笑い上戸になるとか…
浦田:う~んそうですね……ビール4、5杯みたいなところです。
― どういう性格になる?
浦田:楽しいと思います。そういうところから、今回のように楽しいところから、どんどん飲みすぎてしまって、っていう自分が止めれなくなってしまったそういう情けない自分が出てきてしまったんだと思います。
― 明るくなって楽しくなってしまうということですね。
浦田:そうですね、そこで止められれば良かったんですけど、はい。
― 翌日二日酔いが抜けたのは何時ぐらい?
浦田:ちょっと覚えてないです。
― 今回、一部報道で女性が浦田さんのことを知らないっていって暴力をふるったとされていますが、自身の認知度ということで悩みを抱えていたということは?
浦田:悩みを抱えていたことはないです。
― もっと知ってもらいたいとか?
浦田:もちろんグループとして、それぞれソロでも活動してグループでも活動しているグループなので、皆さんから知ってもらいたいという思いはたくさんあります。
― さっき何杯飲んだかわからないとおっしゃいましたが、10杯以上は?
浦田:飲んでると思います。
― 20杯以上は?
浦田:飲んでると思います。
― じゃあ30杯以上は?
浦田:そこらへんから記憶がないです。
浦田:無期限とかは考えていなくて、今の気持ちが活動を自粛したいという気持ちなので、そこまではまだ会社と話せていないので。ここからどういう形で皆様にしっかり謝罪の気持ちが伝えられるかなと考えていきたいと思います。
― 当面は活動自粛ということ?
浦田:今の気持ちが活動を自粛したいということで、そこから会社と話してどうなるかはわからないので。
― では、まだ決まっていないということ?
浦田:そうですね。
― もしかしたら急の復帰ということも?直近で4月27日に10周年のイベントがありますが?
浦田:今のこの気持ちでは考えられないです。まだ先のことは考えられないです。
― 事件があったコンビニはよく使うコンビニ?
浦田:本当に3軒目から記憶がないので、どこかもわからず、帰ったのもわかっていないので、本当にわからないです。
― 普段から利用していた?
浦田:それがわからないです。
― 警察からも聞いてないということですよね?
浦田:そうです。
― しつこいようですが「今の自分の気持ちが自粛」ということ?会社的には、まだなにも決まっていない?
浦田:まだ話させてもらっている最中です。
― 話しあっている最中。
浦田:そうです。
― 決定していることは何もない?
浦田:はい、自粛をさせていただくということだけです。
― ご自身の「自粛」という言葉はどのようなものをイメージしている?
浦田:全ての活動です。
― 音楽の活動?
浦田:全てです。
― 全てと言うと、ネットにもどこにも出ない?
浦田:そうです。
― 謹慎に近いイメージ?
浦田:僕から自粛したいと会社に相談させて頂きました。
― その間はずっと自宅にいる?
浦田:そこまで気持ちは考えられてないです。
― 被害女性には、これから直接会って対峙して謝罪する気持ちがあるのか?
浦田:今は代理人の方とお話しさせて頂いているので、今後も代理人の方とお話させて頂いて、決まって行くと思います。
― ご自身としては?
浦田:もちろん謝罪の気持ちは、被害の方にご迷惑をおかけした気持ちはあるので、今はその気持ちでいっぱいなところです。
― できれば直接会って謝罪したい?
浦田:謝罪したい気持ちはあります。
― 先程コンビニについて警察から何も示されてないとおっしゃっていましたが、調書を作る時点でそういうことがないのと調書が作れないと思うのですが?
浦田:警察の方からは、場所とかは詳しく聞いてないです。
― 調書はとられた?
浦田:はい。
― メンバーの方がSNSでお詫びという形でコメントを発表していますが、それはご覧になった?
浦田:まだ見てないです。
― 西島さんは今日大阪でライブでしたが、西島さんも「ごめんなさい」という言葉を。メンバーに対して、最初に会って一言伝えるとしたら。
浦田:「ごめんなさい」ですね。最初に会ってごめんなさいっていう気持ちと、申し訳気持ちと、一緒にやってきてくれたのにこんな裏切り方をして申し訳ないという気持ちと、言葉ではなく気持ちで伝えたいです。
― 引退は今のところない?
浦田:今はそこまで考えられる気持ちがないです。
― 今後どのように過ごす?
浦田:本当に被害者の方に申し訳ないという気持ちと、自分の後悔と反省の気持ちと、たくさんの方に迷惑をかけてしまったので、まずはそこでちゃんと謝罪できるようにしていきたいと思います。
スタッフ:以上で会見を終了したいと思います。
浦田:本当に申し訳ございませんでした。
公式サイトでは20日、「応援して頂いてる皆様並びに関係各位の皆様」としてコメントを掲載。「本日、メンバーである浦田直也の逮捕報道がございました。只今、弊社より事実確認をしております。皆様におかれましてはご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございません」と謝罪。
ラフォーレミュージアム原宿にて開催されていた展覧会「AAA DOME TOUR 2018 COLOR A LIFE PHOTO MUSEUM in TOKYO」が21日以降、営業中止が決定。メンバーの宇野実彩子、與真司郎が22日に登壇予定だったイベントの参加が中止となるなど各方面に影響が及んでいる。
デビュー10周年となる2016年にはグループ単独初となるドーム公演を行い4日間で18万人動員を記録。2017年、2018年には2年連続で4大ドームツアーを行った。2017年3月いっぱいでメンバーの伊藤千晃がグループを卒業した。
6月15日から8月7日までは全国ファンミーティングツアー「AAA FAN MEETING ARENA TOUR 2019 ~FAN FUN FAN~」が開催される予定。
メンバーは個々で精力的にソロ活動を行っており、リーダーの浦田urata naoya名義で2009年1月にソロデビューを果たしている。(modelpress編集部)
その後、記者からの一問一答が始まり、約30分間で終了。会見には合計約100名の報道陣が駆けつけた。
以下、会見全文。
浦田直也、事件の経緯を説明
この度は、私のあってはならない行動により、被害者の方へ大変なご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます大変申し訳ございませんでした。自分があるのに泥酔をし、記憶をなくすまで飲み、合ってはならない行動をしたことを本当に心から反省し、心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません。ファンの皆様、AAAのメンバー、家族、本当にたくさんの方にご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございません。
私浦田直也すべての活動を自粛し、皆様に謝罪の気持ちを重ねて行きたいなと思っております。それが今取るべき行動と思っております。本当に被害者の方より心よりお詫び申しあげます。申し訳ございません。
― 泥酔されていたとおっしゃいましたが前日からどんな飲み方をしていましたか?
浦田:友人と何人かで食事から始めて、本当に楽しい時間のはずだったのですが、どんどん飲みすぎてしまって、最後の方には記憶をなくしてしまいこのようなご迷惑をおかけしてしまいました。
― 何時くらいからどれくらいの量?
浦田:夜19時くらいから、朝方4時くらいまでかなりの量を飲みました。
― 記憶はいつから無くなった?
浦田:最後の方、2時間くらいから記憶がなく、とにかく飲んでしまいました。
― 夜中の何時くらい?
浦田:夜中の、もう記憶がないのではっきりは言えないのですが、2時くらいからもうかなりの量を飲んで全く覚えていない状態です。
― 記憶が戻ったのは?
浦田:翌日、目が覚めてからです。家にいたので自宅で目が覚めました。19日のお昼ごろです。
― 警察との経緯は?
浦田:翌日の朝に警察の方が来て、こういう行動があったのが分かるかと言われたので、正直記憶にありません、酔っていたので分かりませんとはっきりお答えしました。
― 本当に何も記憶がなかった?
浦田:全く本当になくて、正直最初は何のことを言われているのだろう、何をやってしまったんだろう。お酒を飲んで楽しい時間を過ごしただけだったはずなのに、どうしていつの間にかこんなことになってるんだろうって自分でも分からなくなるくらい。どうしてこんな事になっているんだろうという状態でした。
― コンビニエンスストアに行った記憶は?
浦田:酔っ払っていたので、本当にお店を出る2時間くらい前から。そこも2時間というのは正確では無いですけれども。2時間くらい前から自分がどんな行動をしたのかすべてがわからないので、そこも分からない状態です。
― 自分がしたことを聞いたことはどんな心境?
浦田:最初はそうですね、聞いた時驚いたのが正直な気持ちなのと、もうその後からすぐに何てことしてしまったのだという気持ちと、被害者の方に本当にそんなご迷惑なこと無いし、そんな自分的にも情けないことをしてしまったのが本当に情けないです。
― どれくらいの暴力?
浦田:それも覚えていないので、自分が何をしてしまったかが分からないです。
― 一緒に飲もうという誘いを断られてと報じられているが?
浦田:それももう正直本当に何も覚えていないので、何があったのか、何を喋ったのか、何をしてしまったかは自分の記憶には残っていないです。
― 断片的にも覚えていないですか?
浦田:はい。断片的にも、どう帰ったかも覚えていないです。
浦田直也、酒癖には今まで友人から注意も
― 日ごろからそのような飲み方をされていた?浦田:時々、そうですね、友人とかからも「昨日はすごい量飲んでたね」って注意されることもありましたし、自分でも昨日は飲み過ぎてしまったな、昨日は記憶がないな、という時もあったので、気をつけるべきだったのですが、それこそ立場を考えずに今回のようなことをしてしまったので。
― 今後は?
浦田:今後はもう一切飲まないです。飲むつもりもなければ、飲みたいとももう思わないです。
― 酔って女性に声を掛けるということは今までにもあった?
浦田:無いです。無かったです。
― 記憶にないだけではなく?
浦田:はい。無いと思います。なかなかそういうことをするタイプではないと思っているので、無いと思います。
― なぜ今回?ご自身の中では?
浦田:何があったわけでもなく、こういうきっかけがあったからというものもなく、本当にただ飲みすぎて、本当にただ楽しくなって、っていう状態だったはずなのに、なぜこうなったかが自分でも本当に分からないので。だからって分からないから知らないではなく、その分からない自分に本当に悔しいし、こんなに情けない大人になってしまったんだ、と本当に悔しく思います。
― 今までナンパとかは?
浦田:いや、正直したことないです。
― 女性に手をあげるというのは?
浦田:ないです。
― それが自分から出てしまったのは自分的には?
浦田:本当に被害者の方にご迷惑なことをしてしまったというのと、やっぱり本当に自分が情けないです。
― 今は被害者の方とどのような形になっている?
浦田:今は代理人の方にお任せしているので。そちらから聞いている感じです。
― どれくらいの暴力をふるったのかを警察の方からどのように聞いた?
浦田:そちらも警察の方が今お話をしているところで、僕もまだ詳しくは聞けていないので。
浦田直也「こんな裏切り方をしてしまったことは、言葉にできない」
― 他のメンバーに対して釈放後何か話した?浦田:まだ本当に自分がこういう状態で、自分のこころの整理がまだ付いていない部分もたくさんある中、今はとりあえず、とにかく自分の活動を全て自粛させていただこうということを決意して。それをまだ会社とも今話している最中なので、今はそこだけしか胸に、心に決めていないので。
― メンバーに対する思いは?
浦田:本当に一緒に頑張ってきたメンバーに、こんな情けない形で、こんな裏切り方をしてしまったことは、言葉にできないですし、謝っても謝りきれないですし、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
― リーダーですよね。
浦田:本当にそうですね。こんなリーダーで本当に申し訳ないなと、そういう気持ちで今はもう胸がいっぱいです。
― このあとファンクラブのツアー、大きな公演も決まっていたが?
浦田:僕自身は活動自粛させていただきますが、あとは会社で話し合っているところですし、これからまたいろいろな事が出てくると思うので、まだそこの会社の話はお話はできないのですが。
― 保釈までの時間はどのように過ごした?
浦田:そうですね。やっぱり被害者の方への本当に申し訳ない気持ちでまずはいっぱいで、そこからメンバーに対しての申し訳ない気持ちでいっぱいで、ファンの皆様、スタッフへの家族への申し訳ない気持ちでいっぱいで。自分の情けない気持ち、不安な気持ちでいっぱいで。でもとにかく本当に第一は被害者の方へ本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったので。
― 直接謝罪されることは考えている。
浦田:そうですね、今は代理の方にお願いしている所なので、はい。
― どのような種類のお酒を飲まれていた?
浦田:とにかく、その日に限っては量もすごかったですが、色んなお酒を飲みました。ワインからウイスキーから、本当にたくさんのお酒を飲んだので、正直自分が一体何を飲んでいたのかも分からなくなってしまうくらいの状態にはなってしまっていたので、後悔しても戻れないですし、そこを言っても仕方ないので、とにかく本当に情けない自分と、謝罪の気持ち、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
― 記憶の中で何杯くらい飲んだか覚えている?
浦田:記憶があったとしても、何杯飲んだか分からないくらい泥酔状態でした。
― どうしてそこまで飲んでしまった?
浦田:楽しかったからだと思います。楽しくてただ飲んでいたら、そうなってしまって、そんなありえない行動をしてしまうくらいの飲み方をしてしまったんだなと思います。
― 何人くらいで飲んでいた?
浦田:たくさんで飲んでいたので。10人もいなかったですけど。
― 事件のときは1人だったのか?
浦田:その記憶が無くなっていて。友人といる時からもう記憶がなく、いつ帰ったのかも分からず、どういう状態だったかも分からず。
― コンビニエンスストアについては。
浦田:どこなのかも分からないです。とにかく最後のお店の最後の方から飲んでいる記憶が全く無いので。
― 家の近くのコンビ二ではない?
浦田:分からないです。それも。
浦田直也、警察が来たときの心境を回顧
― 「俺はAAAだぞ」という発言が報じられているが。浦田:正直記憶には本当に無いのですが、もしかしたらそういう強気になってしまうような部分も出てしまうような飲み方をしてしまって、酔い方をしてしまっていたのはあるのかな、と。本当に記憶が無いので自分はわからないのですけれども。
― 今までそのようなことを言ったことは?
浦田:無いです。無いです無いです。
― 自覚は持っていたのか?リーダーとしても。
浦田:もしかしたら自覚があったら今回のようなことは無かったのかもしれないので、自分では持っていたつもりだけであって、リーダーとしての自覚は足りなかったのかもしれないです。
― 今まで酒癖が悪いと言われたことはありますか?
酒癖が悪いというのはないですけど、「飲みすぎだよ」って言われたりとか、「気をつけた方が良いよ」というのはあったんですけれど、自分では本当に楽しいお酒を飲んでいただけだったので、そんなことをするとは思っていなかったので。
― 今までお酒を飲んで暴れたりということもなかった?
浦田:無かったと思います。
― 記憶なくしたことはありました?
浦田:やっぱりお酒が好きだったので、記憶をなくすことはたくさんありました。
― 何度かある中で気をつけることができたのでは?
浦田:そうですね、だから自覚がなかったのかもしれないです。だから今回のようなご迷惑をおかけしてしまったのだなという本当に情けない気持ちでいっぱいです。
― 翌日目が冷めたときはどのような状態だったのか。
浦田:次の日は本当に、ああ前の日飲みすぎたな、記憶が無いな、何も覚えていないな、という状態です。
― ベッドで寝ていた?
浦田:寝ていました。
― 家には帰れた?
浦田:帰れました。
― 警察が来て初めて?
浦田:そうです。何も覚えていなかったので、警察の方が来て、自分がそういうことをしたというのに気づいたという。
― 警察が来たのは何時ごろ?
浦田:翌日の朝8時過ぎくらいです。
― 起きていた?
浦田:起きていなかったです。
― 警察に起こされた?
浦田:そうです。
浦田直也、活動自粛を決意
― 自粛されるということだが、具体的にどのように過ごすのか。浦田:今の状態の今の気持ちでそういうお話を会社にさせていただいたので、とにかく今は自粛させていただいて、謝罪の気持ちを皆さまにお伝えしていければなと言う感じなので、この先のことは今の状態では考えられる感じではないので、活動を休止していきたいと思います。
― メンバーが出るはずだったイベントに出られなくなるという影響が出ているが聞いているか。
浦田:そこはまだ会社と話をしている状態なので。
― 実際にメンバーが出る予定だったのに出られなくなったという事実があるが。
浦田:それはそうですね、完全に僕のせいなので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
― ファンの方もツアー楽しみにしていたと思います。ファンへのお気持ちは?
僕自身は自粛させて頂くので、まだそのツアー自体が会社と話している最中でどうなるかわからないんですけど、そうですね、どういう方向にいったとしても僕自身は自粛させて頂くので、メンバーにも迷惑をかけますし、申し訳ないです。
― ファンの方への想いを教えてください。
浦田:う~ん……そうですね、こういう形で裏切ってしまったことは本当に情けないですし、そうですね…悔しいですし申し訳ないです。
― ライブ、心待ちにしていたと思います。
浦田:そうですね……………はい、今は本当に申し訳ないですとしか言えないですね。
― 少なくとも、6月以降のアリーナツアーは本人の意志として出るつもりはない?
浦田:今の気持ちは活動を自粛しようということで、期間とかは会社と話しているのでわからないですけど、今の気持ちはすべて活動自粛したいなと思っているところです。
― そういう気にもならないという感じ?
浦田:そういう気にもならないではなく、もちろんライブやりたいですし、ファンの方にも会いたいですけど、こういうことをしてしまった自分がしっかり反省をして、また皆さんの前に立つ…なんて言うんですかね…今は考えられない状態です。今はやってしまった行動と被害に遭われた方に申し訳ない気持ちでいっぱいなので。
― 一緒に飲んでいたお友達とお話は?
浦田:してないです。
― じゃあ、自分がどういう状態だったかもわからない?
浦田:はい。
― 髪の毛は金髪だったと思いますが?これはどういう意味で染めた?
浦田:黒い方がいいかなと。
― 謝罪の気持ち?
浦田:はい、もちろんです。
― 今までお酒を飲んで失敗した、痛い思いをしたとかはなかった?
浦田:痛い思いをしたというか、友達から「昨日飲みすぎててうるさかったよ」「昨日はやたらよく笑ってたね」とか「なかなか寝なくて皆疲れてたよ」とか、そういうことはたくさんありましたけど、それも失敗だと言えるんですけど、本当にまさか今回のようなありえない行動をしてしまうとは思っていなかったので、そこが自分の自覚の無さなんだと思います。自覚があればそういう小さい失敗さえも、きっと「あ、気をつけないと」と思えたことが、今回のようなことになってしまったので、それが人としての立場の無さだったのかなと思います。
― もうお酒は飲まない?
浦田:はい、もう飲まないです。
― 警察署に向かわれる時、ファンの方から「リーダーだろ、しっかりしろよ」と声をかけたそうなんですけど、聞こえなかったと思うんですけど、その声に関してはどう思う?
浦田:そうやって、言われなくてもしっかりしているリーダーでありたかったです。それでいれなかったことが、自分自身が1番情けないです。
― 楽しかっただけとはいえ、いつもと違う行動ですよね、今回のことって。そこが我々も不思議なんですけど、ご自身でもわからない。
浦田:自分で不思議という言葉で片付けてはいけない行動ですし、ありえない行動ですけど、なぜそんな行動をしてしまったんだろうと反省も後悔もたくさんしていますし、でも、まずはそんなことをしてしまったことに対して、本当に被害者の方に申し訳ないないという気持ちで本当に胸がいっぱいです。
― 活動自粛ということですが、目処は?
浦田:今はそこまで考えられない状況です。
― 火曜日の19時頃からとのことですが、その日はお休みだった?
浦田:その日はお休みの日だったので食事に行きました。
― 丸一日休みで、夕方ごろから食事に行った?
浦田:はい。
― その次の日も休みだった?
浦田:はい、お休みでした。
― 芸能界で、今までにも他の方がお酒でトラブルで色々あった思いますが、そういうことは自分のこととして今まで考えられなかった?
浦田:そう考えられなかったから、今回のようにありえないことをしてしまったんだと思います。
― 記憶がない状態で反省すると言っても、何を反省するんだ?と、受け止められかねないと思うが?
浦田:記憶がないと言っても、やってしまったのは僕本人なので、そこは記憶がないからわからないではなく、しっかり責任をとって、しっかり謝罪をして、しっかり被害者の方に、申し訳ない気持ちを持つことが大切だと思います。
― 取り調べの中で物的証拠や状況証拠を警察側から示されたと思いますが、それを見ても記憶がない?
浦田:そういうのは、警察の方から見せて頂いてはいないので。
浦田直也、メンバーへは「許してくれとは言えない」
― 今までメンバーの方にお酒のことで注意されたことは?浦田:注意されたことはないですけど、1番強い、1番よく飲むとは言われてました。
― メンバーは許してくれると思いますか?
浦田:う~ん…許してくれないと思います。許してほしいですし、自分がしてしまった見えない行動なので、簡単に許してくれとは言えないですし、きっとメンバーも一緒にこれだけ長くやってきて、そのメンバーの1人がこういう行動をとったことに簡単に許してはいけないと思っていると思いますし、ちゃんと僕も申し訳ない気持ちでメンバーにも謝罪したいと思います。
― まだやりとりはしていない?
浦田:してないです。
― なんて言いますか?
浦田:う~ん…まずはごめんなさいという言葉しか出てこないです。
― 一部報道では、(被害者を)マンションまで追いかけて蹴ったとありましたが?
浦田:お店を出る2時間前ぐらいから記憶がないので、そこのところも聞いてないですし、僕の記憶がないので、わからないです。
― 同じお店でずっと飲んでいた?
浦田:その日は何軒か回って飲んでいました。
― 今回の被害女性が20代ということで、ファンの方と同じ年代ですが?
浦田:年齢関係なく、そういうありえない行動をしてしまったことは申し訳ないと思っています。
― 示談は成立している?
浦田:そういうところは代理人の方と警察に任せているので僕はまだわからないです。
― 記憶がないとおっしゃいましたが、女性に対してしたことは全て事実と認めている?
浦田:そういう風にお話を頂いたので、そうなんだと思いました。
― 釈放についての説明は聞きましたか?
浦田:そういうのはまだ警察の方とはお話していないです。
― 普段お酒を飲む時、泥酔までいかないときはどうなる?
浦田:飲まないときは普段飲まないです。
― いや、ちょっと飲んだときは?笑い上戸になるとか…
浦田:う~んそうですね……ビール4、5杯みたいなところです。
― どういう性格になる?
浦田:楽しいと思います。そういうところから、今回のように楽しいところから、どんどん飲みすぎてしまって、っていう自分が止めれなくなってしまったそういう情けない自分が出てきてしまったんだと思います。
― 明るくなって楽しくなってしまうということですね。
浦田:そうですね、そこで止められれば良かったんですけど、はい。
― 翌日二日酔いが抜けたのは何時ぐらい?
浦田:ちょっと覚えてないです。
― 今回、一部報道で女性が浦田さんのことを知らないっていって暴力をふるったとされていますが、自身の認知度ということで悩みを抱えていたということは?
浦田:悩みを抱えていたことはないです。
― もっと知ってもらいたいとか?
浦田:もちろんグループとして、それぞれソロでも活動してグループでも活動しているグループなので、皆さんから知ってもらいたいという思いはたくさんあります。
― さっき何杯飲んだかわからないとおっしゃいましたが、10杯以上は?
浦田:飲んでると思います。
― 20杯以上は?
浦田:飲んでると思います。
― じゃあ30杯以上は?
浦田:そこらへんから記憶がないです。
浦田直也、芸能界引退は頭によぎった?
― 先程、活動を無期限休止ということでしたが、引退が頭によぎったことは?浦田:無期限とかは考えていなくて、今の気持ちが活動を自粛したいという気持ちなので、そこまではまだ会社と話せていないので。ここからどういう形で皆様にしっかり謝罪の気持ちが伝えられるかなと考えていきたいと思います。
― 当面は活動自粛ということ?
浦田:今の気持ちが活動を自粛したいということで、そこから会社と話してどうなるかはわからないので。
― では、まだ決まっていないということ?
浦田:そうですね。
― もしかしたら急の復帰ということも?直近で4月27日に10周年のイベントがありますが?
浦田:今のこの気持ちでは考えられないです。まだ先のことは考えられないです。
― 事件があったコンビニはよく使うコンビニ?
浦田:本当に3軒目から記憶がないので、どこかもわからず、帰ったのもわかっていないので、本当にわからないです。
― 普段から利用していた?
浦田:それがわからないです。
― 警察からも聞いてないということですよね?
浦田:そうです。
― しつこいようですが「今の自分の気持ちが自粛」ということ?会社的には、まだなにも決まっていない?
浦田:まだ話させてもらっている最中です。
― 話しあっている最中。
浦田:そうです。
― 決定していることは何もない?
浦田:はい、自粛をさせていただくということだけです。
― ご自身の「自粛」という言葉はどのようなものをイメージしている?
浦田:全ての活動です。
― 音楽の活動?
浦田:全てです。
― 全てと言うと、ネットにもどこにも出ない?
浦田:そうです。
― 謹慎に近いイメージ?
浦田:僕から自粛したいと会社に相談させて頂きました。
― その間はずっと自宅にいる?
浦田:そこまで気持ちは考えられてないです。
― 被害女性には、これから直接会って対峙して謝罪する気持ちがあるのか?
浦田:今は代理人の方とお話しさせて頂いているので、今後も代理人の方とお話させて頂いて、決まって行くと思います。
― ご自身としては?
浦田:もちろん謝罪の気持ちは、被害の方にご迷惑をおかけした気持ちはあるので、今はその気持ちでいっぱいなところです。
― できれば直接会って謝罪したい?
浦田:謝罪したい気持ちはあります。
― 先程コンビニについて警察から何も示されてないとおっしゃっていましたが、調書を作る時点でそういうことがないのと調書が作れないと思うのですが?
浦田:警察の方からは、場所とかは詳しく聞いてないです。
― 調書はとられた?
浦田:はい。
― メンバーの方がSNSでお詫びという形でコメントを発表していますが、それはご覧になった?
浦田:まだ見てないです。
― 西島さんは今日大阪でライブでしたが、西島さんも「ごめんなさい」という言葉を。メンバーに対して、最初に会って一言伝えるとしたら。
浦田:「ごめんなさい」ですね。最初に会ってごめんなさいっていう気持ちと、申し訳気持ちと、一緒にやってきてくれたのにこんな裏切り方をして申し訳ないという気持ちと、言葉ではなく気持ちで伝えたいです。
― 引退は今のところない?
浦田:今はそこまで考えられる気持ちがないです。
― 今後どのように過ごす?
浦田:本当に被害者の方に申し訳ないという気持ちと、自分の後悔と反省の気持ちと、たくさんの方に迷惑をかけてしまったので、まずはそこでちゃんと謝罪できるようにしていきたいと思います。
スタッフ:以上で会見を終了したいと思います。
浦田:本当に申し訳ございませんでした。
AAA浦田直也に逮捕報道
報道によると、酒に酔っていた浦田容疑者は19日午前5時頃、東京都中央区のコンビニで面識のない20代女性に声をかけたが、誘いに乗ってこなかったため女性の頬を平手打ちしたという。公式サイトでは20日、「応援して頂いてる皆様並びに関係各位の皆様」としてコメントを掲載。「本日、メンバーである浦田直也の逮捕報道がございました。只今、弊社より事実確認をしております。皆様におかれましてはご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございません」と謝罪。
ラフォーレミュージアム原宿にて開催されていた展覧会「AAA DOME TOUR 2018 COLOR A LIFE PHOTO MUSEUM in TOKYO」が21日以降、営業中止が決定。メンバーの宇野実彩子、與真司郎が22日に登壇予定だったイベントの参加が中止となるなど各方面に影響が及んでいる。
浦田直也、2009年からソロ活動も
AAAは2005年9月14日にシングル「BLOOD on FIRE」でデビュー。2005年末、「第47回輝く!日本レコード大賞」最優秀新人賞受賞。2010年から2017年まで8年連続優秀作品賞を受賞している。デビュー10周年となる2016年にはグループ単独初となるドーム公演を行い4日間で18万人動員を記録。2017年、2018年には2年連続で4大ドームツアーを行った。2017年3月いっぱいでメンバーの伊藤千晃がグループを卒業した。
6月15日から8月7日までは全国ファンミーティングツアー「AAA FAN MEETING ARENA TOUR 2019 ~FAN FUN FAN~」が開催される予定。
メンバーは個々で精力的にソロ活動を行っており、リーダーの浦田urata naoya名義で2009年1月にソロデビューを果たしている。(modelpress編集部)
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