石原壮馬、先輩・吉沢亮へのリスペクトを熱弁
2019.03.23 12:00
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俳優の石原壮馬が23日、都内にて自身初となるカレンダー「石原壮馬 2019.04-2020.03日めくりカレンダー」の発売記念イベントを開催した。
石原が所属する劇団プレステージのファンクラブサイト「P1」にて毎日連載されている石原書き下ろしのポエムを366日分収録した日めくりカレンダー。また、自身が趣味のフィルムカメラで撮りためていた写真に加え、“1日の生活”をテーマに石原のプライベートを覗き見しているような撮り下ろし写真をふんだんに使用し、石原のリアルを表現した。
また、特典グッズの筆ペンには“人の行く裏に道あり花の山”という石原の好きな言葉をプリント。石原は「少数派の所にヒントがある。王道とは別に本当はいいものがあるという意味で、本を読んでいた時に知ったんですけど、いい言葉だと思いました。より多くの人に知ってもらいたい言葉でもあります」とコメントし、マイノリティに目を向ける自身のスタイルを示す。
今回のカレンダーも自作のポエムを添えた日めくりという、若手俳優としては珍しい仕様となり「同じ会社でも日めくりを出している人がいないので一か八かでしたが、その分写真やポエムも毎日違うので、かなり見応えのある一冊になりました」。出来栄えに点数をつけるなら「127点です!」と笑顔で胸を張った。
尊敬している俳優を聞かれると「同じ会社の中で言ったら、吉沢亮さんをリスペクトしています。吉沢さんはパッと見“ザ・二枚目”だけど、本人は全然三枚目のキャラ。色々な作品に出られていますが、あの方の持っている人間力や、おもろいところがいいし、常にかっこつけてるわけじゃなくて“かっこよさを出さないかっこよさ”がある。見ていて面白いと思う方です」と魅力を熱弁。今年の目標は「一つ一つの仕事に対して去年よりも明確にハードルを設定して、一個一個クリアしていきたい。これまでは舞台のほうが多かったんですけど、映像作品もちょいちょい増えてきているので、映像作品により多く出られたらいいなと思います」といい、中でも「映画に出たいです。舞台だと地方の方々は来るのが大変なので、映画館に行けば観られる映画で地元の友達や親にも見てもらえる存在になりたいです」と意気込みを述べた。
池袋・渋谷(30日・HMV&BOOKS SHIBUYA)の2か所で行われる同イベントの参加特典付きカレンダーは当初予定の1500部が即完売。急遽、参加枠を増設してトータル2500部が完売し、カレンダー発売イベントとしては大きな反響を呼んでいる。(modelpress編集部)
石原壮馬、好きな言葉は「人の行く裏に道あり花の山」
元々、罰ゲームとして始まったポエム連載だったが「(ポエムを書いたことで)人生観が変わりました。無理やり考えるんじゃなくて、自分が感じたこと、思ったことを書くようにしたので、色んなものの見方も変わってくるし、より深いものを見るようになりました」と石原。中でもお気に入りの「心が震える それ以上でも以下でもない その瞬間を大事にしていきたい」というポエムを「自分で書いたやつだからめちゃめちゃ恥ずかしい…」と言いながら読み上げ、「自分が楽しいかどうかを判断基準にしていきたいという、僕のモットーです」と紹介。「自分、いいポエム書いてんな~」としみじみ自画自賛し、笑いを誘う。また、特典グッズの筆ペンには“人の行く裏に道あり花の山”という石原の好きな言葉をプリント。石原は「少数派の所にヒントがある。王道とは別に本当はいいものがあるという意味で、本を読んでいた時に知ったんですけど、いい言葉だと思いました。より多くの人に知ってもらいたい言葉でもあります」とコメントし、マイノリティに目を向ける自身のスタイルを示す。
今回のカレンダーも自作のポエムを添えた日めくりという、若手俳優としては珍しい仕様となり「同じ会社でも日めくりを出している人がいないので一か八かでしたが、その分写真やポエムも毎日違うので、かなり見応えのある一冊になりました」。出来栄えに点数をつけるなら「127点です!」と笑顔で胸を張った。
吉沢亮をリスペクト「見ていて面白い」
劇団公演のほか、舞台「イキザマ3」「紫猫のギリ」で主演を務め、5次元アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!R」内のユニット・DearDreamではセンターポジションとして活躍。昨年10月のファイナルライブでは日本武道館2daysを成功させた。尊敬している俳優を聞かれると「同じ会社の中で言ったら、吉沢亮さんをリスペクトしています。吉沢さんはパッと見“ザ・二枚目”だけど、本人は全然三枚目のキャラ。色々な作品に出られていますが、あの方の持っている人間力や、おもろいところがいいし、常にかっこつけてるわけじゃなくて“かっこよさを出さないかっこよさ”がある。見ていて面白いと思う方です」と魅力を熱弁。今年の目標は「一つ一つの仕事に対して去年よりも明確にハードルを設定して、一個一個クリアしていきたい。これまでは舞台のほうが多かったんですけど、映像作品もちょいちょい増えてきているので、映像作品により多く出られたらいいなと思います」といい、中でも「映画に出たいです。舞台だと地方の方々は来るのが大変なので、映画館に行けば観られる映画で地元の友達や親にも見てもらえる存在になりたいです」と意気込みを述べた。
池袋・渋谷(30日・HMV&BOOKS SHIBUYA)の2か所で行われる同イベントの参加特典付きカレンダーは当初予定の1500部が即完売。急遽、参加枠を増設してトータル2500部が完売し、カレンダー発売イベントとしては大きな反響を呼んでいる。(modelpress編集部)
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