全世界400万人動員 「キュリオス」仙台でグランドフィナーレへ
2019.03.31 20:30
全世界で400万人以上を動員したシルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年記念作品『キュリオス』。国内では2018年2月に開幕した東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡と公演を重ね、2019年4月、仙台公演にてグランドフィナーレを迎える。
世界400万人を魅了する世界的エンターテインメント
人間の持てる能力の限界まで追求したパフォーマンスと、生演奏、照明、舞台美術、衣装、振付に至る全てにこだわり、それらを融合させた芸術性の高さに世界中から高い評価を得ているシルク・ドゥ・ソレイユ。1984年にカナダ・ケベックで誕生してから30周年を迎えた2014年、記念すべきアニバーサリー作品として『キュリオス』は開幕した。2018年から始まった日本公演は、東京・大阪・名古屋・福岡の4都市公演を終え、120万人以上の観客を動員している。
キュリオスとは?
『キュリオス』は、「好奇心」「骨董品」という意味を持つ言葉。産業革命の時代を彷彿させながら、近未来を感じさせる雰囲気を舞台に、目に見えない世界が存在すると信じている主人公・シーカーが、あちこちから集めた骨董品などのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れるところから物語が始まる。
物語で展開されるのは、11時11分から12分に変わるまでのわずか1分間。
欧米では、4つの1が並ぶ“11:11”は “偶然が重なる幸運な時間”と言われ、舞台後方にある時計が11:11を指すと物語が動き出す。
願いが叶う特別な時間をコミカルかつ壮大に描いたのが、『キュリオス』。
グランドフィナーレを迎える「キュリオス」
日本中を巡演した『キュリオス』が、4月19日より仙台にて上演。同公演で日本公演のグランドフィナーレを迎える。公演に先立って記者会見も開かれ、同公演でしか食べられない限定の「トムヤムクンまん」の試食や演目の生披露などが行われた。
世界中を魅了した最高峰のエンターテインメントが日本で見られるラストチャンスとあって、豪華なサポーター陣からも期待の声が集まっていた。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社フジテレビジョン
『ダイハツ キュリオス』公演スケジュール
【仙台公演】2019年4月19日(金)~5月29日(水)全58公演
※都合により公演の内容を一部変更する場合がございます。