ムロツヨシ、主演・小栗旬不在で謝罪 中継参加で「こんな記者発表ないですよね」<二つの祖国>
2019.03.19 12:27
views
テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル『二つの祖国』(3月23日、24日の2夜連続)の記者会見が19日、同局にて行われ、ムロツヨシ、多部未華子、高良健吾、新田真剣佑、松重豊が出席。主演の小栗旬は、海外で撮影中のため中継で参加した。
会見冒頭、「舞台挨拶で1番のキャスト挨拶が僕だとは思わなくて、小栗旬不在、申し訳ありません」と普段のムロらしいトーンで謝罪し、「私もなぜ(小栗がいないのに)舞台挨拶するのかわかりません」と話すと会場からは笑い声が。「衣装も紺とベージュと悩んで、ベージュを選んだのですが、紺の方が統一感があったのかな」とほかの登壇者がモノトーンだったことに気が付き、「立ち位置が監督みたいですが、ふざけたドラマではありません。舞台挨拶とかでお茶らけてしまう人間ですが、真面目に撮りました」としっかりと作品をアピールした。
小栗とは15年の付き合いのあるムロだが、シリアスな映像作品は今回が初めて。ムロは「役柄的には対立と言いますが、全く考え方の違う2人。でも結局そばにいたり、離れずにいる。運命とか偶然が重なりあっているところを考えながら、腐れ縁のところを重んじてやってみました」と撮影を回顧。しかし、シリアスシーンが多くても空き時間は切り替えていたそうで、「待ち時間はだいたい隣に座っていましたけど、子供の写真を見せられて、笑うまで見せられるという。そんな空き時間でしたね」と普段通りの2人に。MCから楽しかった?と振られると、「楽しかったというしかない。本人がいたらつまらないと(冗談で)言えるけど、いないと陰口になるから。そんな“二つの祖国”はいらないから」と、小栗がいなくてもムロ節を炸裂させた。
会見の中継は珍しいがムロは「最近こういうテレビ電話しているので、僕は久しぶり感がありません。海外で寂しがり屋の状態なので、2人でお酒を飲みながらこう話しているので、それと一切かわらない」と、実はよくテレビ電話しているという。
久々の再会となった高良は画面越しの小栗に向かって「相変わらずかっこいいな」と言うと、笑いながら小栗も「お前の方がかっこいいよ」。するとすぐにムロは「なんか友達の会話に付き合わせてすみません。こんな記者発表ないですよね」と場を盛り上げた。
同局ドラマ“初”主演となる小栗は、日系二世で、ロサンゼルス・リトルトーキョーの日本語新聞社「加州新報」の記者である主人公・天羽賢治役。ムロは、同じく日系二世で賢治の学生時代からの友人であり野心家・チャーリー田宮役を演じる。(modelpress編集部)
小栗とは15年の付き合いのあるムロだが、シリアスな映像作品は今回が初めて。ムロは「役柄的には対立と言いますが、全く考え方の違う2人。でも結局そばにいたり、離れずにいる。運命とか偶然が重なりあっているところを考えながら、腐れ縁のところを重んじてやってみました」と撮影を回顧。しかし、シリアスシーンが多くても空き時間は切り替えていたそうで、「待ち時間はだいたい隣に座っていましたけど、子供の写真を見せられて、笑うまで見せられるという。そんな空き時間でしたね」と普段通りの2人に。MCから楽しかった?と振られると、「楽しかったというしかない。本人がいたらつまらないと(冗談で)言えるけど、いないと陰口になるから。そんな“二つの祖国”はいらないから」と、小栗がいなくてもムロ節を炸裂させた。
小栗旬、中継で参加
会見の途中、小栗と中継を結ぶことに。手を振り笑顔の小栗は「本来自分がそこにいかなきゃいけない場所に行けなくて、すみません」と謝罪し、「なぞの中継、少しの時間ですが、楽しんでいただけたらと思います」と挨拶した。会見の中継は珍しいがムロは「最近こういうテレビ電話しているので、僕は久しぶり感がありません。海外で寂しがり屋の状態なので、2人でお酒を飲みながらこう話しているので、それと一切かわらない」と、実はよくテレビ電話しているという。
久々の再会となった高良は画面越しの小栗に向かって「相変わらずかっこいいな」と言うと、笑いながら小栗も「お前の方がかっこいいよ」。するとすぐにムロは「なんか友達の会話に付き合わせてすみません。こんな記者発表ないですよね」と場を盛り上げた。
小栗旬主演「二つの祖国」
今作は、発行部数250万部突破の山崎豊子著『二つの祖国』を、民放で初めて映像化。1900年代、第二次世界大戦前・中・後のアメリカと日本を舞台に、歴史に翻弄されながらも、激動の時代を生き抜いた日系アメリカ人二世たちの、愛と奇跡の青春群像劇を壮大なスケールで描く。同局ドラマ“初”主演となる小栗は、日系二世で、ロサンゼルス・リトルトーキョーの日本語新聞社「加州新報」の記者である主人公・天羽賢治役。ムロは、同じく日系二世で賢治の学生時代からの友人であり野心家・チャーリー田宮役を演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】