りゅうちぇる、息子・リンクくんと「一緒に成長している」妻・ぺことの“ルール”明かす
2019.03.14 21:59
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タレントのりゅうちぇるが14日、都内で行われた妊活に関するイベントに出席した。
りゅうちぇる、親になってからの変化を明かす
愛妻大使として登場したりゅうちぇるは、結婚する際に妻でタレントのぺこと、子どもを持つことについてどのくらい話し合っていたか尋ねられると「僕たちの中では、結婚式という大イベントを終わらせて、新婚旅行を終わらせたあとに考えようかなというのは、結婚してすぐに話しましたね」と明かし、「新婚旅行が終わってすぐにありがたいことに子どもを授かれたので、それからは今のお家で子どもを育てられるかと話し合って、無理だってなったら引越しをしたりとか、妊娠は早めにわかったので、迎え入れる準備をそれからしていったって感じですね」と回顧。そんな中で、親になる自信はあったかと問われると「親になる自信みたいなものは最初から芽生えなかったというか、今でも“自信”って言われると『全然ですぅ』ってなっちゃいます」と吐露し、「ぺこりんとも話し合いながら思うんですけど、“親だからこういう風にしなきゃ”みたいに思い過ぎてしまうことはどうしてもあって、僕もリンクが生まれる前は“こういう風な大人にはなってほしくない”というのがあまりにも大きすぎて、自分の中でいっぱいいっぱいになっていたんですけど、赤ちゃんが生まれてしまえば逆に“こんなに成長が早いんだ”とか、親のほうが毎日子どもから教えてもらうことがある気がして、今、一緒に成長している感がすごいあるんです」としみじみ。
続けて「妊娠前は“子育て大変だよう”って話をいっぱい聞いていて、だけど生まれてみて思ったんですけど、想像以上に自分の子どもってかわいいんですよ。その話って誰も教えてくれなかったなって。大変っていうマイナスイメージはすぐ広まるんですけど、こんなに自分の子どもがかわいいから頑張れちゃうって話は回っていないじゃないですか!でも生まれてみたら、それで頑張れちゃう瞬間っていっぱいあるので、もちろん大変なこともあるけど、お互いに成長し合いながら頑張れてる感じがするので、僕も自信なかったし、今でも自信はそこまでないんですけど、一緒に成長しながら楽しんで取り組んでいきたいなと思いますね」と笑顔を見せた。
りゅうちぇる、ぺことのルールとは?
また、よくぺことケンカをするというりゅうちぇるは、仲直りのルールを聞かれると「ぺこりんからも『しばくでー!』って言われて、『好きな人のことをしばくわけー!』って言い返したりして、すごいケンカをするんですけど、ケンカの原因的には思いやりのないことをしてしまったり、お仕事で疲れてピリピリしているときに、ちょっときつい言い方をしてしまったりとかで、そのときに僕たちはおじいちゃん、おばあちゃんになるまで一緒にいたい=自分が嫌だなと思う瞬間だったりをお互いにわかっていたほうがいいなって思っているんです。ずっと一緒にいたいからこそ、この人はこういうことは嫌って思うんだろうなとか、そういうのは日々伝え合い続けていたいし、そういうコミュニケーションをサボらずにするから、絆って深まっていくと思うんです」と持論を語り、「だから僕たちはちょっと嫌だったこともしっかりと話し合って、お互いに冷静になることも大事だから、例えばケンカしている事柄については絶対に謝りたくないと思うときでも、まずは嫌な思いをさせてしまったことについて謝ります。そうしたらぺこりんは『うん…』って感じになってくるんですね。僕も『うん…』って。そこで『ちょっと話し合う?』ってなって、冷静に話し合いをします」とコメント。「ちゃんと話し合いをするまで僕たちは夜も眠らないですし、(ケンカは)日をまたがないというのもあります。自然に仲直りしちゃったら、また同じことでケンカするので、ちゃんと1つずつ話し合いをします」と続けたりゅうちぇるは、「お互いのことを知れて絆も深まるし、ちゃんと言い合えるからこそ、すごく信頼関係ができているなって思います。だから、日に日に好きになりますね」とにっこり。MCから「結婚する前より今のほうが好き?」と投げかけられると「もっともっと大好きになりました」とのろけた。
イベントでは、りゅうちぇるのインタビューやSNSなどで表現している“愛妻名言”の中から、参加者がもっとも共感した名言を発表する一幕もあり、第1位には「喧嘩をしたら善悪ではなく『嫌な思いをさせたこと』に対してごめんねって謝るんだよ」が選ばれた。(modelpress編集部)
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