高校卒業から整形繰り返し3000万円超え 39歳でモデル目指して上京 “永遠の美を求める女ターミネーター”椿朋海さんが悩み続けた“美しさと幸せ”
2019.03.10 15:17
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10日、フジテレビのドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(毎週日曜14:00~※関東ローカル)が放送。ファッションモデルを目指して上京し、自らをTwitterのプロフィールで“永遠の美を求める女ターミネーター”と称している椿朋海さんがフィーチャーされた。
かつてススキノでNo.1ホステスとなり、引退後はバルーンショップを経営していた朋海さん。幼い頃から容姿にコンプレックスがあり、母に「可愛くなくて不憫な子」と言われたことも大きな要因で、高校卒業とともに貯めたお金で整形。以後整形手術を繰り返し、3000万以上かけて美しさを追い求めてきた。、
そして39歳を迎えた朋海さんは一大決心。8歳下のホストの男性と結婚したものの、同棲してから6日間で出ていってしまったことも重なり、ファッションモデルとなるべく、札幌の生活を捨てて上京した。
「人の手を借りないと間に合わない」とエステにも通ったが、目標体重までは到達しないまま三次審査に向かい、ウォーキング審査の末、落選。「まだ絞りきれないないというところがマイナスポイント」「他の方に比べて歩き方がヨロヨロしていた」との批評だった。
その決意の裏には、夫との離婚話があった。若さも美しさも手に入れ「美しさがあれば幸せになれる」と信じてきたが、今回で3度目の離婚だった。
そして、朋海さんは意を決して母親に、自身が整形するキッカケとなった母の言葉「可愛くなくて不憫な子」について尋ねた。ところが、母親は発言したことも覚えておらず、「もしも言ったのであれば冗談」と謙遜だったとも。朋海さんが「40歳前になってなんとなく理解はできるけど、そういうことは言っちゃいけないと思う」と、長年胸につっかえていた思いをようやく言葉にすると、母の口からは「ごめんね」だった。
情報:フジテレビ
そして39歳を迎えた朋海さんは一大決心。8歳下のホストの男性と結婚したものの、同棲してから6日間で出ていってしまったことも重なり、ファッションモデルとなるべく、札幌の生活を捨てて上京した。
椿朋海さん、オーディションの結果は?
レッスンに励み、募集年齢を4歳オーバーしていた中国雑誌の専属モデルオーディションでも審査を通過していく朋海さんだが、これまでの不摂生もあり、筋力やバランス感覚はイマイチ。「人の手を借りないと間に合わない」とエステにも通ったが、目標体重までは到達しないまま三次審査に向かい、ウォーキング審査の末、落選。「まだ絞りきれないないというところがマイナスポイント」「他の方に比べて歩き方がヨロヨロしていた」との批評だった。
3度目の離婚
その後、グラビアの仕事も足が太いからという理由で流れてしまい、ダイエットを決意するもなかなかうまく行かず、20代の時ホステスとして稼いでためておいた「整形貯金」を使い、脂肪溶解注射を受けた。その決意の裏には、夫との離婚話があった。若さも美しさも手に入れ「美しさがあれば幸せになれる」と信じてきたが、今回で3度目の離婚だった。
母親に尋ねた発言の真意
そんな失意の中、実家を訪れた朋海さん。「キレイで美しくもなっても幸せにはなれない。何が幸せなのか分からない」と複雑な胸の内を吐露すると、母からは「それはみんな分からない。満足できない自分を見つめ直した方がいいんじゃないのかな」と言葉をかけられた。そして、朋海さんは意を決して母親に、自身が整形するキッカケとなった母の言葉「可愛くなくて不憫な子」について尋ねた。ところが、母親は発言したことも覚えておらず、「もしも言ったのであれば冗談」と謙遜だったとも。朋海さんが「40歳前になってなんとなく理解はできるけど、そういうことは言っちゃいけないと思う」と、長年胸につっかえていた思いをようやく言葉にすると、母の口からは「ごめんね」だった。
転んでも立ち上がる…椿朋海さんの新たな一歩
そして、正式に離婚が成立し、東京に戻ってきた朋海さんは、心機一転ランニングにも励み、それまで2時間で20円しか得られなかった生配信アプリでも、生活費の半分を稼げるぐらいまでの人気に。短編映画の出演も決まり、また新たな一歩を踏み出した。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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