欅坂46卒業発表の長濱ねる、異例のグループ加入・写真集女王…女優としても活躍する才色兼備の逸材<略歴>
2019.03.07 23:06
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欅坂46の長濱ねるが7日、グループから卒業することを発表した。ここでは、これまでの長濱の活躍を振り返る。
“No.1のアイドル性”欅坂46長濱ねる、才色兼備の逸材
長濱は、1998年9月4日生まれ。O型。長崎県長崎市出身。3歳から7歳まで、長崎県の五島列島で育つ。2015年、欅坂46のオーディションを受けるも、最終審査直前に親の反対のため辞退。その後、遅れてグループに合流するも、最終オーディションを受けていないことから「けやき坂46」(※現在の「日向坂46」)の発足メンバーとして活動することに。けやき坂46に新メンバーが加入、本格始動し始めたタイミングの2017年9月に、基盤を作った長濱は欅坂46へ専任となった。男女ともに好まれる愛らしい顔立ち、島育ちらしい大らかさ、高校生クイズ長崎県大会決勝に進出したこともある知性が人気を博し、グループを代表する存在に。No.1のアイドル性を持つメンバーと称されている。
圧倒的な人気ぶりから、ファッション誌や美容誌の誌面を飾ることも多く、『また会ってください』『100年待てば』『否定した未来』など、ソロ曲も多数。AKB48・乃木坂46・欅坂46(けやき坂46)のコラボレーションによる坂道AKBの第2弾「国境のない時代」では、堂々とセンターを務めた。
さらに、2019年には、長崎発地域ドラマ『かんざらしに恋して』(NHK・BSプレミアム)に出演。グループ外のドラマ出演は初となったが、共演者にも絶賛される才能を開花させた。
欅坂46長濱ねる、写真集“新人王”といえる躍進ぶり
2017年12月19日に発売された、欅坂46・長濱ねるの写真集『ここから』(講談社)は、2018年11月に10度目の重版を行い、累計発行部数が20万部を突破(※7日現在)。2018年1番売れたソロ写真集となった。欅坂46のメンバーでソロ写真集が20万部を突破したのは長濱が初めてで、乃木坂46を含めても、20万部越えは白石麻衣と元メンバーの西野七瀬のみ。2人はセカンド写真集で20万部を突破していることから、ファースト写真集での20万部突破は、坂道グループ史上初の快挙となり、写真集界における“新人王”といえる躍進ぶりを見せた。
欅坂46長濱ねる、グループ卒業を発表
長濱は7日付のオフィシャルブログにて、「突然のお知らせになってしまうのですが、8枚目のシングルをもちまして 私は欅坂46を卒業します」と発表。また、「黒い羊」の活動をもって卒業することから、9日から始まる全国握手会が最後の活動になるという長濱。個別握手会にも参加するといい、「突然で申し訳ないです。もしご都合が合いましたら、是非会いたいです」と呼びかけた。
卒業後については「約束なく 気持ちを緩めて考えられたらなと思っています。心を込めて生きていきますね」とコメントしている。(modelpress編集部)
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