浜辺美波の“アイドル力”は「完璧」乃木坂46松村沙友理が絶賛 中川大志も「可愛い！」＜賭ケグルイ season2＞

season2より参戦する松村演じる夢見弖ユメミと、“アイドル対決”を行った蛇喰夢子役の浜辺は「現役のアイドルさんと並ぶなんて本当にプレッシャーで、どうしようかと思いましたよ。松村さんは本当に心の底からアイドルだから、中途半端な気持ちでやると中途半端に映ってしまうな、と思って、心の底から見習って、心の底からなりきって頑張りました！」と乃木坂46として活躍中の松村と肩を並べ、一生懸命にアイドルになりきったことを回顧。

一方の松村も「もうすごい可愛かったんですよ！ずーっと。私のことをアイドルだっておっしゃってくださるんですけど、私からしたら急にアイドルが出てきて、プレッシャーがすごかったです」と真のアイドルのような浜辺の姿を絶賛。ツインテール姿の写真が映し出されると、中川も思わず「可愛い～！」と声を上げた。

また、前作より続編を希望していたものの、ダンスが苦手なことからアイドル対決のシーンについては「なくなったら嬉しいな」と話していたという浜辺。原作でも見どころのシーンであるため「なくなるわけないじゃないですか（笑）。ものすごい大事なところ」と英監督。松村が「（浜辺と）お会いしたときから『ダンスが苦手で…』っていうのを聞いていたので心配してたんですけど、ダンスレッスンのときに見たら、今までダンスやってたんじゃないですか？ってくらい完璧。アイドル性も出てるし、すごい完璧だったので、注目ポイントです！」と浜辺のダンスについてもアピールすると、浜辺は「ダンス練習にかけてる時間が松村さんの5倍くらい（笑）。あと顔で踊る、ということを意識したので、顔面ですごい踊ってますよ！カメラマンさんがうまいこと撮ってくれて、うまいこと編集してくれると思ったので。『アップきたー！』って」と詳細を事細かに説明し、「『賭ケグルイ』は言っていくスタイルです」と自由奔放な発言で笑わせた。

前作で浜辺との共演シーンがなかった中川は、今回の撮影でようやく対面となり「season1でずっとテレビで見ていた蛇喰夢子ちゃんを目の前にして『わー本物だー！』と思ってるとき」という写真を紹介し、「今回season2でようやく会えて、緊迫した戦いのシーンですから、緊張感を持ってあまり喋らないようにしていたんですけど、本物を見たら『はー夢子ちゃん可愛いー！』と思うじゃないですか。もう本当に嬉しかった」と喜びをあらわにしていた。

「賭ケグルイ season2」

今作は河本ほむら氏原作、尚村透氏作画、月刊「ガンガンJOKER」（スクウェア・エニックス刊）で連載中の漫画「賭ケグルイ」を実写化。2018年1月に初めてドラマ化され、個性的なキャラクターと若手俳優たちの振り切った演技が話題となり、2019年春より続編が放送。5月3日には『映画 賭ケグルイ』の公開も決定している。

舞台は、政財界の有力者の子女が多数通う私立百花王学園。ここで生徒たちの階級を決定するものは、ギャンブルの強さ。勝った者は支配する側に立ち、敗れた者は家畜となる。ある日、この学園に転校してきた謎多き少女、蛇喰夢子。一見すると清楚な美少女だが、彼女はリスクを負うことに快感を覚える“賭ケグルイ”だった―。学園を支配する生徒会は、夢子を危険な存在と判断し、百戦練磨の刺客（ギャンブラー）たちを送り込む…というストーリー。（modelpress編集部）