最上もが、30歳を迎えての心境明かす“ネットの脅威”感じたことは？

最上もが、チャレンジしたいことは？

ステージに登場して辺りを見渡し「こんなに自分のファンがいるとは思っていなくて、もっと堅いイベントかと思っていたんですけど、めっちゃ知ってる人ばかりです」と声を弾ませた最上。先月25日に30歳の誕生日を迎えたことから、改めて感想を聞かれると「何も変わってないです（笑）。でも、29歳になったときに、年齢的にもちゃんとしなきゃとか、年齢的にこうしなきゃってプレッシャーが大きかったんですけど、逆に30歳になったら吹っ切れました。なんでもいいやって。年齢的に遅いも早いもないなって思って、初心を忘れずなんでもチャレンジして行こうって思いました」と吐露し、チャレンジしたいことについては「人付き合い（笑）。これは今年に限ったことじゃないんですけど、全然、人と関わりたいと思って来なかったんですよ。ただもうちょっと関わっていこうかなって2年くらい前からの抱負です（笑）。人と仲良くしたいなと思います」と決意していた。

最上もが、ネットの脅威を感じたことは？

イベントの内容にちなみ、1日どれくらいインターネットを利用するか尋ねられると「1日1回は何かしらで使っていますね。調べたり、ネットゲームもしますし、SNSも使っています」と明かし、利用時間も長いようで「本当はもっと短くしてちゃんとセリフを覚えなきゃって（笑）。今度ドラマの撮影があるので、その撮影の前に覚えなきゃって思うんですけど、ついついネットサーフィンをしちゃいますね」と語った。

そんな中でネットの脅威を感じたことはあるか聞かれると「僕は昔からネットをやっていて、それこそ小学生のときとかで、その頃ってパソコンがウイルスにかかってしまったり、迷惑メールがたくさん来て、訳もわからずクリックしてしまって感染して、さらに迷惑メールが増えるとか、架空請求が送られて来たこともありました（笑）」と打ち明け、「学生の頃はあまりわからなかったので、（迷惑メールに記載されたURLなどを）押しちゃったりしましたね」と苦笑した。

また、“サイバーセキュリティー”という言葉について「なんとなく聞いたことはあったんですけど、詳しいことは知らなかったですね。なんか強そうだなって（笑）」と印象を語った最上は、実際にサイバーセキュリティーの説明を受けると「最近、情報漏洩でスキャンダルが出る人が多いじゃないですか（笑）。個人情報はいつどこで漏れるかわからないので、そういうのをしっかりと自分の中で管理しておきたいですね」と気を引き締め、「なりすまし系の人たちが増えたと思います。前はわかりやすい迷惑メールみたいな感じだったのに、最近は身内を装った話し方とかでメールが届いたりして、ちょっと怖いですよね」と戦々恐々。最上自身はきちんと対策をしているか尋ねられると「パソコンはウイルス対策ソフトを入れていて、まめにアップデートしていますね」とコメントした。

最上もが『約束のネバーランド』好きなキャラはノーマン

同キャンペーンが今回、フジテレビ系アニメ『約束のネバーランド』とコラボレーションしていることについて最上は「すごくびっくりしました。アニメファンの人って幅広い年齢層の方がいると思うので、これをきっかけにいろんな人に知ってほしいなと思いますね」と期待を寄せた。最上自身も同アニメのファンで、毎週欠かさず見ているそうで、好きなキャラクターを尋ねられると、主要キャラクターの1人である男の子・ノーマンを挙げ「すごく頭が良くて、みんなのことを考えながら行動ができたりする子で、（主要キャラクターの女の子の）エマに優しく接しているんですけど、エマのことは大好きだけど、それ以外の子たちを後回しにするシーンがちょっとずつ出てきて、なんとなく腹黒いんじゃないかなって思って、楽しんで見ています」と説明。自身も腹黒そうな人がタイプか追求されると「タイプではないかもしれないです（笑）。僕はバレやすくて、感情が顔に出やすいと言われるので。ノーマンはポーカーフェイスなんですよ。ニコニコしながら腹黒いことを考えているので、（タイプは）そういう感じではないです」と否定した。（modelpress編集部）