吉岡里帆、20代部門受賞 「宝物みたい」記念すべき1冊語る＜第5回カバーガール大賞＞

印象に残った表紙撮影を聞かれると、『GALAC』を挙げて、「歴代真っ黒の背景の中で黒いタートルネックの衣装で撮る撮影で、書店で見てたあのスタイル！」と普段とは違う作品への参加が印象に残ったことを紹介。加えて『MORE』10月号についても、「髪の長さがボブだったんですけど、ヘアメイクさんがアップヘアが凄い上手な方で、『これアップにしても絶対いいと思うんだけど』って提案してくれて、どっちにしようと迷ったときに、両方表紙。もう少し違うちっちゃいサイズでアップヘアなものとボブなものと2冊作ってくださったので、なんかそこにも愛を感じました」と振り返った。

さらに、7月14日発売の『週刊プレイボーイ』についても「『吉岡里帆と週刊プレイボーイの1501日間』というタイトルで、本当に記念すべき1冊。今まで『週刊プレイボーイ』さんが1人の女性だけで、1冊を作るということが、創刊以来初めてのことだったみたい」と回顧。デビューから少しずつ同誌に出演してきた中での「最終地点」とも称し、「一緒ににずっと頑張ってきたみなさんとの最終地点っていう表紙で、ちょうど写真集を出すというのと一緒にリンクして出た号だったんですけど、宝物みたいなカバーだったなと思います」と自身にとって大切な1冊になったことを明かした。

吉岡里帆「努力を一つ一つ積み重ねていきたい」

総合ランキングでも4位に輝いた2018年は、ドラマ主演を2作務めたことなど、新しい挑戦をすることが多かったと振り返った吉岡。2019年の意気込みを求められた際には「次に繋げる学習してまた大きく羽ばたけるようにエネルギーを溜める年といいますか、やっていきたいなって思うこととか、展望みたいのが去年すごく感じられたので、目の前の仕事を一生懸命取り組んで面白い作品だったねって言ってもらえるような努力を一つ一つ積み重ねていきたいなと思います」とコメントした。

「第5回 カバーガール大賞」とは？

同賞は、2018年（1月～12月まで）に発売され、オンライン書店Fujisan.co.jpで取扱いのある雑誌・フリーペーパー・電子雑誌等を中心に約10000誌を調査。表紙を飾った回数の多かった女性を選定し、「第5回カバーガール大賞」受賞者として表彰。

昨年に引き続き、大賞およびエンタメ・コミック・グラビア・ファッションの各部門賞と10代・20代・30代でトップを飾った人のほかに、読者やファンに印象的な話題やニュースを届けたカバーガールを讃え、カバーガール大賞実行委員が選ぶ『話題賞』を設けている。（modelpress編集部）

「第5回 カバーガール大賞」結果

【大賞】　大原優乃

【エンタメ部門】　齋藤飛鳥（乃木坂46）
【コミック雑誌部門】　浅川梨奈
【ファッション部門】　井川遥
【グラビア部門】　大原優乃
【話題賞】　ELLE JAPON／ Koki,（７月号）

【10代部門】　大原優乃
【20代部門】　吉岡里帆　
【30代部門】　石原さとみ

【トップ10】
1位：大原優乃
2位：浅川梨奈
3位：齋藤飛鳥（乃木坂46）
4位：小倉優香
4位：吉岡里帆
6位：与田祐希（乃木坂46）
6位：石原さとみ
8位：西野七瀬
9位：綾瀬はるか
9位：白石麻衣（乃木坂46）
9位：広瀬すず