野村周平「ものすごく恥ずかしかった」桜井日奈子との“ウエディング”ショット公開<僕の初恋をキミに捧ぐ>
2019.03.01 06:00
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俳優の野村周平が主演、女優の桜井日奈子がヒロインを務めるテレビ朝日系ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(毎週土曜よる11時15分~)の最終話(2日放送)にて描かれる結婚式のシーンの写真が公開された。
今作は青木琴美氏の同名人気コミックを初めて実写ドラマ化。20歳まで生きられない心臓の病を抱える高校生・垣野内逞(野村周平)とすべてを知ったうえで彼を一途に愛する幼なじみの種田繭(桜井日奈子)。迫りくるタイムリミットに悩み苦しみながらも、必死で運命に抗う二人の姿を描いている。
最終回では逞と繭が、病院で結婚式をあげることになる。
自分の命をつなぐには昂の心臓を移植するのがより確実な方法だが、昂の母・小百合(山下容莉枝)や弟の律(佐藤寛太)、そして恋人の優美(松井愛莉)の悲しみに触れてしまうと、どうしても踏み切れない。
一方、母のえみ(石田ひかり)と父の寛貴(児嶋一哉)はドナーが現れたことを喜ぶが、その気持ちもまた逞には痛いほどよく分かる。しかもえみは繭にこれまでつらく当たってきたことを謝り、これからも「逞と仲良くしてやって」と和やかなムードで仲直りする。そんな姿を目の当たりにして、身を引き裂かれるような思いを感じた逞は、とうとう病院から逃げ出してしまう。しかし、逞と繭はある決断を下し、それが結婚式のシーンへと繋がっていく。
挙式シーンの撮影について、野村は「ものすごく恥ずかしかったです」と照れながら、桜井は「ウエディングドレスは、特別な撮影じゃないと着る機会がないので、テンションが上がりました!」と笑顔に。そんな二人の扮した新郎新婦姿に、キャストやスタッフたちも、息をのんで見とれるほど。もちろんドレスアップした華やかな女性陣と、正装のシックな男性陣の姿も必見だ。
桜井が「本当にしたいと思うことを信じ、前を向く逞と繭の姿を通して、見て下さる皆さんにも何かが届けられれば嬉しい」と語り、野村が「手探りしながら頑張って懸命に演じた」と言う最終回。華やかな挙式までの経緯と、それ以降の逞と繭の行方にも注目だ。(modelpress編集部)
新郎役として結婚式の撮影に臨むというのは、今回がはじめてだったんです。正装した他の演者さんに囲まれ、ちゃんとタキシードも着こんで、ものすごく恥ずかしかったですよ。桜井さんのウエディングドレス姿は、もう本当に綺麗でしたね!
― ついに最終回ですが、これまでの感想や視聴者の方へメッセージをお願い致します。
逞のように一途に一人の女性を愛して、懸命に生きようとする。こういう、まっすぐな少年というのは、今まで自分が演じてきた中でもあまりなかった役柄だと思います。本当に自分に合っているかどうか、正直に言えば不安もありました。それでも手探りしながら頑張って懸命に演じたので、最終回も絶対に見て欲しいです!
物語もクライマックスに近くて緊張しちゃって、撮影前日は夜中の三時に目が覚めました(笑)。ウエディングドレスは、特別な撮影じゃないと着る機会がないので、テンションが上がりました!ちゃんとした形の結婚式で花嫁役を演じるのははじめてで、しかも場所が病院だったので、とても貴重な経験でしたね。野村さんのタキシード姿はすごく決まっていて、初見できゅんとしました!
― ついに最終回ですが、これまでの感想や視聴者の方へメッセージをお願い致します。
この作品の撮影が始まってから、人生は選択と後悔の繰り返しだな、と感じるようになりました。繭も逞も後悔してはいるんですが、限られた時間を精一杯生きよう、輝かせようとしています。そして二人は徐々に自分たちのやりたいことを信じて、選択し始めるようになるんです。その姿勢に私も共感を覚えています。本当にしたいと思うことを信じ、前を向く逞と繭の姿を通して、見て下さる皆さんにも何かが届けられれば嬉しいと思っています。
絶望する逞の母・えみ(石田ひかり)に、繭は「逞の居場所がわかるのは私だけです」と夜の街へひとりで飛び出し、逞の姿を捜し求める。逞は、幼い頃ふたりで一緒に流れ星を見た公園にいた。その思い出の場所で、心からの幸せを感じる逞と繭。ふたりは一夜を共に過ごし、真剣に自分たちのこれからについて語り合うが…。
最終回では逞と繭が、病院で結婚式をあげることになる。
野村周平の葛藤が描かれる
前回第6話のラストは、昂が脳死状態に陥り、その心臓が自分に移植される可能性が高いと知った逞の「突然、時計の針が速く回りだしていた。運命という名の時計が…」という独白。今週放送の第7話では、逞が心臓移植について葛藤する様子が描かれる。自分の命をつなぐには昂の心臓を移植するのがより確実な方法だが、昂の母・小百合(山下容莉枝)や弟の律(佐藤寛太)、そして恋人の優美(松井愛莉)の悲しみに触れてしまうと、どうしても踏み切れない。
一方、母のえみ(石田ひかり)と父の寛貴(児嶋一哉)はドナーが現れたことを喜ぶが、その気持ちもまた逞には痛いほどよく分かる。しかもえみは繭にこれまでつらく当たってきたことを謝り、これからも「逞と仲良くしてやって」と和やかなムードで仲直りする。そんな姿を目の当たりにして、身を引き裂かれるような思いを感じた逞は、とうとう病院から逃げ出してしまう。しかし、逞と繭はある決断を下し、それが結婚式のシーンへと繋がっていく。
野村周平&桜井日奈子、挙式シーンお披露目
結婚式の撮影は、病院の1フロアをまるごと借りて行われた。その一角にある病室に美しいフラワーアーチと祭壇を設え、床には深紅のバージンロードも敷かれて本物のチャペルさながら。そんな素敵な晴れの舞台には、その病室に入院している昂(宮沢氷魚)の姿も。更に、司会を務める弟の律(佐藤寛太)は、兄が愛用してきた “あの服”を着て式に臨む。挙式シーンの撮影について、野村は「ものすごく恥ずかしかったです」と照れながら、桜井は「ウエディングドレスは、特別な撮影じゃないと着る機会がないので、テンションが上がりました!」と笑顔に。そんな二人の扮した新郎新婦姿に、キャストやスタッフたちも、息をのんで見とれるほど。もちろんドレスアップした華やかな女性陣と、正装のシックな男性陣の姿も必見だ。
桜井が「本当にしたいと思うことを信じ、前を向く逞と繭の姿を通して、見て下さる皆さんにも何かが届けられれば嬉しい」と語り、野村が「手探りしながら頑張って懸命に演じた」と言う最終回。華やかな挙式までの経緯と、それ以降の逞と繭の行方にも注目だ。(modelpress編集部)
野村周平コメント
― 病院で結婚式のシーンを撮影されていかがでしたか?新郎役として結婚式の撮影に臨むというのは、今回がはじめてだったんです。正装した他の演者さんに囲まれ、ちゃんとタキシードも着こんで、ものすごく恥ずかしかったですよ。桜井さんのウエディングドレス姿は、もう本当に綺麗でしたね!
― ついに最終回ですが、これまでの感想や視聴者の方へメッセージをお願い致します。
逞のように一途に一人の女性を愛して、懸命に生きようとする。こういう、まっすぐな少年というのは、今まで自分が演じてきた中でもあまりなかった役柄だと思います。本当に自分に合っているかどうか、正直に言えば不安もありました。それでも手探りしながら頑張って懸命に演じたので、最終回も絶対に見て欲しいです!
桜井日奈子コメント
― 病院で結婚式のシーンを撮影されていかがでしたか?物語もクライマックスに近くて緊張しちゃって、撮影前日は夜中の三時に目が覚めました(笑)。ウエディングドレスは、特別な撮影じゃないと着る機会がないので、テンションが上がりました!ちゃんとした形の結婚式で花嫁役を演じるのははじめてで、しかも場所が病院だったので、とても貴重な経験でしたね。野村さんのタキシード姿はすごく決まっていて、初見できゅんとしました!
― ついに最終回ですが、これまでの感想や視聴者の方へメッセージをお願い致します。
この作品の撮影が始まってから、人生は選択と後悔の繰り返しだな、と感じるようになりました。繭も逞も後悔してはいるんですが、限られた時間を精一杯生きよう、輝かせようとしています。そして二人は徐々に自分たちのやりたいことを信じて、選択し始めるようになるんです。その姿勢に私も共感を覚えています。本当にしたいと思うことを信じ、前を向く逞と繭の姿を通して、見て下さる皆さんにも何かが届けられれば嬉しいと思っています。
最終回あらすじ
突然、心臓移植が受けられることになった逞(野村周平)。繭(桜井日奈子)は安堵と喜びを覚えるが、心臓の提供者は脳死状態に陥った昂(宮沢氷魚)だった。逞の病気をよく分かっていた昂は、自分に万一のことが起きた場合に備え、ドナーカードを書いていたのだ。それを知ってしまい、複雑な思いにかられる逞。移植手術を拒否すると書いた手紙を残し、病院から姿を消してしまう。さらに昂の母親も、臓器提供を取りやめると言い出し…。絶望する逞の母・えみ(石田ひかり)に、繭は「逞の居場所がわかるのは私だけです」と夜の街へひとりで飛び出し、逞の姿を捜し求める。逞は、幼い頃ふたりで一緒に流れ星を見た公園にいた。その思い出の場所で、心からの幸せを感じる逞と繭。ふたりは一夜を共に過ごし、真剣に自分たちのこれからについて語り合うが…。
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