竹内結子、号泣 水川あさみ「どうしようかと…」
2019.02.28 14:33
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女優の竹内結子、水川あさみが3月1日放送のフジテレビ系バラエティ番組「全力!脱力タイムズSP」(よる11時~)に出演する。
竹内結子&水川あさみらゲスト出演
同番組は、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー番組。今回のゲストは、同局ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(毎週木曜よる10時~)に出演中の竹内と水川、そしてお笑い芸人・狩野英孝。オープニングから竹内、水川両氏の最近気になるニュースに苦戦する狩野。メインキャスターのアリタ哲平(くりぃむしちゅー・有田哲平)は「何を言っているんですか!」と狩野へ厳重注意する。
しかし、狩野は反省もせず、竹内と水川の発言は明らかに自分へのフリだったと主張。その狩野に、竹内と水川は「何のことか理解できません」と、冷たく言い放つ。納得いかない理由で女優2人の機嫌を損ねてしまい、狩野は困惑する。
竹内結子&水川あさみ出演「全力!脱力タイムズSP」テーマは?
今回は、今や日本人の国民病とも言われる花粉症について考え、対策を特集。竹内と水川も、毎年花粉症に悩まされていると打ち明ける。その中、全力解説員の岸博幸が、アリタの耳に見慣れないイヤホンが付いていることに気付く。実は、同局のコンプライアンス(法令順守)強化週間ということで、収録でコンプライアンスに抵触する内容がないか、コンプライアンス委員会のメンバーがチェックして、何か問題があった場合はすぐアリタの所に連絡が来るようになっていた。
アリタが今年の花粉の飛散予測を説明すると、早速コンプライアンス委員会から、情報の出典が明記されていないという指摘が。コンプライアンス意識の甘いスタッフが集めた情報には次々とチェックが入り、その場で修正しなければならなくなる。
竹内結子、号泣
コンプライアンス委員会の厳しい目は、竹内と水川にも向けられる。ずっとクールな表情で狩野のギャグにもまったく動じず、さすがの安定感を見せていた竹内と水川だったが、だんだん平静が保てなくなっていく。収録が進むうち、狩野に関して重大なコンプライアンス違反と思われる問題が持ち上がり、厳格なエビデンスチェックが行われる。その最中、なんと竹内が号泣する一幕もある。
竹内結子、収録を回顧
収録を振り返り竹内は、「いや~苦しかったです!最初にセットに入った時は“脱力タイムズだ!”と、うれしくなったんですけど、収録中は笑ってはいけないから、自分をどういうモチベーションに持っていけばいいんだろう?と思っていました」と回想。「平静を保とうしながらも、時々エアポケットのように緩んでしまう瞬間があって。そうなると、面白いことが全部入ってきちゃいそうになって、ヤバい!と。あさみちゃんがこらえきれずにうつむいているのも横目で見えて、つられそうになりました(笑)」と明かした。
水川あさみ「どうしようかと…」
水川は、「私は元々ゲラなので、笑わずにいる自信が最初からなかったです。『脱力タイムズ』はもちろん見たことがありますし、設定も分かっているので、こらえてはいましたけど、結構笑っちゃっていました(笑)」とコメント。「私が笑っていると、結子さんが肩をなでてくれて。結子さんが、ドラマの時のようにキラキラと涙を流しているのにはビックリして、どうしようかと思いました(笑)」と語った。
それに対し竹内は「想定がつくものだったら、ある程度我慢できたんだけど…崩壊しちゃいましたね(笑)。あさみちゃんが全力でやっているところでも、実は泣いていました(笑)」と打ち明けた。(modelpress編集部)
竹内結子、水川あさみコメント
― 収録はいかがでしたか?竹内:いや~苦しかったです!最初にセットに入った時は“脱力タイムズだ!”と、うれしくなったんですけど、収録中は笑ってはいけないから、自分をどういうモチベーションに持っていけばいいんだろう?と思っていました。平静を保とうしながらも、時々エアポケットのように緩んでしまう瞬間があって。そうなると、面白いことが全部入ってきちゃいそうになって、ヤバい!と。あさみちゃんがこらえきれずにうつむいているのも横目で見えて、つられそうになりました(笑)。
水川:私は元々ゲラなので、笑わずにいる自信が最初からなかったです。『脱力タイムズ』はもちろん見たことがありますし、設定も分かっているので、こらえてはいましたけど、結構笑っちゃっていました(笑)。私が笑っていると、結子さんが肩をなでてくれて。結子さんが、ドラマの時のようにキラキラと涙を流しているのにはビックリして、どうしようかと思いました(笑)。
竹内:想定がつくものだったら、ある程度我慢できたんだけど…崩壊しちゃいましたね(笑)。あさみちゃんが全力でやっているところでも、実は泣いていました(笑)。
― 水川さんは、アリタさんにかなりムチャ振りをされていましたが…
水川:とにかく全力で挑みました。でも、やりながら、合っているのか合ってないのか分からなくて。アリタさんからどんどん言われることが増えていって、どうしよう!?と思いながらやっていました(笑)
― 竹内さんの“特技”は、普段からよくやっているのですか?
いえ、そんなことはなくて。10代の時に何の特技も趣味もなかったんですけど、“何でもいいから”と言われて、特技だと言っていたことがしばらくプロフィールに載っていたんです。それを久しぶりにやったというか、テレビで初めて求められました。
― では、今回がテレビでの初披露ということでしょうか?
竹内:おそらく、そうでしょうね。こんな私の特技に興味を持ってくれる媒体もなかったので…よかったかな(笑)。
― 狩野さんとの絡みはいかがでしたか?
竹内:狩野さんは、あの状態に驚いていらしたというか、何が起きているんだろう?と思っているのがこちらにも伝わってきました。あと、狩野さんが私たちに興味がないということがよく分かりました(笑)。
水川:狩野さんは、何も流れを知らずにツッコミを入れていたんですよね?狩野さんのリアルな驚きが面白かったです(笑)。
― オンエアが楽しみですね
竹内:大丈夫かな?私が涙を流しているのが、どう見えているのか(笑)。
水川:感動の涙に見えているんじゃないですか(笑)。
― 最後に、この番組に対する率直な思いを聞かせていただけますか?
竹内:こんなにコーナーが進まない番組も、なかなかないですよね(笑)。コンプライアンスとかエビデンスは、しんどいなと(笑)。普段、我々がやっているのは、ドラマというフィクションの世界なんですけど、“テレビだとこういう表現はできない”と聞いたりするので、どの番組でもみんな一緒なんだなと思いました。
水川:壮大なコントに呼んでいただいて、ありがとうございました。楽しかったです!
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