中村倫也「もっと頑張らなきゃ」“カメレオン俳優”と呼ばれることに胸中は？

変幻自在な役作りで注目を集める中村。インタビュー特集では、今をときめく“カメレオン俳優”の胸の内を語った。

「カメレオン俳優」との呼び声については「なんと呼んでいただいてもいいんですよ。なんとでも思われた方が楽しい」としながらも「自分がドーンと売れれば、カメレオンなんて枕詞を添えてもらわなくても済むようになる。今はまだ枕詞が必要な段階ですから、もっと頑張らなきゃってことじゃないですか」と受け止めた。

中村倫也、目指す姿と興味があるもの

今は俳優として山の中腹に着いたと語る中村が、人として目指すのは「おじいちゃんになってもくだらないことで笑っていられる人でいたい。“沈黙は金”みたいな言葉が嫌いで。そうじゃなくて、はしゃぐときははしゃぐ。で、人を思いやるときは思いやって、恥をかくときは恥かいて。いろんなことをとらえながらも、場を楽しくできる人が好き」と回答。

また、興味があるものは？といった質問には「美人と仕事とサッカー」と答え、「美人だと思うのは、しゃべっていて楽しい人」と語った。（modelpress編集部）