乃木坂46堀未央奈、“女優”の肩書きに「照れます」
2019.02.19 16:27
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乃木坂46の堀未央奈が19日、都内で行われた第11回「日本ブルーレイ大賞」授賞式に出席した。
堀未央奈、大好きな映画を語る
同賞のアンバサダーを務める堀は、ブルーレイを意識して青い衣装で登場。アンバサダーとしてトークや受賞社へのトロフィー贈呈のプレゼンターなどを行い、イベントに華を添えた。イベント後に囲み取材に応じた堀は、アンバサダーに就任した感想を聞かれると「もともと映画がすごく大好きなので、今回『日本ブルーレイ大賞』アンバサダーということで、ブルーレイは色味もすごく綺麗ですし、音も臨場感があって素敵なので、ブルーレイの作品を通して映画のよさを広めていけるきっかけになったので、すごく光栄です」と声を弾ませた。また、堀自身が選出した「アンバサダー賞」を『シェイプ・オブ・ウォーター』に決めた理由を尋ねられると「話せない女性と人間ではない生き物の純愛を描いたストーリーなんですけど、今までの概念になかったストーリーがすごく新鮮で面白いなと思ったと当時に、色や音楽が本当に素敵で、映画は始まった1、2秒で心が鷲掴みにされて、アカデミー賞を受賞したのも納得のいく作品だなと思ったので、選ばせていただきました」と目を輝かせた。今回、グランプリを受賞した『グレイテスト・ショーマン』のいちファンでもあるそうで「ミュージカル映画は今まで見たことがなかったんですけど、『グレイテスト・ショーマン』は曲もいいですし、俳優さん一人ひとりのお芝居だったり、ストーリーに込められた思いとか、本当に素晴らしくて、小さい子どもが見ても、大人の方が見ても、いろんな感じ方ができる作品で、すごく深くていいなと思っていたので、(グランプリに選ばれて)嬉しかったです」と納得の表情を見せていた。
さらに、ブルーレイの魅力について堀は「自分が映画の世界に飛び込んだかのような壮大な映像だったり音楽なので、映画か好きな自分としては嬉しいですし、いつでもその世界観が楽しめるのはブルーレイのいいところだなと思っています」としみじみ。『グレイテスト・ショーマン』のブルーレイに監督の解説が入っていたことが嬉しかったそうで「作品に関係ない、いち視聴者の方のコメントなど、いろんな方の副音声も聞いてみたいです(笑)。私も映画を見ながら思うこともありますし、結構ひとり言も多いので、誰得かわからないんですけどやってみたいです」と提案した。
堀未央奈、“女優”の肩書に「ちょっと照れます」
なお、同イベントで“女優”として紹介され、資料にも“女優”と記載された堀は、女優という肩書きについて「ちょっと照れます(笑)」と微笑みつつも、「6月28日に『ホットギミック』という映画の公開が控えていて、映画を見ることも好きなんですけど、お芝居をすることも好きなので、いろんなことに挑戦して頑張りたいと思いました」と意欲を見せた。さらに、普段からジャンルを問わずいろんな映画を見ているそうで「常にいろんなことを吸収させていただいていて、日本の俳優さん女優さん問わず、外国の方もそうですし、自分には足りない表情だったり、奥からにじみ出る素晴らしいお芝居が素敵だなと思って、監督さんを調べたりするんですけど、参考にさせてもらっています」と告白し、仕事をしてみたい監督はいるか追求されると「是枝(裕和)監督さんの作品がすごく好きなので、いつかはお会いしてみたいです」とラブコール。「『海街diary』がすごく好きで、ジブリ作品もすごく好きなんですけど、人間の温かみのある作品というか、ほっこりする作品がいいなと思って、いちファンとして見させていただいています」と語った。
「日本ブルーレイ大賞」
同賞では、「高画質」や「高音質」などのブルーレイディスクの特長をもっとも生かした作品を審査する『クオリティ部門』と、売上や話題性など2018年に注目されたブルーレイソフトを総合的に審査する『カテゴリー部門』に分けて審査を行い、それぞれの受賞作品の中から、その年を代表するグランプリ・準グランプリ作品を表彰。今年はグランプリには『グレイテスト・ショーマン』、準グランプリには『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『namie amuro Final Tour 2018〜Finally〜』が選ばれた。(modelpress編集部)
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