大泉洋、TBS連ドラ初主演 池井戸潤新作で初タッグ「絶対面白いでしょ!!」<日曜劇場「ノーサイド」(仮)>
2019.02.18 06:00
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7月スタートのTBS日曜劇場枠(毎週日曜よる9時~9時54分)で「ノーサイド」(仮)を放送することが決定。原作は、池井戸潤の同名小説で、大泉洋がTBSの連続ドラマで初主演を務める。
池井戸潤×大泉洋で日曜劇場「ノーサイド」(仮)決定
現在公開中の大ヒット映画「七つの会議」をはじめ「半沢直樹シリーズ」、「陸王」、「下町ロケット」など人気ドラマの原作を手がけてきた池井戸が今夏刊行予定の書き下ろし新作を早くも同局で映像化。映画、ドラマ、舞台など様々な作品で味のある人物を演じ続けてきた大泉が、初めて池井戸作品に挑む。大泉が演じるのは、大手製造メーカー「トキワ発動機」の中堅サラリーマン・君嶋隼人。君嶋は出世レースの先頭に立ち、幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で地方の工場に総務部長として赴任することに。意に染まない異動だが、これもサラリーマンの宿命。やるせない思いで赴任先の工場に赴いたところ、トキワ発動機ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられる。かつては強豪チームだったアストロズだが、いまは成績不振にあえいでいた。こうしてラグビーの知識も経験もない君嶋に、チーム再建という重荷が課せられ、低迷するラグビー部と出世の道を絶たれた君嶋の、再起をかけた戦いが始まる…というストーリー。
大泉洋「TEAM NACS」メンバー常連の池井戸ドラマに満を持して初出演
プロデューサーは伊與田英徳、演出は福澤克雄が担当し、TBSで数々の池井戸作品を映像化してきたスタッフが集結。主人公と仲間たちが会社内に立ち塞がる大きな壁い挑み、苦しみながら逆境を跳ね返していく様をどのように映像化いていくのか。また、ドラマの撮影に先立ち、オーディションを大々的に開催することも決定。奇しくもラグビーワールドカップが日本で開催される2019年に、新たな池井戸ドラマが幕を開ける。なお、今回主演を務める大泉だが、実は彼が所属するユニット「TEAM NACS」の中でこれまで池井戸ドラマに出演していなかった最後の1人。他の4人はすでに池井戸ドラマへの出演を果たしており、満を持して主演として呼ばれた。
「東京進出した時の舞台を見て以来『TEAM NACSというすごい集団といつか仕事をしたい』と思っていました」という伊與田プロデューサーは、「いろんなことを経て、このたび約5年越し念願がかなって大泉洋さんとご一緒できることができて、さらにワクワクしております。池井戸さんと大泉洋さんの新しい出会いから奏でられるエネルギーが、どんなドラマになるのか、今から楽しみです」と期待。
大泉も「私自身も今まで放送されてきた、数々の池井戸作品でのファンでありましたので、その池井戸さんの新作ドラマで、主演させていただくのはとても嬉しく、光栄であります」とコメントを寄せ、「日本でラグビーのワールドカープが開催されるという年に書き下ろされる池井戸さんのラグビーを題材にした新作を読者として、純粋に楽しみにもしています。絶対面白いでしょ!!」と作品の内容に自信を持った。(modelpress編集部)
伊與田英徳プロデューサーコメント
池井戸潤さんの新しい原作で、新しいドラマができることになって、大変ワクワクしております。そして東京進出した時の舞台を見て以来「TEAM NACSというすごい集団といつか仕事をしたい」と思っていました。北海道ローカルのイベントにも何度か伺ったことがあります。いろんなことを経て、このたび約5年越し念願がかなって大泉洋さんとご一緒できることができて、さらにワクワクしております。池井戸さんと大泉洋さんの新しい出会いから奏でられるエネルギーが、どんなドラマになるのか、今から楽しみです。私どもスタッフも全力で挑みます。大泉洋コメント
私自身も今まで放送されてきた、数々の池井戸作品でのファンでありましたので、その池井戸さんの新作ドラマで、主演させていただくのはとても嬉しく、光栄であります。大きなプレッシャーも感じていますが、『99年の夏~JAPANESE AMERICANS~』、『LEADERSⅡ』でもご一緒させていただき、全幅の信頼を寄せる福澤組と一緒にこの君嶋という役を全身全霊で演じたいと思います。そして日本でラグビーのワールドカープが開催されるという年に書き下ろされる池井戸さんのラグビーを題材にした新作を読者として、純粋に楽しみにもしています。絶対面白いでしょ!!
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