“少年院出身アイドル”戦慄かなの、所属するZOCメンバーも凄い 整形直後にライブ参加で「糸ついてる」
2019.02.15 16:06
少年院帰りのアイドルとして話題になっているアイドルグループZOCのメンバー・戦慄かなのが、14日放送のフジテレビ系『アウト×デラックス』(午後11時~11時40分)に出演。番組では、戦慄のプライベートと仕事の裏側に密着した。
少年院出身アイドル”戦慄かなの、熱烈アプローチでキスまで…
普段は習い事をよくしているという戦慄は、まずダンススクールへ。「ヴォーギング」というダンスで表現力を磨いているという戦慄だが、スクールに通っている本当の理由はレッスンを担当している“ランディ先生”が好きだから。「本当に好きで、付き合いたいんですよ」と下心全開で、先生は「毎日毎日本当にしつこくて、キスされたりとか…」と困惑気味。ZOCメンバーもアウトだった
次に番組スタッフはZOCのリハーサルに向かったが、戦慄の姿はなし。マネージャーに聞くと、番組のロケを言い訳に遅刻をごまかしていたことが明らかになり“アウト”ぶりを発揮していた。「弾かれものばっかが集まってる」「基本闇深い人じゃないと入れない」というZOCのメンバーを戦慄が紹介することになると、濃いメンバーが続々。ヤンキーでアイドルなのにタバコを吸うという香椎かてぃや、
歌とかダンスが上手だが意外にポンコツだという藍染カレン、
相方と金でモメて、前所属していたアイドルユニットを辞めたという西井万理那、
楽屋の隅でいつも自撮りをしている兎凪さやかなど、アウトな面々がずらり。
特に西井は「目整形してまだ3日目なのにライブ来てる」「目に糸ついてる」と戦慄に暴露され「1週間はメイク禁止だし運動も禁止なのに、後先考えずに整形しちゃって」と破天荒ぶりを披露していた。
戦慄かなの、少年院からアイドルへ
幼少期に両親が離婚、妹とシングルマザーの母親に育てられた戦慄は育児放棄をされ、水道水だけで1週間生活したことも。中学3年生のときに新宿歌舞伎町へ出入りするようになり、高校生のときには、100円で大量購入したパンツを出会い系サイトで見つけた男性に対して雇った女子高生に売らせるブラックビジネスなどに手を染め、少年院に。少年院は通常10ヶ月で退所するところ、教官への反抗も多く、2年間いて「長老」と呼ばれていたというが、同時に猛勉強の末、高卒の資格を取得し、昨年大学に進学。現在はZOCのほか、妹と姉妹ユニットfemme fataleでも活動。児童虐待や育児放棄をなくすためNPO法人「bae」を立ち上げ、講演会などを行っている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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