純烈・小田井涼平、元メンバー友井雄亮さんの現状・変化を語る ファンに感謝「笑ってくれたのが救い」
2019.02.10 11:39
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ムード歌謡コーラスグループ「純烈」のメンバー・小田井涼平が、情報番組「サンデー・ジャポン」(毎週日曜9時54分~/TBS)に出演した。
番組では、過去の複数の交際女性への暴力や金銭問題が報じられた友井雄亮さんが、グループを脱退し芸能界を引退してから、初めて主戦場とするスーパー銭湯でのライブを取材。番組が楽屋を訪れると普段どおりの様子だったが、小田井は「お客さんがどういう反応するか分からないので、ちょっと怖いっちゃ怖い」と率直な心境を吐露。
しかし、ライブは約420席の指定席が15分で完売するほどの盛況ぶりで、グループ史上初の入場規制がかかるほど。ファンも「こんなに大勢来ることはなかったんですよ」と驚いていた。
また、友井さんの復帰については「僕らにとっての“復帰”は、社会復帰だと思っている。DV、借金、僕が1番大きいと思っているのはDVですけど、このことに関しては所属事務所を含めて彼にカウンセリングを受けさせて、自分が本来どういう人間なのか見つめ直すことから始めている」と説明。「彼は彼のとして別の方向を探している。それの中で何か光が見えてくるのかなと思っている」と話した。(modelpress編集部)
情報:TBS
しかし、ライブは約420席の指定席が15分で完売するほどの盛況ぶりで、グループ史上初の入場規制がかかるほど。ファンも「こんなに大勢来ることはなかったんですよ」と驚いていた。
小田井涼平「非常に辛かった」
小田井はライブを振り返り、「僕らもあれほど人が集まってくれるとは思っていなかったので」「辛口な冗談ですけど、笑顔で笑ってくれたのが救い」とファンに感謝。「僕ら個人個人の担当カラーがあって、友井は黄色だったんです。黄色のペンライトを消して、残った4色で振ってくれたので、ファンの方のほうが僕らに気を遣ってくださった。中には友井のファンも沢山いて、泣いている方のほとんどは友井のファンで、そういう方たちが自分が推していたメンバーのカラーじゃないペンライトを持っている姿をみるのが非常に辛かった」と複雑な胸の内も語った。小田井涼平が感じた変化
同ライブでは、友井からの手紙も読み上げられ、「文章が苦手なタイプなんですけど、その人間が一生懸命書いているのが一文字一文字伝わってくるから、人としては少しずつ成長しているのかなと少し思った」と友井さんに変化を感じたという小田井。騒動から1ヶ月、このタイミングで友井さんの手紙を読み上げることへの躊躇を聞かれると、「リーダーの思いが強かった。突然ファンの前からいなくなって、何も報告出来てない、謝罪も出来てない。それが、ファンの人にいつまでも凝りとして残るだろうということで、僕たちの主戦場であるスーパー銭湯で」と経緯を告白した。小田井涼平「僕が知らない友井くんになっている」
そして、小田井は同番組への出演をキッカケに友井さんにも連絡をとったそうで「1番びっくりしたのは、元気は元気なんですけどそれまでの会話の口調と変わっていて、すごく落ち着いて丁寧に喋るんですよね」と、声を聞いた上での変化もあったよう。「『色んな人に迷惑をかけた』っていうことを常に言いながら丁寧に丁寧に喋りかけてくれるので、僕が知らない友井くんになっているのかなと思いました」と打ち明けた。また、友井さんの復帰については「僕らにとっての“復帰”は、社会復帰だと思っている。DV、借金、僕が1番大きいと思っているのはDVですけど、このことに関しては所属事務所を含めて彼にカウンセリングを受けさせて、自分が本来どういう人間なのか見つめ直すことから始めている」と説明。「彼は彼のとして別の方向を探している。それの中で何か光が見えてくるのかなと思っている」と話した。(modelpress編集部)
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