新田真剣佑「シーツに包まって…」撮影秘話明かす

初となる写真集は自身の希望でソウルで撮影を敢行した。「自然体をテーマに」と話す通り、童心に返って公園で遊ぶ姿、市場での食べ歩き、夕焼けをバックに思い耽る姿など、普段の取材では見せない表情を披露している。

印象に残っているのはベッドでのショットで「（カメラマンの）おじさんとシーツに包まって撮影していました」とにっこり。一押しの写真もカメラマンとはしゃぎながらシャッターを押していったいう。「友達と一緒にいる感覚で、自然なまま撮っていた。カメラを意識することはなかったですし、楽しかったです」と語った。

新田真剣佑、日本に来て5年「あっと言う間に過ぎた」

2014年より日本での芸能活動をスタートさせて約5年。これまでを振り返り「日本に来てもう5年なんだなと思った。あっと言う間に過ぎた5年だった」としみじみ。写真集のタイトルは「ここがスタートラインとして頑張りたい」という思いを込めており、「その時に出会う役というのは運。毎回ラッキーだと思って、これからも多くの役に出会いたいですし、挑戦したい」と気持ちを新たに抱負を話した。

写真集の巻末には100問100答も収録されており、さまざまな質問に等身大で答えている。「意外とすぐに答えられない質問もあって。自分のこと知らないんだなって思った」と苦笑しつつ、「写真集には普段の取材では見られない新田真剣佑がいる。今しか見られない新田真剣佑が詰まっている。楽しみにしてください」とアピールした。（modelpress編集部）