「初めて恋をした日に読む話」“ユリユリ”で人気急上昇の横浜流星、改めて振り返るキャリアと魅力
2019.02.05 23:00
女優の深田恭子が主演を務めるTBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(毎週火曜よる10時~)。恋も仕事もしくじっている超鈍感アラサー女子・春見順子(深田)が、タイプの違うイケメン3人からアプローチされるというラブストーリーで、毎回、胸キュンシーンが満載。SNSでも話題となっている。特に、順子に想いを寄せる髪をピンクに染めた不良な高校生・由利匡平役を演じる横浜流星の魅力に、ここにきて気づき始めた女子が急増。「ユリユリがたまらん」「ユリユリかわいい」「ユリユリの破壊力半端ない」と、順子が匡平を呼ぶ“ユリユリ”というワードを使って、横浜への想いをつぶやいている。
横浜流星のキャリアを改めて振り返る
ピンク色の髪の毛という刺激的なスタイルで、見た目は不良だが根は真面目で純粋という、まさに女子が大好きな“ギャップ萌”を備えた匡平を演じ、世間から一気に注目を集めるようになった横浜は、1996年9月16日生まれの現在、22歳。小学生のときにスカウトがきっかけで芸能界に入るも、当初は、幼い頃からやっていた極真空手に力を注ぎ、将来は格闘家になることも考えていたほど。今は演技の魅力に気づき、俳優という仕事に力を注いでいるが、常に身体を鍛えており、いわゆる細マッチョな体型も魅力の一つ。出演歴としては、2014年に放送されたテレビドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』で、いち早いイケメンウォッチャーの目に止まる。この作品は志尊淳も出演していたことでも知られているが、高校生のときにいわゆる人気俳優の登竜門と言われる戦隊ヒーローものを経験。その後は着実に役者としてのキャリアを積み、2017年公開の映画『キセキ -あの日のソビト-』では、菅田将暉や、成田凌、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(・はハートマーク/3月21日公開)でも共演する杉野遥亮らとGReeeeN役を演じ、“グリーンボーイズ”としてアーティストデビューも果たす。
その縁もあって、2018年には“グリーンボーイズ”からは菅田に次いで2人目となる、ソロデビューもしている。ユリユリは口数が少ないが、声に注目してみると、さらにその魅力にハマッてしまうかも知れない。
横浜流星演じる“ユリユリ”が世の女性を魅了する理由
これまでも漫画原作の作品や、恋愛ものにも出演してきた横浜だが、ユリユリのように大胆に女性への想いを表現する役は初めてだったりする。主演を務めた『兄友』では女性慣れしていないという役柄であったし、現在公開中の映画『愛唄ー約束のナクヒトー』でも、恋を一度もしたことがない青年というキャラクター。思いっきり恋をしている、しかも年上の女性にというシュチュエーションに、横浜をこれまで応援してきた長年のファンも歓喜している。第一話では順子から頭をポンポンされてときめいてしまったり、第二話では順子の膝にそっと頭を置いてみたり、第三話では嫉妬してすねてみたり…。これまで見せてこなかった表情や仕草が、色白に映えるピンクの髪の毛とも相まって、胸キュンを誘う。SNSでも「頭よしよしされた時のユリユリの可愛さ!!」「順子を見つめる匡平の目が好きだ~」「真面目だけど嫉妬もするユリユリ大好き」などと、ちょっとした動作に喜ぶ声が上がっている。
この先、ユリユリの恋心はさらに大きくなって行くであろうし、順子のいとこの雅志(永山絢斗)や、順子の同級生で匡平の担任である山下(中村倫也)も黙ってはいないはずで、また新たな名シーンも生まれそう。横浜自身の役者としてのターニングポイントにもなるであろう、『初めて恋をした日に読む話』の展開に引き続き注目だ。(modelpress編集部)
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