“文才すごいギャルインスタグラマー”が話題 なったん、更新のコンセプト語る「友達少ないから、自分1人の写真だけを淡々と」
2019.02.05 17:00
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“文才がすごいギャルインスタグラマー”として話題を呼ぶなったん(@nattan0504)さんがモデルプレスの取材に応じ、ネット上で注目を浴びる心境やInstagramの更新について語った。
話題のギャルインスタグラマー「なったん」類まれなる文才でネットユーザーの心掴む
いわゆる“映え写真”を載せるインスタグラマーが数多溢れる中、なったんさんの場合はその華やかなルックスとともに“文才”が話題に。テーマパークやイルミネーションといった、定番の映えスポットで撮影した自撮りショットに添えられるのは、格言さながらにキレのある文章とハッシュタグ。
鏡の前でポーズを決めた正真正銘の映え写真に対して「こういうおしゃクソ写真にはキラキラポエムがテッパンだけど、書くことないので昔の彼氏の浮気相手と嫌いな食べ物でも書いとくか #あやか#にんじん」とつづる、斜め上のギャップが「才能があふれてる」「面白すぎ」「ギャルインスタグラマーが俺の心をつかんで離さない」とバズを生み出し、フォロワー数は13万人を突破(5日現在)。フォロワーから寄せられる質問への回答やお悩み相談でも、人生や恋愛の名言を多々生み出している。
モデルプレスの取材によると、なったんさんは沖縄県出身、東京都在住の一般女性。普段はクリニックで医療事務に従事する。昔から文章を書くのが好きだったといい「勉強は出来ないけど作文だけは褒められた」とコメント。何気ない理由で始めたInstagramは「私は友達が少ないしどちらかというとキラキラとはかけ離れてるタイプなので、自分一人の写真だけを淡々と載せてやろうと思いました。そういう子も周りにいなかったんで」とのコンセプトも。
また、今後はその文才を生かして「ライターにもなりたいし本も出したい」と野望も明かした。
なったん一問一答 インスタ始めたきっかけ、更新のコンセプト明かす
― 「文才がすごいギャルインスタグラマー」と話題になっていることはご存知ですか?なったん:なったん載ってるよ~と誰かしらが送って来るので知っています。通知は切っているのでスマホは静かです。ぐっすり寝てます。
― 現在までの生い立ちを教えてください。
なったん:昔から好奇心旺盛で、お菓子と水筒をリュックサックに詰めてよく家出をする子でした。知らないことに片っ端から興味を持ち、本を読んではその世界にワクワクし、そんな感じで上京することも決めたと思う。子供の頃に書いた文で「私の悩みなんて宇宙レベルで見るとちっぽけだから余裕」とありました。そのスタンスは今も変わっていない。
― Instagramを更新するようになったきっかけは?
なったん:私は登坂広臣くんのファンで、彼の投稿が見たくてインスタを開設しました。インスタってキラキラしてる子が多いじゃないですか。大人数でワイワイしてる子とか。私は友達が少ないしどちらかというとキラキラとはかけ離れてるタイプなので、自分一人の写真だけを淡々と載せてやろうと思いました。そういう子も周りにいなかったんで。
― 写真と文章、それぞれ投稿する時に心がけていることを教えてください。
なったん:(自撮り以外の写真は)その時一緒に遊んでいる子が撮ったやつを、後で私のスマホに送ってもらう感じが一番多いです。心がけていること…。一切ない!あ、後ろに通行人の顔が写っていたらモザイクかけてます。これはマナーかと。
― お仕事は何をされていますか?
なったん:クリニックで医療事務をしています。この仕事を選んだキッカケもよく聞かれますが、家から一番近かったからです。それだけです。
― 好きな男性のタイプを教えてください。
なったん:ちびまる子ちゃんでいうと、お金持ちの花輪くんよりも、顔がイケメンの大野くんよりも、一緒にいて気を遣わないはまじみたいなタイプが好き!素でいられるというか。あとは私の人生や生活の邪魔にならない人。
― 「文章を書くお仕事がしたい」とストーリーで言及されていましたが、今後の目標や夢があれば改めてお聞かせください。
なったん:昔から文章を書くのが好きなんですよね。勉強は出来ないけど作文だけは褒められた。ライターにもなりたいし本も出したい。そして、ウニをいっぱい食べたい!
― 最後に、何か世の中に発信したいことがあればメッセージをお願いします。
なったん:今さらですが、私ってギャルなんですか?
(modelpress編集部)
なったんプロフィール
出身地:沖縄県在住:東京都
年齢:非公開
趣味&特技:スポーツ観戦(特に格闘技)
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