桜井日奈子、バスタオル1枚でびしょ濡れ 野村周平と急接近<僕の初恋をキミに捧ぐ>
2019.01.19 06:00
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俳優の野村周平が主演、女優の桜井日奈子がヒロインを務めるテレビ朝日系新ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(毎週土曜よる11時15分~※第1話は11時30分~)が19日、放送スタートする。放送に先駆けて、制服姿の野村が、バスタオル1枚の桜井を抱き寄せる、衝撃的なシーン写真が公開された。
野村周平&桜井日奈子「僕の初恋をキミに捧ぐ」
同作は、累計発行部数800万部を超える青木琴美氏のコミックを実写ドラマ化。初ドラマ化となる今回は、人間の繊細な感情の揺れ動きを描く名手・尾崎将也氏が脚本を担当。迫りくるタイムリミットに悩み苦しみ、数々の困難を切り抜けながら必死に運命に抗おうとする高校生2人の、切なくも美しいヒューマンラブストーリーを太く描きだしていく。20歳まで生きられない心臓の病を抱える垣野内逞役を野村、逞を一途に愛する幼なじみ・種田繭役を桜井が演じる。
野村周平&桜井日奈子、びしょ濡れで急接近
今回公開されたカットは、弓道部の練習後、シャワーを浴びた繭(桜井日奈子)のロッカーから、ある“大事なもの”が盗まれたことが判明し、それがプールに放り込まれてしまった…という場面。慌てた繭は、体にバスタオルを巻き付けただけという、男子高校生には刺激が強すぎる姿で廊下を疾走。さらに、その“大事なもの”がプールに浮かんで、野次馬に来た生徒たちの注目を浴びてしまったため、慌てた繭は思わずプールに飛び込む。それを見ていた逞(野村周平)が、泳げない繭を心配して、プールに駆けつけるシーンとなっている。
野村周平&桜井日奈子、ずぶ濡れシーンの撮影秘話 スタッフが明かす
このプールのシーンの撮影のため、ほぼ半日水の中にいることとなった野村と桜井。室内とはいえ、今は真冬…。カットがかかると常温のプールから温水が出るジャグジーの方へと移動し、出番が来ると再びプールへ戻る…という動きを何度も繰り返す2人。次第に体力が奪われつつも、なんとか撮影を乗り切った。
また、繭の“大事なもの”がプールに浮かぶ、というこのシーン。しかし、その“大事なもの”がなかなか水面に浮かばず、スタッフも四苦八苦…。試行錯誤のうえ、小さな発泡スチロールを“大事なもの”の下に仕込ませたところ、どうにか撮影に成功した。(modelpress編集部)
「僕の初恋をキミに捧ぐ」第1話
18歳の垣野内逞(野村周平)は、写真館に来ていた。カメラを向ける店主に写真の用途を聞かれるが「何となく」と応え、満面の笑みでピースサインを出した――。時は遡り、逞が8歳の頃。病院に入院している逞のそばにはいつも、同じ年の女の子・繭(桜井日奈子)がいた。ある日、病室を抜け出して訪れた夜の公園で、逞と繭は夜空を仰ぎながら結婚の約束を交わす。自分たちには未来があると信じて、疑わずに…。
それから7年後。15歳になった逞は、名門・私立紫堂高校に入学。新入生たちに向かって「学園生活をエンジョイしようぜ!」と叫ぶ生徒会長・鈴谷昂(宮沢氷魚)の挨拶に驚く逞だったが、次に新入生代表の挨拶で壇に上がった女子生徒の顔を見て、さらに驚がくする。
なんとその女子生徒は、かつて星空の下で結婚の約束をした、幼なじみの繭だったのだ! 全校生徒を前に壇上から大声で「この私から逃げようなんて百万年早いのよ!ぜっっったいに、逃さないからね!」と逞へ向け宣言する彼女は…誰よりも会うのを避けていた大切な初恋の人物なのだった。
隠れて猛勉強してまで自分を追いかけてきた繭に対し、逞は戸惑いを隠せない。泣かせたくない大事な女の子との関係を「せっかく終わりにするって決めたのに」。
小さい頃に偶然聞いてしまった自分の命のタイムリミットについての記憶が、逞の頭の中でまたよみがえるが…。
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