夏目三久、プライベートは「スイッチをOFF」悩み明かす

夏目三久がMC 新番組「ポルポ」

同番組は、人間の世界に迷い込んだ何も知らないタコの「タコハチ」が、私たちでは「当たり前すぎて気づかないギモン」を発見。そのギモンをタコハチが取材し、MCの夏目に披露していく。

夏目三久、プライベートは「スイッチをOFF」

番組にちなみ、普段ギモンに思うことを問われると、「普段仕事では常に『何でなんだろう？』と考えるようにしているので、オフの時はスイッチをOFFにして何も考えていないです」とおちゃめな笑顔を見せた夏目だったが、「SNSやインターネットを使って育っている人との会話が、どんどん噛み合わなくなってきている。今の若者が何を考えているのか興味があります」と悩みを交えたギモンをポツリ。

動画配信なども感心しているといい、「パワフルですよね。若いアナウンサーたちにいろんなことを教えてもらっています」と明かした。

夏目三久「リアクションを磨きます」新番組に意欲

また、収録を終えての感想を聞かれると「いつもは生放送で1秒に急かされているので、良い意味で緊張感がなく、ゆるくやらせていただきました」と回答。

スタジオでキャラクター「ポルポ」と会話することについては、「楽しくできました。また新しい番組ができると、ワクワクしています。何でタコなんだろう？と思ったのですが（笑）、タコはすごく頭が良くて心もあるようなので、ハートウォーミングな部分もタコならではのものもあるんだなと。可愛いタコと喋っている感じでした」とし、「リアクションを磨きます！いつでも受け身をとれる形にしていたいです」と笑顔を見せた。

今回のスタジオセットは、大量のタコツボが散りばめられた独創的な世界観となっているが、「セットの閉塞感が、ポルポとの距離も近い感じでやりやすかったです。物理的な距離は、人との距離とも比例するので、好きです」と語った。（modelpress編集部）