吉沢亮、サラリーマン姿で大盛りナポリタンを頬張る

同CMシリーズで夫婦役としておなじみの西島と渡辺に加え、新たにCMキャラクターに就任した吉沢、木村、リリー。西島と渡辺とは初共演だったという吉沢は「最初はすごく緊張していたんですけど、お二方が温かく迎え入れてくださって、楽しく撮影できました」と声を弾ませた。

CM内では西島と渡辺の夫婦に保険についての悩みを相談する若いサラリーマンを演じているが、保険の大切さを伝えるために心掛けたことを聞かれると「僕と同世代くらいの人たちは保険に対してそこまで深く考えていなかったり、気付いていない部分もあると思うので、そういういまの若者の保険に対する疑問みたいなものをリアルに表現できたらいいかなと思って僕はやりました」と打ち明けた。

吉沢亮、超大盛りナポリタンを頬張る

イベントでは、新CMの舞台であるカフェをイメージした“カフェトーク”が展開され、撮影でやり残したことがあることがあるという吉沢が「撮影でナポリタンにしょうが焼きトッピングというのを僕は注文していて、それがあまりにも美味そうだったんですよ。なのでスタッフさんにも『これあとで食べられないですかねえ』ってお願いしていたんですけど、時間もそんなになく食べられずに終わってしまったので、あれは食べたかったなあと心残りがありました」と吐露すると、「ナポリタンしょうが焼きトッピングを用意している」と店員役の渡辺が運び入れてドームカバーをオープン。

超大盛りのナポリタンを目にした吉沢は「デカっ！」と目を丸くし、「デカすぎでしょ。撮影ではこんなになかったですからね。でも美味しそう」とコメントし、MCを務めた徳光和夫から「全部食べられる？」と声をかけられると、「これを1人で食べるのは無理ですね（笑）。スタッフさんと分けて食べます」と苦笑い。実際にナポリタンを口に運ぶと「素晴らしく美味しいです。（ナポリタンは）好きですね。喫茶店に行って食べたりもします」とニッコリ。ナポリタンとしょうが焼きの相性を尋ねられると「意外と合いそうです。流行るんじゃないですか？」と目を輝かせ、西島は「（CM内でのカフェの）メニューに加えたいと思います」と語った。

また、この10年で保険もだいぶ変化していることにちなみ、10年前について聞かれると、吉沢は「10年前といったら14歳で中学校2年生なので、保険のことは何も考えていなかったんですけど、それこそ10年前はこの世界でお仕事をさせていただくことも想像していなかったですし、人生何があるかわからないなという感じなので、そういう先を見据えてというか、その人生に合った保険を選べるというのはすごくいいなと思いますね」としみじみと語り、改めて保険の大切さを感じているか追求されると「そうですね。CMでも言っていますけど、人生何が起こるかわからないので、そういう部分を見据えてやっておくというのは大事だなと思いますね」とコメント。

最後に今年の抱負を聞かれた吉沢は「チャレンジですね。いろんな現場でいろんなことを学びながら、あとは25にもなるので、こういったCMに出させていただけるという責任感を感じながら、今年1年やれればなと思います」と力を込めた。（modelpress編集部）