はな、艷やか着物姿で日本文化の奥深さを紹介

同書は、幅広いジャンルで活躍するはなが、茶の湯（茶道）に出会い、作法や料理、お菓子や建築、漆器など茶道を構成するさまざまな分野に触れることで、日本文化の奥深さや楽しさを紹介する。

はな、日本文化の奥深さを届ける

一般的に、敷居が高くて堅苦しいと思われがちな茶道。でもその本質は“おもてなしの心”。丁寧な振る舞いや相手への気遣い、道具や心を込めた料理、そしてお抹茶。そのすべてが「お客様に楽しんでもらう」ためのもの。茶道は、そんな「想いをカタチにする」多くの分野で構成されている。

同書では、はなが各分野のプロフェッショナルとの対談や実際の体験、最後には自身でお茶会を催すことで日本文化の奥深さを読者に届ける。また、はな自身が茶道を学び感じたことを綴るエッセイ「はなのお茶日記」も掲載。茶道を学んでいる人も、そうでない人も、きっと自分の知らなかった日本を知ることができる。

刊行記念イベントとしてトークショー＆サイン会が1月19日に代官山 蔦屋書店にて開催される。（modelpress編集部）