石原さとみ“すっぴん旅”で貴重な素顔 知られざる苦悩も告白
2018.12.29 06:00
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女優の石原さとみが、2019年1月3日ひる2時30分から放送のカンテレ・フジテレビ系全国ネット番組「石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」に出演する。
石原さとみ、等身大の素顔見せる
旅好きな石原が、スペイン・バスク地方を巡る4日間の“美食の旅”に密着した同番組。旅の前半は、バスク地方の中心都市ビルバオで、現地の料理に舌鼓を打ったり、時間を忘れてショッピングを楽しんだりと、等身大の素顔を見せる。後半には、“世界一おいしい街”といわれるサン・セバスチャンへ。三ツ星レストランでの未知なる美食体験や、バル巡りなど、美食の街の魅力を思う存分満喫。さらに、石原が女優を志したきっかけを明かすほか、20人分の手料理を慣れた手つきで振る舞い、料理上手な一面を見せるなど、輝く女優の貴重な素顔に迫る。
石原さとみが感激
3日目の朝、フォーマルな服装にハイヒールを履き「今日はスゴイところに行くんだから!」と目を輝かせる石原。念願の三ツ星レストランでは、革新的なメニューとその技術に、思わず目をつぶり何度も「おいしい」とつぶやく。そしてそのおいしさの秘密を探ろうと、メニュー開発の裏側も見学。-196°の液体窒素を使用した調理法など、三ツ星レストランの名にふさわしい努力の数々を見た石原は「おいしくて楽しくて勉強になりました」と感激する。
その後、100軒以上のバルが軒を連ねるサン・セバスチャンの旧市街を訪れ、現地でも評判のお店を回り、ワインと一緒に味わうチーズケーキ、肉厚のマッシュルームに感動、お酒も進みほろ酔いになる。
石原さとみ、日本食振る舞う
旅の最終日に訪れたのは、料理好きが集まり、調理や食事を楽しむ会員制の美食倶楽部。会員数300人を超えるサン・セバスチャン最大級の美食倶楽部・会長のルイスさんと向かったのは、新鮮な食材が何でもそろうという市場。そこでルイスさんから「私がバスクの代表的な料理を作る代わりに、君も日本を代表する料理を作ってくれないか?」と提案され、急きょ食材を調達して日本食を作ることに。石原は「20人分なんて作ったことない!」と言いながらも、こんにゃくをスプーンでちぎるなど、慣れた手つきで調理を進めていく。
ルイスさんが作った白身魚の料理とともに、石原特製の日本食もみんなで実食。美食家たちの口に合うのか、石原は不安な表情を浮かべる。
「次に行きたいところは?」石原さとみの答えは…
旅を振り返って石原は「楽しかったです!あっという間でした。とことん食べましたね。太陽の光も浴びて、おいしいものをたくさん食べて、おいしいお酒をたくさん飲んで。すごく満たされている状態なので、いい新年のスタートになる気がします」と笑顔で語った。「次に行きたいところは?」と聞かれると、「モロッコですね。私、モロッコ料理が大好きなんですよ。次の旅のテーマもやっぱり“食”かな(笑)。ドラマの撮影中とかは制限したりとか、空腹の時の方が集中しやすかったりするけど、こんなにずーっとお腹いっぱいをキープしていたことがなかったから新鮮でした」と、早くも次の旅へ向けた思いを述べた。
石原さとみ、知られざる苦悩告白
旅の途中、スタッフから女優を志したきっかけを聞かれ「ラジオのパーソナリティーになりたかった」と打ち明けた石原。その夢はかなったというが、知られざる苦悩を語る場面もあった。旅を終えて改めて2019年の抱負について聞かれると、「こういう作品に出演してみたい!とかやりたいことがいっぱいあります。自分の中での願望が形になったら嬉しいですし、幸せな1年になると思います」と新しい年への期待をふくらませた。
旅とおいしいものが大好きな石原。プライベートな旅の様子だけでなく、飾らない本音など、貴重な素顔が見られる“すっぴん旅”が見どころとなっている。(modelpress編集部)
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