深田恭子、クリスマスイブの予定は？「毎年…」＜初めて恋をした日に読む話＞

深田恭子、クリスマスイブにすることは？

国内最大級のクリスマスツリーを前に、クリスマスの思い出を聞かれると、深田は「今日は父の誕生日で、クリスマスイブは毎年父のお祝いをしています。今日も連絡します」と答え、横浜は「僕が幼稚園の頃に寡黙な父がサンタの格好をして僕にプレゼントをくれたというのが思い出に残っているので、クリスマスはサンタさんを思い浮かべますね」とニッコリ。

これに思わず「可愛いなあ」と呟いた中村は、「お父さん、お父さんの話が来たんですけど、うちの父は何にもしなかったですね。なのでクリスマスの思い出がないですし、僕、今日誕生日なんですけど、誕生日すら何もされていないので、よく『プレゼントを1つにされてたの？』って聞かれるんですけど、『なんもなかった』って言うと悲しい家族なのかなって思われるので、なかなか答えづらい質問ですね」と嘆くと、深田は「お誕生日は両親に感謝する日ですから」とフォローし、これに中村は「僕がそれを言ったことになりません？」とお願いして会場を沸かせた。

深田恭子、ピンクの衣装でアピール

同ドラマは、恋も仕事もしくじっている超鈍感アラサー女子・春見順子（深田）が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるラブストーリー。タイプ違いの男性を横浜、中村、永山絢斗がそれぞれ演じる。

この日、ピンクの衣装で登場した深田は、中村からお願いされるがままに両手を広げて照れ笑いを浮かべ「ピンクはこのドラマのテーマカラーになっておりまして、流星さんの髪の毛もピンクですし、番組のポスターも印象的なピンクです」と紹介。そんなドラマをなんと呼んでほしいか尋ねられた深田は「初恋（はじこい）と浸透していったらいいなと思いますので、皆さんどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。

また、同ドラマの紹介を求められると深田は「東大受験に失敗して、恋も仕事もうまくいっていない春見順子が、3人の男性と出会うことによって、人生に輝きを取り戻したり、今までにない感情が沸き起こったり、ご覧いただいている方にも四角関係のドキドキを体感していただけるような胸キュンドラマですね」と紹介。

2人と永山演じる順子のいとこで同級生の八雲雅志の3人から恋心を寄せられる順子について深田は「本当に幸せ者だと思います。本人は東大に落ちたときから恋愛もうまくいかないと思っているんですけど、こんなに思ってくれている人が周りにたくさんいるのに、それは春見順子という女性が一生懸命生きている姿に周りの人の心が動かされるのかなと思います」と分析し、「台本を読んでいても原作を読んでいても、ダメな女性とは思わないくらいカッコいいことを言ったり、人を魅了するような素敵な女性だと思うので、精一杯演じられたらと思っています」と意気込みを語った。（modelpress編集部）