佐藤健がタイムスリップ “奇跡の現場”に立ち会う

佐藤健が過去にタイムスリップ　美食の街「築地」の歴史をたどる

新たにスタートする同シリーズでは、2020年に向けて、世界から注目を集める「東京」を様々な分野で切り取り、訪れた外国人が驚くような“東京ミラクル現象”を取り上げていく。ミラクルの現場のエネルギーを描き、ミラクルがなぜ生まれたのか、ドラマ形式で歴史を掘り起こす。

第1回は、「食」をテーマに、東京を支え続けてきた世界最大の魚市場・築地をフィーチャー。佐藤は、食に希望のない現代の若者を演じ、終戦直後の築地にタイムスリップ。築地の知られざる物語を目撃する。

そもそも東京で外食産業が発達したのは、終戦直後。お腹を空かせた人たちが築地に集まり、少しでもおいしいものを食べさせたいと限られた食材を工夫して調理する料理人たちの屋台が多く並んだ。日本人にとって、食べることは生きることでもあったのだ。

食材の選別から食べ頃、調理法まで、食のすべてを料理人に教えてきた築地の仲卸たち。今回の移転で美食都市にどんな変化が起こるのだろうか――。（modelpress編集部）