高橋一生「夢はすべて叶ってしまった」次の目標語る＜第47回ベストドレッサー賞＞

2018年もさまざまな役を演じてきた高橋。「いろんな人間の人生を生きているので自分がどこにいるのかわからなくなることも含めて面白い。密度の濃い充実した人生を送っている」と俳優業の楽しさを語り、「やりたい役は全部やれました。この2年で想像以上に自分のやりたいもの、それにプラス想像のつかないものまで加味されて、いろいろな作品に参加させてもらいました。すべて自分の望んだ通りになっています」と充実の表情を浮かべていた。

その後の囲み取材では、来年の目標を聞かれ、「自分の夢や目標は全て叶ってしまったので、これからは自分のことをおもしろいとか楽しいと思ってくださる方と一緒に作品を作ることに尽力したい」と話していた。

「ベストドレッサー賞」は、ファッション産業界の発展と各界の文化交流などを目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなど、各分野で時代をリードする人に贈られるもの。1972年より発表し、今年で47回目を迎える。

「第47回ベストドレッサー賞」受賞者

政治・経済部門：津賀一宏（パナソニック株式会社 代表取締役社長）
学術・文化部門：吉俣良（作曲家・編曲家）
芸能部門：有村架純（女優）
芸能部門：高橋一生（俳優）
スポーツ部門：中嶋一貴（レーシングドライバー）
特別賞」石川康晴（株式会社ストライプインターナショナル 代表取締役社長）
MFU推薦枠：アルケミスト（ミュージシャン）

（modelpress編集部）