「中学聖日記」聖(有村架純)&黒岩くん(岡田健史)、再び動き出した“禁断の恋” 次回予告に興奮の声
2018.11.28 02:42
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女優の有村架純が主演を務めるTBS系ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜よる10時~)の第8話が27日、放送された。<※ネタバレあり>
有村架純、初の教師役で“禁断の恋”「中学聖日記」
『中学聖日記』は女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の漫画家・かわかみじゅんこ氏による同名漫画が原作。物語の舞台は片田舎の子星中学校。中学生と女教師の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーとなっている。子星中学校で3年1組のクラス担任を務める女教師・末永聖役を有村、不思議な魅力を持つ、聖の10歳年下の中学生・黒岩晶役を岡田健史が演じるほか、町田啓太、吉田羊らが出演する。
聖(有村架純)、抑えていた晶(岡田健史)への思いを…
先輩の千鶴(友近)の紹介で、聖は小学校で教師を続けていた28歳の聖と、18歳になった晶が運命的な再会を果たした前回。同僚・野上(渡辺大)との交際をスタートするが、晶の母・愛子(夏川結衣)が突然目の前に現れたことをきっかけに聖と晶の3年前の事件が保護者に知れ渡ってしまう。
尾ひれがついた噂を千鶴がきっぱりと否定したことで、その場は収まるが、聖は心の片隅で本当のことを言えない自分に引っかかりを感じたまま。また会いに来た晶を「私には先生をやるってことしかない。だからもう私に関わらないで。もう来ないで」と突き放すと、「過去を捨てて、全部切り捨てて新しい場所で新しい自分になれると思ってる。でもそれって幻想ですよね。僕なら過去をなかったことにしない、できない。起きたこと全部大切だから忘れません」「僕ちょっとがっかりしました」と言われてしまう。
生徒との関わりを通じて決心した聖は「今までのことなかったことにして自分に嘘をついて逃げ続けているようじゃ、何にも変われない。良い先生になるなんて無理です」と保護者の前で3年前の事件を告白。学校で再び問題となりしばらく職員室で事務補助をすることとなる。
一方、やりきれない思いを抱えた晶は幼い頃に母親と離婚して以来、会っていない父親からの手紙に書かれた「山江島」という言葉を頼りに、父を探すため家を出る。聖は小学校にかかってきた晶からの「最後」という電話で、晶の居場所に気づき、野上の「会いたい人がいるんでしょ、行って下さい」という言葉に押され、晶の元へ。これまでの晶との日々がフラッシュバックしながら自転車を必死に漕ぐ聖、そして、最終のフェリーにギリギリに飛び乗ると、そこに晶がいた。
再び動き出した聖(有村架純)&晶(岡田健史)の思い
第5話のラストで晶が聖を自転車で追いかける姿とは逆になった今回のラスト。再び動き出した2人の恋に視聴者からは「今度は聖ちゃんが黒岩くんを追いかけるんだね」「今日も号泣」「余韻がやばい」「もう結ばれてくれ」「思い出フラッシュバックはずるい」など感情移入して心を揺さぶれたという意見が殺到。次回予告では海辺で「守ります」と聖を抱きしめる晶、濡れた髪の向かい合った2人がお互いの顔に手を触れ…というシーンが収められ、「来週まで待てません」「来週はヤバイ」「次回予告リピート止まらない」と心待ちにする人が続出していた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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