黒島結菜＆伊藤健太郎もキュン 「アシガール」続編の“前作超え”ポイント紹介

森本梢子氏による人気少女漫画を原作とするドラマ「アシガール」は、脚力だけがとりえの女子高生・唯（ゆい／黒島）が戦国時代にタイムスリップし、愛する若君（伊藤）を守るため、足軽となって戦場を駆け巡る物語。NHK総合にて、2017年9月23日から12月16日まで放送。

続編となる今作では、戦国最強の武将・織田信長配下の新たな敵も立ちはだかり、2人の恋路がいよいよクライマックスを迎える。

「アシガール」続編、前作超えに自信

試写を観終えた報道陣からは、前作を超える“胸キュン”との声も多く、主演の黒島は「前回よりも色んなキュンと出来るシーンもありますし、殺陣でカッコいいシーンもあって、見どころがたくさんあります」とアピール。伊藤も「前作を超えた素晴らしいものが出来た」と自信のぞかせた。

黒島結菜・伊藤健太郎が語る見どころ

その後、改めてどのような部分が“前作超え”かを聞かれると、悩みながら「デートシーンをすごい撮影した日があったんです、でもちょっとカットされていましたよね（笑）。戦国に戻った時も後ろからギュッてされたり…。前作を超えて2人で一緒にいるシーンが多かったですし、前よりも唯と若君の距離が近くなりました」と回答した黒島。

「唯と若君の距離が前より近くなっているところもそうです」と黒島に賛同した伊藤は、加えて「いろんなキャラクターがパワーアップしていますし、尊がつくる道具もパワーアップしてますし、そういう細かい部分もバージョンアップしています」と“前作超え”ポイントを並べた。

好きなシーンは？

そして、今作での好きなシーンを問われると、黒島は「若君が戦っているところに初めていたと思うんです。現場で殺陣のシーンを見てすごいなと」と振り返り、「こういう風に作られているとか、段取りとかを見るのも初めてだったので勉強になりました。実際、現場でも時間はかかったので大変だったんですけど、出来上がったシーンを観てかっこよかったです」と目を輝かせながらコメント。

一方、伊藤は唯とハグしながら語り合う場面を挙げて「現場で演じていて個人的にキュンキュンした」と明かした。（modelpress編集部）