志尊淳「責任」感じた2018年振り返る クリスマスの予定は?
2018.11.24 12:44
俳優の志尊淳が24日、都内で写真集『23』(ワニブックス)発売記念イベントを開催した。
志尊淳、大活躍の1年振り返る
今年1年、ドラマや映画に引っ張りだこだった志尊は「“責任”という言葉をすごく感じた」としみじみと語り、「映画主演をやらせていただいて、主演だからこその佇まいや責任。色んな人に支えてもらっていることを常に考えていた」と回想。来年は芸能生活8年目になるが、あえて目標は定めず「どうなるかわからないので、先が見えないことをすごく楽しみに過ごす。来年どうなるのかを楽しめたら」と話した。
まもなくクリスマスだが「仕事が入っていますね。この仕事をやっているとクリスマス、お正月とか忘れて、通り過ぎていく。僕自身は決まりごとにこだわりはない」とさっぱり。もし、サンタクロースにプレゼントを貰うなら?と聞くと「うーん、ちょっとした休みがほしいですね」と売れっ子らしい回答が返ってきた。
志尊淳、4年ぶり写真集「すごく抵抗があった」
志尊にとって4年ぶり2冊目の写真集。撮影は初めて訪れたハワイで敢行された。コンセプトは“一人旅”。観光地を満喫しているあどけない表情から、リラックスした姿など、等身大の23歳の志尊淳が詰まっている。久しぶりの写真集となるが「写真集を出すこと自体にすごく抵抗があった。自分の写真だけで1冊完成させることに疑念を抱いていた」と企画は葛藤からのスタートだったという。そんな中“やりたいことをやらせてあげる”と声をかけられ、セルフプロデュースという形で携わることに。「レイアウトや構成にも関わった。ファーストとは違う形で役者としてできた」と完成に安堵していた。
お気に入りの写真集は夜のダウンタウンでのショット。「海外旅行に行くと必ずダウンタウンに行くんです。その土地を感じられる場所だと思っているので。夜に行ったら昼間と全く違う街になっていて、その空気に合わせてスタイリングしました」と説明。「普段の姿をたくさんの方に見ていただければ」とアピールした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】