劇団4ドル50セント、新公演で“ギリギリの挑戦”「涙を流して」 主演・湯川玲菜&仲美海が見どころ語る
2018.11.22 15:00
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秋元康氏がプロデュースする「劇団4ドル50セント」が22日、東京・オルタナティブシアターで第2回本公演「ピエロになりたい」の初日を迎えた。本番前、Wキャストで主演を務める湯川玲菜・仲美海らが報道陣の取材に応じた。
2月に第1回本公演を終え、夏には週末公演を行い、個々でのドラマ・映画・グラビア表紙など活動を広げながら成長している「劇団4ドル50セント」。トータルプロデュースを秋元氏、脚本・演出を劇団鹿殺しの丸尾丸一郎氏が手がける今公演は、自分に自信を失くした若者たちがピエロの養成学校で仲間と出会い、ピエロになりたいという夢を追い求めていく青春群像劇。
主演、及びメインキャストは劇団員25名がYouTubeにアップした演技・ダンス・歌唱・それぞれ3分間の動画をファンや制作陣が審査して選出された。
劇団のリーダーを務める岡田の「こんなに素敵な劇場でやらせていただくということで、私たちの1年で成長したきた姿をみせられるようにがんばります」という意気込みにつづき、主演の2人も「最終的にはみんなを引っ張っていく役柄なので、自分自身も成長した姿をみせられるように頑張りたいと思っています」(湯川)、「Wキャストで主演を務めさせていただき、すごい責任もプレッシャーもあるんですけど、それよりも劇団のメンバーとスタッフさんの方々と舞台が作れたことを嬉しく思います。この素敵な舞台をお客さんに届けられるように頑張りたいと思います」(仲)と力を込めた。
今作の見どころでもあるが、湯川によると「2ヶ月間練習したんですけど、私も出来なくてギリギリまで粘って涙を流して、嫌になる、投げ出したくなることもあった」と苦労も多かったよう。それでも「諦めなくってよかった。みんな一緒に頑張ってきたのでぜひ観てほしいです」とアピールした。
5種のジャグリングを終えて「本番は大丈夫?」との声がかかると、25人息ぴったりに反応して「それは大丈夫です」「本番は!」「期待してください!」と本番に向けて盛り上がっていた。
主演、及びメインキャストは劇団員25名がYouTubeにアップした演技・ダンス・歌唱・それぞれ3分間の動画をファンや制作陣が審査して選出された。
「劇団4ドル50セント」の成長した姿
囲み取材には主演の湯川と仲美、メインキャストの本西彩希帆、前田悠雅、福島雪菜、蕪祐典、奈波慎剛、岡田帆乃佳、長谷川晴奈ほか、出演する劇団員がそろって出席。劇団のリーダーを務める岡田の「こんなに素敵な劇場でやらせていただくということで、私たちの1年で成長したきた姿をみせられるようにがんばります」という意気込みにつづき、主演の2人も「最終的にはみんなを引っ張っていく役柄なので、自分自身も成長した姿をみせられるように頑張りたいと思っています」(湯川)、「Wキャストで主演を務めさせていただき、すごい責任もプレッシャーもあるんですけど、それよりも劇団のメンバーとスタッフさんの方々と舞台が作れたことを嬉しく思います。この素敵な舞台をお客さんに届けられるように頑張りたいと思います」(仲)と力を込めた。
ジャグリングに挑戦する劇団4ドル50セント
公演内では、ピエロの養成学校の卒業課題という設定で出演者25名全員が連続100回のカスケードに挑戦。さらに、シガーボックス、皿回し、デビルスティック、ディアボロと計5種類のジャグリングを披露する。今作の見どころでもあるが、湯川によると「2ヶ月間練習したんですけど、私も出来なくてギリギリまで粘って涙を流して、嫌になる、投げ出したくなることもあった」と苦労も多かったよう。それでも「諦めなくってよかった。みんな一緒に頑張ってきたのでぜひ観てほしいです」とアピールした。
実際に披露するも…
そして、囲み取材では実際にジャグリングを劇団員が披露。主演の2人によるカスケードをはじめ、うえきサトシによる皿回しなどは華麗にきまったものの、シガーボックスの組はやや失敗。5種のジャグリングを終えて「本番は大丈夫?」との声がかかると、25人息ぴったりに反応して「それは大丈夫です」「本番は!」「期待してください!」と本番に向けて盛り上がっていた。
劇団4ドル50セント、秋元康の新曲も
また、今作ではこれまでの公演で披露してきた「少年よ、空を見ろ」「愛があったら…」をはじめ、秋元氏が描き下ろした新曲「ピエロになりたい」「感情よ」も披露。仲は「新曲2曲を私たちがピエロメイクで披露するところが見どころだと思います」と目を輝かせながら語った。(modelpress編集部)
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