「獣になれない私たち」晶(新垣結衣)、京谷(田中圭)とついに別れ 切ない本音&決断に「スッキリした」「ボロ泣き」の声
2018.11.21 23:37
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女優の新垣結衣と俳優の松田龍平がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「獣になれない私たち」(毎週水曜よる10時~)の第7話が21日、放送された。展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
「獣になれない私たち」
今作は、ビアバーを舞台に繰り広げられるオリジナルラブストーリー。今年30歳になった新垣が、仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星を演じ、脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS/2016年)の野木亜紀子氏が担当する。第7話、晶(新垣結衣)、京谷(田中圭)との関係に大きな決断
元カノ・朱里(黒木華)を4年も同じ家に住まわせていること、そして呉羽(菊地凛子)との浮気、と積み重なり、4年交際していた京谷(田中圭)と距離を置いていた晶(新垣結衣)。京谷に恒星(松田龍平)に突然キスをした場面を見られたが、喧嘩をしたまま、関係はうやむやになっていた。
そんななか、これまで寝たきり状態だった京谷の父の容態が悪くなり、母・千春(田中美佐子)から助けを求められた晶は京谷の実家へ。病院に入れたくない千春と家族はもめており、千春の気持ちを汲んだ晶は強い意志で千春を援護し、京谷にも反抗する。
そして、両親の思い出の相模湾で2人になった晶と京谷。「私ね、京谷が好きだった」と決心したように話し始めた晶は京谷と出会って初めて人に愛されることの喜びを知ったと吐露。「京谷と別れるってことは私にとって人生を捨てるのと同じだった。捨てたくなくて…本当のこと何にも言えてなかった」と交際していく内に、自分自身の本音を飲み込んでいたことを認め、「でもそれってもう私の人生じゃないよね。私は私の人生を放り投げてた。投げたくない。だから、京谷とは終わりにする」ときっぱりと別れを告げた。
さらに、以前京谷から「可愛くない」と言われたことを引き合いに「可愛くなくて何が悪いんじゃ!ボケ!うっさいわ!」と笑い飛ばして一喝。「ありがとう、さようなら」と京谷の前から去り、京谷はついに晶にマンションを朱里にあげ、同居を解消したことを伝えられなかった。
晶(新垣結衣)&京谷(田中圭)の別れに反響
晶がついに京谷と別れたラストに、視聴者からは「スッキリした!」「ようやく開放された」「晶が最高に良い女」とスカッとしたという声が多数。晶に感情移入し「晶の本音にボロ泣き」「心に突き刺さる」「つらすぎないか」「幸せになってほしい」と胸を打たれている人も多かった。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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